結婚式のお呼ばれの日が、雨や天候の悪い日の場合、とっておきのおしゃれ着を濡らすのもいやですし、またせっかくの式にずぶ濡れで汚れた服装のまま出席するのは新郎新婦にも他のゲストにも失礼になってしまいます。天候の悪い日でもおしゃれして快適に過ごすための工夫をご紹介します。
雨の結婚式お呼ばれ 服装と快適に過ごすポイント
Photo:Edgaras Vaicikevicius
靴は会場で履き替える
雨の日に一番汚れてしまう部分は足元ですよね。ドレスアップのための靴を汚したくはないし、汚れてしまったらそのまま式に出席するわけにはいきません。ですので会場までは濡れてもかまわない靴ででかけ、会場で履き替えられるように準備しておきましょう。ストッキングも替えをもっておきましょう。履いてきた靴や汚れを拭いたタオルなどはクロークに預けると良いでしょう。また、濡れても水滴を拭くだけでOKなおしゃれなレインシューズも最近はたくさんあるので、コーディネイトしやすいものを持っておくのもおすすめです。
おしゃれなレインコートを持っておく
雨でドレスが濡れてしまわないように、あらかじめ防水スプレーをかけておきましょう。また、傘だけでなくレインコートもあわせて着用するのがおすすめ。レインコートも、トレンチコートタイプなどのおしゃれなものがありますので、このような天候のお呼ばれ用に、1つワードローブに揃えておくのも良いと思います。
髪はアップスタイルに
髪を下していると、湿気で広がってしまったり、濡れてボサボサになってしまう恐れがあります。予めアップスタイルにしておくなどして、雨の影響を受けにくいヘアスタイルにすることをおすすめします。
簡易なメイク直しセットを用意しておく
会場に向かう途中、雨で化粧が落ちてしまった!という事態を考えて、荷物になり過ぎない程度の、簡易な化粧直しセットを持って行きましょう。ヘアスタイルを直すためのヘアピンなども予備を持って行くと安心です。
早めに会場に到着する
天候が悪い場合、電車のダイアが乱れたり、道路が渋滞する可能性があります。到着してから、雨に濡れた身だしなみを整える時間も必要になってくると思いますので、早めに会場に到着するように家を出るようにしましょう。