今や日本では結婚したカップルの4分の1が妊娠後に結婚しています。芸能人が結婚する際も非常にぶしつけだとは思いますが、必ず「妊娠はされていますか?」という質問をされるくらいですね。妊娠中に結婚式を挙げる割合は公式な統計はありませんが、決してレアなケースではありません。しかし、実は妊娠中の花嫁が選べるウェディングドレスは多くはないようです。

今回は日本初のマタニティ花嫁専門のウェディングドレスショップ「JADEE」(ジェイディ)さんにお邪魔し、オーナーである花谷珠里さんにマタニティウェディングドレスの選び方や、ふっくらしたおなかも気にならない美しい着方についてお話をうかがいました。

妊娠中の花嫁が直面するドレスのトラブル

結婚式において何を重視するかは人それぞれですが、幸せな美しい姿を披露すること、残すことを願う女性は多いでしょう。夢見ていた素敵なドレス選びですが、マタニティ花嫁にとって現状それはかなり難しいと花谷さん。

「多くの花嫁さんが式場提携のドレスショップからドレスを選ぼうとしますが、妊娠中となるとまず極端に選べるドレスの種類が少なくなることが多いです。最もポピュラーなサイズのドレスがマタニティ花嫁さんは着られないことが多いからです。困ったことに、マタニティ対応ドレスと言っても、単なるサイズアップにすぎないこともあります。結婚式当日におなかやバストを正確に予測せずにドレスを選んでしまうことで、ドレスがはいらなくなってしまったと結婚式直前に当店に泣きながら電話をくださるお客様も少なくありません」

エンパイアスタイルの落とし穴

一般的にマタニティ花嫁はエンパイアスタイルのドレスを勧められることが多いとのこと。エンパイアドレスは切り替えがアンダーバストにあり、生地も柔らかく、妊娠中の身体には楽なため。しかし、実はエンパイアドレスは生地が柔らかいがために身体のラインが出やすく、ぽっこりとおなかが目立ちます。太って見えてしまい、ウェディングドレスというよりもネグリジェのように見えてしまうこともあるそうです。

気に入らないドレスを着るはめになることも

選んだドレスがサイズの変化で当日着られなくなってしまった場合、どうするのか気になるところですね。

「その場合、ドレスのキャンセル料金を支払い、当店のようなマタニティ専用のドレスショップで新たなにレンタルしていただくという選択肢もありますが、それではキャンセル料金という無駄な出費が発生してしまいます。大抵は、そのドレスショップで着られるドレスに変更するしかないという選択になりますが、そうなると花嫁さんにとっては気にいらないドレスになる、ということがおこりえます」

挙式当日の体型予測が肝心!

「マタニティ花嫁さんにとって挙式当日の体形予測は欠かせません」と花谷さん。多くの花嫁にとって初めての妊娠であるため、自分の身体の変化を予測するのは難しいです。また、目の前に気に入ったドレスがあると、「きっと着られるはず!」と希望的観測を元に選んでしまい、結局着られなかったというケースもあるようです。

まずはマタニティ雑誌などの体形データに目を通し、今の体型との違いを把握すべきでしょう。「ご本人の元々の体形だけではなく、生活環境、趣向、むくみ、つわりの具合などのデータから、その方に合った正確な体型予測が必要です」。

JADEEが他のドレスショップにはない自信をみせるのがこの「体型予測」です。花嫁一人ひとりにあわせた体型予測を必ず行っているとのこと。花嫁一人ひとりへの詳細なヒアリングと、10年以上マタニティ花嫁のドレスを選び続け蓄積したデータに基づき、結婚式当日の、「チェスト(胸元)」「トップバスト」「アンダーバスト」「ウェスト」「腹囲(立位)」と5つの数値を下記のように導きだしてくれます。

ドレスをきれいに着こなすには、身体の各部分にドレスがぴったりであることが大切です。きつければ妊娠中の身体には負担が大きいですし、大きければ着心地が悪く、本来よりも太って見えてしまいます。変化の大きい妊娠中だからこそ、なるべく正確な予測が大切なのですが、大抵の場合は、「妊娠7ヶ月くらいなら通常よりも2サイズアップ」といったふうにとてもざっくりした判断がなされるようです。

「当店で測定させていただいたデータはどうぞ他店の試着にもお使いください。マタニティ花嫁さんが満足できるウェディングドレスをお召しになるようお手伝いしたいと思います」と花谷さん。マタニティ花嫁に長年寄り添い続けた経験から快くアドバイスをくれますので、まずは無料の体型予測、試着に訪れみてはいかがでしょうか。

マタニティ花嫁を輝かすJADEEのデザイン

こちらが実際のJADEEのウェディングドレスです。横からの写真でもお腹は目立たないことが分かります。

実はこのドレスの下はこのようにお腹がぽっこり。妊娠7ヶ月、27週のお腹になっています!

