お急ぎ派のための<結婚式まで3カ月スケジュール>

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多くのカップルが8ヶ月~約一年かけて形にする結婚準備のスケジュールですが、さまざまな理由で結婚準備期間をたっぷりとれないカップルもいます。ですが3カ月あれば結婚式は可能です。今回は、お急ぎ派の短期集中結婚準備スケジュールをご紹介します。忙しい中でも二人で連携し、ウェディングプランナーなどをうまく巻き込みながら短期間の結婚準備のプランを進めましょう。

もう少し長く準備時間をとりたいと思った時は、慎重派のための<結婚式まで8カ月スケジュール>を参考に。

index 目次
  1. 1.【3カ月前】結婚が決まったらすぐ本格始動する結婚スケジュール ―親への挨拶、招待状の準備
  2. 2.【2カ月前】焦らず今の自分たちに合った結婚式準備をしよう ―衣裳やプログラムの準備
  3. 3.【1カ月前】最後の詰めまであと一息、短期間結婚準備の山場
  4. 4.【1~2週間前】最終確認をしっかりと、短期間でも結婚準備は万端に
  5. 5.【前日・前々日】結婚式スケジュールのラスト、直前はリラックスして
  6. 6.【当日】3カ月スケジュールでも素敵な結婚式を迎えられる
  7. 7.【後日】ここまでできたら結婚スケジュールは完了!
  8. 短期化のコツとポイントまとめ

1.【3カ月前】結婚が決まったらすぐ本格始動する短期結婚スケジュール―親への挨拶、招待状の準備

3カ月で結婚準備をするのは不可能ではありません。ただ、選択の幅は慎重派のじっくり8カ月スケジュールに比べて狭くなり、希望の時期に結婚式を挙げることが第一目標となります。結婚式、新居、ハネムーンとプランニングをしながらも、具合的なリスト作りなどの作業を同時進行しましょう。

式の規模が二人の間で固まったら、両親に伝える形で挨拶へ行くとスピーディーです。その場合は親の意見と合わずにもめる可能性もあります。きちんとした計画をあらかじめ用意し、二人の強い意志を見せましょう。

準備期間が短期でも可能な結婚式とは言いますが、礼を欠いてはならない人生の一大イベントです。招待客へのアナウンスは3カ月前がギリギリのリミットになります。ゲストに連絡をし始めるのは早ければ早いほど良いでしょう。招待状を送るためにもまずは会場選びを優先し、六曜に関係せず空いている日を聞いてみるというのも一つの手です。7月8月、2月3月といったオフシーズンもねらい目になります。

この時期にしておきたいコト
  • 親への挨拶
  • 婚約スタイル、結納や食事会の検討、日取りの決定
  • 結婚式・披露宴スタイル、招待客数、日取り、予算の検討開始
  • 結婚式・披露宴の招待客を決定、リスト化する
  • 招待状の作成、発送
ハネムーン・新生活の準備
  • 新生活、家庭像や将来のイメージについて話し合う
  • 新居の条件と引越し時期の検討
  • 新居についての情報収集
  • ハネムーンの内容と時期を検討
  • ハネムーンで休暇を取る場合は会社に申し出る

2.【2カ月前】焦らず今の自分たちに合った結婚式準備をしよう―衣裳やプログラムの準備

忙しい招待客へのアナウンスが終わったら、続いて結婚式の内容を掘り下げていきます。ドレスや結婚指輪など当日必ず用意しておきたいものは早めに決めて手配するのが肝心です。忙しく短い時間しか取れなくても試食ができるかなど、プランナーに相談しながら進めます。必要な演出、アイテムとそうでないモノの取捨選択もこの時点で明確にしておきましょう。

また、受付や余興、二次会の幹事など友人に依頼する場合は、できるだけ早くお願いできるようにするのが鉄則です。ある程度の内容を自分たちも考えておくといったサポート体制を準備しましょう。結婚式で素直に祝ってもらえるかは、お願いする態度にもよってきます。短期の結婚準備のため、急なお願いとなってギクシャクすることがないよう、フォローが必要です。

