1. ガーデンウェディングのメリット・デメリット
まずはガーデンウェディングのメリットとデメリットをまとめてみました。
ガーデンウェディングのメリット
- 春は花や新緑、秋は紅葉が美しく、太陽や風、植物から四季を感じられる。
- アットホームでリラックスした雰囲気で結婚式ができる。
- 会場のレイアウトや装飾が自由なのでオリジナリティの高い結婚式ができる。
- 新郎新婦が高砂に終始座っているわけではないので、ゲストとの距離が近く話しやすい。
ガーデンウェディングのデメリット&対策
- 雨や風の場合を想定した対策が必要。屋内に移動する、ガーデンテントを用意する、ブランケットやタオルを準備しておくなど。
- 日差しや暑さにも注意が必要。うちわや扇風機、日傘を用意する、木陰にベンチを置く、ガーデンテントの下で涼めるようにするなどの対策が必要。
- 寒さ対策には暖房やブランケット、使い捨てカイロなどの準備を。
2. ガーデンウェディングのウェディングドレス
全体の雰囲気として「ナチュラル」「リラックス」「クラシカル」「アンティーク」なドレスがガーデンウェディングには似合います。屋外を歩くことや動きやすさを考慮して、裾やトレーンが長いドレスではなく、シンプルなAラインやエンパイアライン、スレンダーラインなどすっきりとしたシルエットで軽い素材のものがいいでしょう。
色は「真っ白」ではなくオフホワイト~アイボリー(シャンパン)くらい、パステルカラーのカラードレスもなじみがいいです。
丈はフルレングスよりもミニ、ミモレ丈、フィッシュテールなど少し短めのほうが動きやすくなります。ゲストとの距離が近いため、ディテールが凝ったドレスを選ぶのもいいですね。
きっちりとまとめたアップヘアにティアラよりもゆるくまとめた髪に花冠やカチューシャを選ぶ新婦が多いようです。歩き回る際にブーケを手に持つよりも動きやすいリストレットブーケ(花の腕輪)も人気です。
3. ガーデンウェディングにぴったりの演出
ガーデンウェディングするならぜひ取り入れたい演出はこちらです。
- デザートブッフェ
- フラワーシャワー
- バルーンリリース
- バブルシャワー(シャボン玉をゲストに飛ばしてもらう)
- シャンパンオープン
- スパークバルーン(大きな風船を割ると小さな風船がたくさん出てくる)
- 生演奏の屋外ライブ
- ブーケトス
- フォトブース(日付と新郎新婦の名前を入れたフォトパネルを用意したり、フォトプロップスをいくつか置いてゲストが自由に写真を撮れるようにしたり)
- ナイトウェディングの場合はキャンドルやランタンなど。
4. ガーデンウェディングにおすすめの会場
小笠原伯爵邸(東京)
住所:〒162-0054東京都新宿区河田町10-10
電話:03-3359-5833(ブライダル問い合わせ)
http://www.ogasawaratei.com/ (外部リンク)
鎌倉プリンスホテル(鎌倉)
住所:〒248-0025 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東1-2-18
電話:0467-33-1259
http://www.princehotels.co.jp/kamakura/wedding/ (外部リンク)
ガーデンレストラン徳川園GARDEN RESTAURANT TOKUGAWAEN(名古屋)
住所:〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1001番地
電話:0120-677-875
http://www.heritage.jp/tokugawaen/ (外部リンク)
太閤園(大阪)
〒534-0026 大阪府大阪市都島区網島町9-10
06-6356-1118(ブライダルサロン直通)
https://www.taiko-en.com/ (外部リンク)
旧軽井沢 ホテル音羽ノ森(軽井沢)
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 1323-980
電話:0267-41-1181(ブライダル直通)
http://www.hotel-otowanomori.co.jp/wedding/ (外部リンク)