結婚式にはつきものの引き出物。年齢も様々なたくさんの方にお送りするので、誰からも喜んでもらえる物を選ぶのはなかなかの至難の業ですよね。そもそも引き出物は結婚式に来てくれた事への感謝の品です。だからこそ誰もが使いやすいシンプルなもので、相手がもらったら嬉しいと思ってもらえるものを贈ることが大切。そう、引き出物選びは新郎新婦の心遣いのセンスが問われるのです。
センスが問われるのは「心遣い」大人の新郎新婦の心得とは―結婚式引き出物の選び方
引き出物の選び方のポイント
引き出物を選ぶ時に注意したいのは、奇抜なデザインだったりシンプルすぎて粗末に見えること。持って帰ってもらっても「がっかり」されたり、「しまいっぱなし」にされるのだけは避けたいですものね。そして何よりも大切なのは「実用的である」こと。中でも食器は年齢を問わず喜ばれ、贈りやすいアイテムとして人気です。
引き出物の食器選びの際のポイントとしては、有名ブランドのものを選ぶこと。ブランド品は品質もしっかりしている上に高級感があり、親族や目上の方にも喜んでもらえます。個性的な作家のものや、無名ブランドのものは、よほど見立てに自信がない限りは避けたほうが無難でしょう。
中でも「ウェッジウッド」は格式も高く、上品な柄で普段使いもできるものが多いので、贈り物にはぴったり。また引き出物に最適な商品も多く扱っているので、たくさんのバリエーションの中から選べるのもありがたいです。
迷った時は新作をチェック
商品数が多いとどれを選んでいいのか迷ってしまいがちです。そんな時は新作を選択すると、すでに持っているものとかぶる事もないので間違いありません。「ウェッジウッド」では新しい商品が頻繁に発売されているので、結婚式のテーマや季節にあった柄を選ぶ事も可能です。
春の新作は料理が引き立つ小花柄「タフェッタ フラワー」
ウェッジウッド創業時の18世紀のパターンブックに残された花柄のアーカイブモチーフを基に誕生した「タフェッタ フラワー」は、プレートの縁に施されたタフタ織を思わせる畝のあるエンボスが特徴。まるで布地に繊細な花々の刺繍が施されているかのような可愛らしさです。この「タフェッタ フラワー」シリーズに新しく加わったのがスクエア型のプレート。サイズは27cmと23cmの2種類。適度な深みがあるので使い勝手は抜群です。27cmのプレートは、オードブルやスイーツの盛り皿にしたり、ワンプレートランチやメイン料理用としても活躍しそうなたっぷりとしたサイズ。23cmのプレートは、大きすぎないので銘々皿や取り皿としても活躍しそうです。また金彩装飾がないので、電子レンシの使用が可能なのも嬉しいところ。実用的な上に食卓にさりげなく華やかさを添えてくれる控えめな柄はお祝いの品としてぴったりです。
なかなか難しい引き出物選びですが、大切なのは心遣いです。常に相手のことを考えて喜んでもらえるように配慮できるかどうかが大人の新郎新婦としてのセンスが問われるところでもあります。自分本位にあげたい物や贈りたい物を選ぶのではなく、先に上げたポイントをおさえつつ、自分ではなかなか買わないような、もらったら嬉しい物を考えて贈るように心がければ、相手もきっと喜んでくれるでしょう。そして引き出物には結婚式に来ていただいたことへのお礼のメッセージを添えるのをお忘れなく。贈り物に「言葉」を添えるのは最低限のマナーです。
問い合わせ
www.wedgwood.jp