結婚を機に親元を離れるなら、最後まで感謝の気持ちを持って接するようにしましょう。あわただしい中でも、一緒にいる最後の時間を大切に。また、金額的にも大きい新居の契約に際しては、焦らず内容を確認しましょう。

この時期にしておきたいコト
  • ドレス、衣裳、小物の試着、手配
  • 結婚指輪の決定、購入
  • 結婚式・披露宴の出欠が届き、招待客を確定させる
  • 引き出物、引き菓子を検討、決定
  • 披露宴の料理や飲み物、ウェディングケーキを決定
  • 写真や映像撮影の検討、カメラマンの手配
  • 披露宴のプログラム、演出プランを計画
  • スピーチ、余興、受付係の依頼
  • 司会者を検討、決定
  • 二次会の検討、二次会幹事の依頼
ハネムーン・新生活の準備
  • 新居の契約
  • 引越しの準備
  • 家具、家電、日用品などのリストアップ、購入

3.【1カ月前】最後の詰めまであと一息、短期間結婚準備の山場

ここまで準備してきたことを、形にしていく時期。プログラムを決めたら、見積もりを確認して、内容の要不要を最後に詰めましょう。衣装合わせやメイクリハーサルは忙しくてもやっておきたいポイント。短期で準備したからと言って、当日イメージと違うということは避けたいですね。

二次会を行う場合も、幹事さん任せにせず、忙しい中でも打ち合わせに参加する、差し入れをするといった気遣いも大切。さまざまな打ち合わせの機会も多くなりますが、二人で出席できなかったときは内容を共有して足並みを揃えましょう。

また、この時期に引っ越ししたカップルは、二人で過ごす時間が多くなり、結婚準備も一緒にしやすくなるメリットがあります。

この時期にしておきたいコト
  • 席次を決め、席次表の作成
  • 遠方からの招待客の宿泊、交通の手配
  • 披露宴のプログラム、演出を決定、司会者と打ち合わせ
  • 会場の最終見積もりを取る
  • 衣装、ドレスの最終フィッテング
  • ヘアメイクや着付けの打ち合わせ、リハーサルまたは、かつら合わせ
  • ブーケとブートニアの発注
  • 二次会の出席人数を確認
  • 二次会招待客の名簿を作成、幹事に案内状を作成・送付してもらう
  • 二次会のプログラムを幹事と打ち合わせ、決定
ハネムーン・新生活の準備
  • 引越しをする
  • 近隣に引越しの挨拶をする
  • 婚姻届の準備

4.【1~2週間前】最終確認をしっかりと、短期間でも結婚準備は万端に

この時期に結婚式での挨拶や手紙を考え始め、しっかり言いたいことをまとめておきましょう。緊張しやすい人は、お互いに聞いてもらって練習するなど本番に臨みましょう。準備期間は短くても気持ちを伝える、しっかりした姿を見せると親も安心します。ゲストへの車の手配など最後まで気を抜かず、準備万端で結婚式を迎えたいですね。

結婚式後間をおかずにハネムーンへ立つ場合は、結婚通知書を準備しておくと後がバタバタしません。あわただしい結婚スケジュールの中でも、保険などの手配は忘れないように最後に確認しましょう。

この時期にしておきたいコト
2週間前
  • 披露宴での挨拶や手紙の準備
  • 挙式当日の本人や招待客の車の手配
1週間前
  • 招待客数、引き出物、依頼事項などの最終確認
  • プランナーやスタッフとの最終打ち合わせ
  • 結婚式・披露宴の会場へ料金の支払い
ハネムーン・新生活の準備
  • 結婚通知状の準備
  • 旅行荷物や旅行保険などの準備
  • 旅行の荷造り

5.【前日・前々日】結婚式スケジュールのラスト、直前はリラックスして

3カ月の駆け足準備スケジュールの疲れが出ることもあります。それでも、最後まで気を抜かず関係者にきちんと当日の依頼事項を確認しておきましょう。

前日までに持ち物を確認し、特に指輪は忘れないように準備します。貴重品や心づけを誰に預けるかといった詳細も二人で把握するように話し合って当日もスムーズなコンビネーションを発揮したいですね。

