急速にスマートフォンが普及したことで、様々な資料・書類のペーパーレス化もさらに進んでいますが、それでも大切なものは書面を取り交わす方が良いという考え方もやはり残っています。そこで疑問に思うことが出てきます。
「結婚式の招待状をメールで済ませてもいいのだろうか?」
みなさんならどう判断しますか?現代社会ならではのテーマに注目してみましょう。
Photo:Aleksandar Cocek
急速にスマートフォンが普及したことで、様々な資料・書類のペーパーレス化もさらに進んでいますが、それでも大切なものは書面を取り交わす方が良いという考え方もやはり残っています。そこで疑問に思うことが出てきます。
「結婚式の招待状をメールで済ませてもいいのだろうか?」
みなさんならどう判断しますか?現代社会ならではのテーマに注目してみましょう。
結婚式を挙げる時に出席してもらうのはどんな関係の人たちでしょう。多くは「家族や親戚・職場関係者・友人など」といったところではないでしょうか。つまり、結婚式を挙げるということは多くの場合、家と家をつなぐ儀式でありつつ、職場関係者との距離をグッと縮める効果が期待できるものなのです。そのため、結婚式では男性は礼服、女性は礼服やドレスなどフォーマルな服装で出席します。ならば、招待状もフォーマルで行くのが当然だとなるわけです。
結婚式には二次会や三次会を開くことがあります。これは全員が出席するわけではないこと、友人知人などが中心になって盛り上がる「パーティー」のようなイメージがあることで、必ずしもフォーマルでなくても良いという考え方が一般的です。そのため、二次会や三次会の出欠確認や招待に関しては、メールやSNSでも許容範囲だと受け止める人が多いようです。
ただし、二次会や三次会はメールやSNSでも良いと述べましたが、そこに家族や親戚、会社の上司が出席する場合は、やはり正式な招待状の方が良いようです。家族や親戚、会社の上司は、年上の方が多く、「二次会であっても結婚式なんだからフォーマルであるのが常識だ」と強く思っている人が意外と多いからです。
これはお国柄の部分が大きいのですが、アメリカでは事前の出欠確認のみメールやSNSを活用しても問題ありません。これはアメリカの結婚式の招待状が日本よりも格式高く豪華なものだからです。招待状を無駄にしないために、出席をしてくれる人に正式な招待状を送るようにしています。しかし、正式な招待状までメールやSNSを活用することは、やはり失礼に当たるとされているようです。
このように、今の日本では結婚式の招待状をメールやSNSで済ませることは非常識とされてしまうでしょう。しかし、事前の出欠確認や、友人知人宛ての二次会の招待などはメールやSNSでも問題なさそうです。それも今から10年前だと非常識だったわけですね。時代の流れとともに、フォーマルに対する考え方が少しずつ変化してきていることも事実です。
実際、結婚式の招待状をメールやWEBページで行うサービスも出始めています。もしかすると今から10年も経てば、結婚式の招待状もメールやSNSがスタンダードとなる世の中が訪れるかもしれませんね。
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