夏は避暑地として、冬はスキー場としてさわやかな気候と東京からのアクセスの良さから今もなおリゾート地として人気の高い軽井沢。国内リゾートウェディングの中でも沖縄・北海道に続く人気エリアです。教会を中心として発展した軽井沢ならではの正統派教会での挙式や緑豊かな森の中のガーデンウェディング、アットホームな邸宅レストランで親族だけで少人数制披露宴が叶う軽井沢でのリゾートウェディングの魅力をご紹介します。
緑あふれるガーデンで、正統派教会で、邸宅レストランで・・・憧れの結婚式が実現する軽井沢リゾートウェディング
アクセスと気候
東京から新幹線で70分、名古屋から東京経由で約4時間、大阪から東京経由で約4時間30分で行くことができ電車でも車でも便利なので、両家の実家が離れている場合などにおすすめです。軽井沢到着後も、車やバス、タクシーなどで高齢者や子ども連れでもスムーズに負担が少なく結婚式に出席することができます。春または、梅雨明けから10月の紅葉シーズンあたりまでがベストシーズンです。避暑地として知られる軽井沢は、一年を通して湿度が低く過ごしやすい時期が長いのも日取りを考える上で魅力です。
挙式&披露宴のスタイル
建築物としても価値がある歴史ある教会や、光が美しく差し込むようにデザインされたチャペルなど、教会とともに発展してきた軽井沢には多彩な教会やチャペルがあります。披露宴会場としても、邸宅レストランや森に囲まれた中庭でのガーデンウェディング、クラシックな趣のホテルなどがあり、落ち着いた雰囲気の中で家族や親しい友人と過ごすことができます。ウェディングフォトスポットも教会や歴史ある建築物、池やガーデンなど、春はもちろん初夏から紅葉まで四季折々の美しい自然を楽しめる場所がたくさんあり、前撮りや後撮り、結婚式は別の場所でするがウェディングフォトだけ軽井沢で撮るというカップルが利用しています。とくに旧三笠ホテルや雲場池、話題のドラマ「カルテット」の撮影スポットにもなった「軽井沢タリアセン」は人気のロケーションです。
宿泊
リゾートウェディングの最大の楽しみは、ゲストと新郎新婦が1泊2日や、出発地によっては日帰りで滞在し、観光やアクティビティができるということです。ホテルやゲストハウスなど宿泊施設も充実していて、披露宴のために貸切にできるレストランも多数あり、とくにガーデンウェディングは高原リゾートならではのスタイルです。避暑地として発展した軽井沢は、もちろん観光地や遊びも多彩で、アフターウェディングはサイクリングやテニス、ゴルフ、アウトレットでショッピングなども楽しむことができます。
軽井沢の人気のウェディング会場
旧軽井沢ホテル音羽ノ森
キリスト教結婚式の意味を知るオリエンテーションを受けた上で、「旧軽井沢礼拝堂」または「軽井沢ショー記念礼拝堂」で行う本物の英国国教会での結婚式。ゲストが宿泊もできる完全貸切の別邸「ザ・コッツウォルズハウス軽井沢」や一日一組限定のレストランウエディングなど、披露宴会場は5つの会場から選べる。軽井沢の静かな緑あふれる豊かな森の中で、英国の邸宅に招待されたようなアットホームな雰囲気でゲストをおもてなしできる。
「旧軽井沢ホテル音羽ノ森」は、今年開業35周年を迎え各種イベントやプランが用意されている。2017年12月31日までに下見相談会に参加したカップルには、「スイートルーム1泊朝食付き」「結婚式後3年間アニバーサリー宿泊」などの豪華な成約特典があたる35個のスピードくじ「Happiness Box」や、「三笠」と「コッツウォルズハウス」での35周年記念としての特別プランがある。
電話:0267-41-1181(ブライダル直通)
http://www.hotel-otowanomori.co.jp/wedding/ (外部リンク)
星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート
挙式は「軽井沢高原教会」「石の教会 内村鑑三記念堂」の教会か人前式、披露宴は希望のスタイルによって11もの会場の中から選べる。ゆったりした敷地に建つ洗練された施設で滞在型のウェディングを。打ち合わせを行えるウェディングサロンが東京にある。
軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢
軽井沢の名所・軽井沢プリンスホテル敷地内の結婚式場で2つのチャペルに加えて神前式の挙式を行える神殿や、人前式結婚式を行えるガーデンもある。ゲスト数によって多彩な披露宴会場があり、もちろん宿泊もゲストのニーズに合わせて選ぶことができる。東京以外にも仙台や名古屋、大阪などウェディンサロンも日本各地にあり便利。
電話:0120-43-5011(ウェディング問い合わせ)
http://www.princehotels.co.jp/karuizawa/forestana/ (外部リンク)
参考
軽井沢ウェディング協会 http://wedding.karuizawa -kankokyokai.jp/ (外部リンク)