この時期に来たら後は、落ち着いて当日を迎えること。独身最後の夜を楽しみに行くのはほどほどにして、結婚式当日にフラフラにならないようにしっかり睡眠をとりましょう。

この時期にしておきたいコト
前々日
  • 衣裳、小物などを会場へ搬入
  • 心づけ、お車代の準備
  • ネイルケア、ネイルアートをする
前日
  • 婚約・結婚式・披露宴の準備
  • 関係者に電話で挨拶
  • 当日の持ち物の準備とスケジュールを確認

6.【当日】3カ月の短期スケジュールでも素敵な結婚式を迎えられる

ついに結婚式当日。ここまでくれば、一年準備した慎重派も、3カ月のお急ぎ派も同様に結婚式を楽しむのみです。その中で、忘れてはいけないのは、両親や協力者、ゲストに挨拶すること。結婚式をきっかけにその後も長い付き合いになる親戚や相手の会社の同僚などへの心遣いは大切です。

頑張って準備していても、短期間という時間の都合で多少割愛した部分があるかもしれません。しかし、細部にこだわるよりも、しっかり礼を尽くすことで、印象派ぐっと良くなります。おもてなしする気持ちを持って当日を楽しみましょう。

当日気を付けておきたいコト
  • 着付け、ヘアメイクなどスタイリングをすませる
  • 両親に挨拶をする
  • 控え室で、親族、主賓、媒酌人、招待客を出迎え、挨拶をする
  • 挙式・披露宴本番!
  • スタッフへ心づけ、主賓などに車代を渡す
  • 会場に残金を払い精算
  • 二次会に出席する

7.【後日】ここまでできて短期の結婚スケジュールは完了

これまで3カ月の間バタバタと準備を重ねてきた結婚式も終わり、ホッとする時。そこで気を緩めず、結婚式を良い思い出にするために、後日行うことをあらかじめ把握しておきましょう。

そこまで頑張れば、その後も周囲に応援され、何かと協力してもらえる夫婦に近づけます。お礼として内祝いの品を送ったり、結婚通知書を送ったり、人生の一大イベントである結婚が完了したことを伝えます。

結婚準備があわただしかった分、ハネムーンでは羽を伸ばして二人の時間を楽しめると良いですね。お土産も忘れずに、最高の思い出と一緒に持ち帰りましょう。

この時期にしておきたいコト
  • 追加料金が発生した場合の支払い
  • 写真、ビデオの焼き増しの依頼
  • 内祝いの品を贈る
ハネムーン・新生活の準備
  • 婚姻届の提出など結婚に関する各種手続きを行う
  • ハネムーンに出発
  • 結婚通知状を発送

短期化のコツとポイントまとめ

最後に、短期で準備するためのコツと、短期しかないからこそ気をつけておくべきポイントをまとめました。

短期化のコツ
  • やりたいことを取捨選択!譲れないところに集中して、あとは妥協する勇気を
  • 二人だけで頑張らず、周囲に協力を求めよう
  • プランナーをうまく頼ろう、キーワードは「お任せします」
  • 手作りアイテムは時間がかかると心得て、お金で解決も手
短期化スケジュールで気をつけること
  • 結婚準備でもめないコツは、メールやLINEなど文字で情報共有すること
  • 短期スケジュールでは招待状をできるだけ早く手配!事前電話確認なども合わせて失礼のないように
  • 指輪のオーダーメイドは意外と時間がかかります。早めに手配してお気に入りを見つけて
  • 準備を手伝ってくれた友人や家族には、心を尽くしてお礼をしよう

やることが多く、忙しくなってしまう3カ月での結婚準備のスケジュール。無理のない範囲で多少内容を削ったり妥協する勇気をもちましょう。式の日取りを調整するなどの工夫でうまくいくこともあります。最初の段階では、不安も感じますね。それでも結婚式当日を迎えるころには形になっているものです。プランナーや友人たち、親を巻き込みながら、お願いできる部分はお願いしても良いかもしれません。その分やり遂げた後は、二人の絆はまわりの人たちとの絆も強くなるでしょう。

Text by:Stylo

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