一世一代のプロポーズ。男性にとっては愛する女性に結婚を申し込む、大きなチャンスです。結婚を受け入れてくれることが分かっている男性も、愛する女性のために素敵な思い出として心に残るプロポーズを演出したいと思いますよね。

女性が本音で思っている本当に欲しいプロポーズの言葉を考えるためのポイントをご紹介します。素敵な夫婦として歩んでいく二人の原点となる言葉ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

ポイント1. 未来を想像させる

「結婚したいんだ」とてもストレートなプロポーズの言葉で、女性も喜ぶものではありますが、もう一歩踏み込んだ言葉を女性に伝えましょう。それは、未来への歩みを想像できるようなものが好ましいですよ。

「きみとの家庭を築いて可愛い子供たちに囲まれて生活したい」など、プロポーズの言葉によって、女性にあなたとの未来を歩んだ姿を想像してもらうのです。その未来が素敵なものであれば、あなたのプロポーズも即答で「イエス」の返事を聞くこととなりますよ。

ポイント2. 男性の願望は女性が求めているものでなければならない

プロポーズの古典的な定番には「毎朝、味噌汁を作ってください」なんていうのもあり、家庭を想像できて素敵なのですが、彼女の朝はパン派かもしれませんし、朝食はそもそも食べないかもしれません。食事を作るのは女だと決めつけているようにもとられ反感を買うかもしれません。プロポーズにおいて自身の願望を伝える場合、それが女性が求めているものであれば女性の嬉しさは倍増しますが、女性が求めていないものであれば逆効果になりえるということを肝に銘じましょう。

夢を持って仕事に取り組む女性には「そばできみの夢の応援をしたい」といった言葉は心に響きます。専業主婦希望の女性には「毎日、仕事から帰って来る僕を迎え入れて欲しい」と言っても女性はとても喜びます。つまり、あくまで女性の求めているものがまずあり、それに男性としての願望を重ねるのがポイントです。女性はそのような言葉を聞くことができれば、自分のことを理解してくれている、自分のことを愛してくれていると感じるでしょう。

ポイント3. 女性として扱われたい思いを満たす

多くの女性が、「女性は女性として扱われたい」と思っています。普段は強く頼りがいのある女性でも、心は乙女だということも多くあります。そんな女性たちは「一生幸せにしたい」というような男性らしい言葉を待っています。あなたの男らしさに触れて、「女性に生まれて良かった」と思えることでしょう。男と女として出会い、あなたにプロポーズされたことを支えに、素敵な夫婦を目指していくことができるでしょう。