家族や親類、同僚や友人など、関わりの深い人からの結婚式の招待には、できるだけ良い返事をしてあげましょう。出席の際は、お祝いの気持ちを伝えるのはもちろん、大人として失礼のない振舞いをしたいですね。挙式スタイルやどんな式場なのか、また二人との関係性によっても決まりごとが違うため、事前にそれらの点を確認してよく準備していくことが大切です。
Pridal TIMESでは、服装の選び方や、テーブルマナー、受付などを頼まれた場合など様々なゲスト向けの記事を紹介してきました。友人としての参列だけでなく、新郎新婦の親族目線の記事も参考にしてみてください。
1. 招待を受けたら...基本編
一般的に、新郎新婦は、出席してほしいゲストへの招待は、直接会ったときに打診したうえで、可能な場合に招待状を送ります。電話であっても、できるだけ事前に結婚式の日程などを伝えて出席可能かを聞いておくケースが多くなります。新郎新婦は結婚式の準備を進めるうえで、出席者の人数をある程度把握しておきたいという想いもあり、結婚式の半年から3か月ほど前には、こうした打診を始めています。
あらかじめ結婚式の招待を受けたら、できるだけ参加できるように予定を調整しておきましょう。招待状が来る前には、新郎新婦側はある程度めどを立てて式の準備を進めていると考えておくことが大切です。ゲストも同様に、結婚式の日に向けてご祝儀を用意したり、服装を考えたり心構えができますね。
招待を受けたらまずはじめにチェックしたい記事をこちらにまとめています。
2. 「役割」を依頼されたら確認したいこと編
結婚式では欠かせない主賓挨拶や、友人のスピーチといった感動のイベント。職場で高いポジションにいたり、親交が深い友人を多く持っていりすると、こうした依頼を受けることが多いようです。新郎新婦から大役を依頼されたら、期待に応えられるように準備したいですね。
また、結婚式の開催を手伝うために、受付や余興の出演などを依頼されることも。友人や親せき、同僚など日ごろから親しい間柄の人に依頼することから、頼られている関係といえるでしょう。
Pridal TIMESには、そうした依頼を快くうけられるように、事前に確認しておきたいポイントをまとめた記事もあります。ゲスト中でも何か役割を依頼されたら、こうした記事を確認して結婚式に望めると安心です!
3. 親や兄弟・姉妹、親族としてのマナー編
結婚式を行う新郎新婦の親、兄弟姉妹は、ゲストを招く側の立場になります。席順なども親族用に後方に準備されることが多く、服装などにも気を使う必要があります。ホストとしてのマナーを知っておくことも大切です。
自分たちのふるまいが、新郎や新婦に迷惑をかけないように事前に気を付けて準備しておきましょう。特に、新郎新婦の親は、子どもの晴れの日の裏方として、二人が良いスタートを切れるようにサポートします。プライダルタイムズの記事で、親族や家族の結婚式でのマナーを確認してみてくださいね。
4. 服装についてまとめ編
結婚式はお祝い事なので、ゲストとして招かれたら、服装には華やかさも大切です。しかし、度が過ぎてしまうと場の雰囲気を壊してしまったり、挙式でのマナー違反になってしまったり、恥をかいてしまうこともあり得ます。決まりを知っていれば迷いも少なくなり、新調やレンタルの際にも選びやすくなりますね。結婚式のゲストとしてふさわしい服装について紹介した記事を読んで、結婚式の服選びを進めていきましょう。
5. 欠席する場合も守りたいマナー編
結婚式の招待はおめでたいことなのでできるだけ断らないのがマナー。しかし、事情があってどうしても参加できない時には、できるだけ早く伝えましょう。その際に相手の気分を悪くせずに収めることも大人のマナーです。
プライダルタイムズで紹介された、招待を断る際の方法やタイミングについての記事をこちらに紹介します。お断りする場合も、新郎新婦とのその後の付き合いも考えたスマートな対応を心がけましょう。
まとめ
新郎新婦と関係が深く、ゲストとして結婚式にお呼ばれした際は、服装やマナーを守って気持ちよくお祝いしたいですね。受付や司会などの役割を依頼されても快く引き受けられるように記事にもノウハウが紹介されています。Pridal TIMESの記事を活用して、予備知識を仕入れて置くのもいいですね。
また、親や兄弟といった身内の場合は、ゲストをお迎えするホスト側としての役割も果たせるようにしましょう。親族紹介がある場合は、相手の家に失礼のないよう格式を合わせた装いを準備できるとよいですね。結婚式から始まる両家の付き合いや、それぞれの友人や同僚との交流などもあります。マナーを守って新郎新婦をお祝いできるように、今回特集した招待客向けのゲストマナーを確認しておくのがおすすめです!