さらに、こちらが実際にお客様が着ている写真です。

お腹が大きくなる前で、挙式当日の体型予測に基づいてお腹にタオルを入れて膨らませてドレスを着ています。

全身の写真だとよく分かりますが、お腹が目立たないだけではなく、デコルテがすっきりとして上半身もとてもスリムできれいに見えますね!ホームページの画像を見るとよく分かりますが、普段着を着ている時よりも、ずっとスリムに感じられます。

JADEEのドレスの大きな特徴は、胸元のデザインにこだわりデコルテを美しく見せていること。美しいところを際立たせることで、お腹の大きさが気にならなくなります。

軽い!締め付けない!花嫁と赤ちゃんを守る工夫

また、ウェストの切り替えも注目のポイント。このように、通常よりもかなり高い位置、アンダーバストの近くになっています。そして、切り替え部分が強調されるデザインになっていますので、くびれが際立ち、スリム効果がアップしています。

アンダーバスト部分は妊娠してもほとんどサイズアップしませんので、この部分を軸にドレスを作っているわけです。また、赤ちゃんがいるお腹の部分はその下になりますので、お腹は絞めつけずられずに済み、身体は楽ですし、赤ちゃんにとっても安心です。

さらに、JADEEのウェディングドレスは、とても軽く着心地が良いです。私もJADEEのウェディングドレスと、通常のウェディングドレスを比べさせていただきましたが、かなり差が大きく、通常のウェディングドレスはどっしりとしたお布団のように感じられました。「当店のウェディングドレスは2.6㎏ほど。通常7㎏~8㎏くらいあるのが普通だと思います」と花谷さん。これもマタニティ花嫁にとってとても嬉しいですね!

遠方でもJADEEのドレスを

「私は地方出身です。だからこそ、東京ではなくても、地方でマタニティ花嫁さんが挙式される場合でも、お力になりたいと考えました」

JADEEのウェディングドレスにとって詳細な体型予測、特別なインナーを用いて当日の体型を作った上での試着は欠かせません。しかし、来店できない遠方のマタニティ花嫁にも利用してもらうために、現在「自宅deレンタル」を行っています。

体型予測のためのカウンセリングはビデオ通話、電話、メールを利用し、来店した際と変わらない内容で実施します。体型予測に基づき、JADEEのドレスの中で比較的シンプルでおなかが目立つものでサイズを確認します。その際、品質も確認可能です。ドレス選びでは、デザインの好みだけではなく、結婚式のスタイルや時期を詳しくヒアリングして花嫁にぴったりなドレスを選べるようサポートしてくれます。

最終チェックも実施、万が一にも対応で安心

マタニティ花嫁専門ウェディングドレスショップであるJADEEのドレスはなんと200着以上!通常はマタニティ専用ドレスが3着もないことが多いので、驚きですね。選択肢が極端に少ないことが多いマタニティ花嫁にとって、迷うその時間がとても幸せで楽しいのではないでしょうか。

詳細な体型予測によって最大のリスクである「着たいドレスが着られない」の回避をはかるJADEEですが、挙式の10日ほど前に問題なく着られるかどうか最終チェックを行います。サイズが合わない場合は、調整や現在の体型に合わせて選び直しも可能です。

不自由な思いをすることが多いマタニティ花嫁だからこそ、理想に叶うウェディングドレス姿を実現させてほしい。花谷さんの同じ女性だからこそ、マタニティ花嫁に共感し、寄り添ったきめ細かい配慮のあるウェディングドレス作りに感銘を受けました。

JADEEではレンタル、オーダーどちらも対応しています。
詳細はお店までお問い合わせください。

JADEE(ジェイディ)
代々木公園サロン所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木5-6-13 ホリビル1F
TEL:0120-168-555
電話受付:9:00~21:00
ホームページ:http://www.jadee.net/ (外部リンク)