誰もが憧れる、純白のウェディングドレス。一口に白ドレスといっても、その素材やシルエット、デザインは様々です。自分にとっての運命の一着を見つけるために、知っていそうで知らないウェディングドレスについて詳しく解説していきます。
ここが知りたい!ウェディングドレス徹底ガイド―デザインの種類と選び方
写真協力: TAKAMI BRIDAL
挙式会場別ドレスの選び方
ドレス選びの際にまず考慮すべきなのは、結婚式を挙げる式場や、披露宴で利用する会場のタイプです。広さや雰囲気によって合うドレス・合わないドレスがあります。厳格なルールがあるわけではありませんが、より品がよく、見栄えのよい花嫁姿を実現するために、基本的な考え方を知っておきましょう。
1-1.教会
教会は宗教的儀式を行う神聖な場所です。マナーとして、露出を控えたドレスを選ぶようにするといいでしょう。袖のあるタイプやハイネックのものなどは、教会の荘厳な雰囲気にぴったりとマッチします。さらにたっぷりのベールで肩を覆うようにすると上品になります。ベールはロングベールにしましょう。
ドレスの長さはフルレングスで、足先まで覆うものにします。ゲストに背を向けている時間が長いため、ドレスの裾が長いロングトレーンや、引きずるほど長いベールといったカテドラル丈が美しく映えます。
1-2.ホテル・専門式場
ホテルや専門式場の場合には、基本的には好きなドレスを選んでOK。ただし会場の格式を考慮するようにしましょう。広い式場や天井が高い会場の場合には、ある程度ボリュームがあるドレスのほうがバランスよく、遠くのゲストにもしっかりと姿を見てもらうことができます。キラキラと輝く装飾がついたドレスもおすすめです。
1-3.レストラン・ゲストハウス・ガーデンウェディング
ゲストの人数や会場の広さによって、狭い空間を移動する場合もあるため、すっきりとしたシルエットや軽い素材のドレスが便利です。シンプルなAラインやエンパイアライン、スレンダーラインなどがおすすめ。ガーデンウェディングの場合にはフルレングスよりもミモレ丈など少し短めのほうが動きやすくなります。ゲストとの距離が近いため、ディテールが凝ったドレスを選ぶのもいいですね。
またウェディングドレスを着る挙式のスタイルといえば、基本的には教会や式場の専用チャペルで行う「チャペル式(キリスト教式)」、または十字架のないチャペルや披露宴会場内で行う「人前式」のどちらかですが、チャペルのほうが厳か、人前式のほうがアットホーム、という印象が一般的です。さらに、式場の広さや照明、またゲストも考慮しながらドレスを選ぶことも大切です。
2.時間帯によるドレスの選び方
ドレスコードは時間帯によって決まっていますが、それはお呼ばれをするゲスト側のマナーです。日中は露出度が低く輝きの控えめな素材のドレスを選び、夕方や夜は肩や胸元の開いたドレスにキラキラと光る小物を合わせて華やかさを演出します。ウェディングドレスの場合、このドレスコードに準じる必要はあまりありません。挙式が昼でも夜でも、会場のタイプやゲスト、そして自分の好きなドレスを選ぶことが大切です。ただしウェディングドレス後にお色直しでカクテルドレス(カラードレス)を着る場合、イブニングドレスであるカクテルドレスは彩りや輝きのあるものを選ぶといいでしょう。
ちなみに男性の正装は昼はモーニング、夜はタキシード。新郎衣装もドレスコードより好みが優先されますが、少し意識しておくといいでしょう。
3.ドレスの素材と色
デザインが同じでも、ドレスの素材(生地)が変わると印象も大きく変わります。また試着する際にはドレスショップの照明のみで選ぶことになりますが、会場の照明や雰囲気も考慮した上で選ぶようにしましょう。
3-1.素材
素材で多く使われるのがシルク。上品で控えめながら美しい輝きを持っています。レースやオーガンジーなど別の生地をふんだんに使ったドレスでも、ベースにはシルクを使用することが多いようです。
ミカドシルク
最上級シルクで、独特の光沢と手触りのよさが特徴の天然繊維。華やかな雰囲気があるため、豪華な式場にも向いています。
シルクタフタ
タフタとは横うねのある平織りの織物のことを指します。生地は薄めでハリと光沢があり、Aラインドレスなどしっかりと美しいラインのドレスに使われる素材です。
シルクサテン
美しく華やかな素材。程よいハリと光沢、ボリュームがありゴージャスな雰囲気の素材です。プリンセスラインやベルラインなど、たっぷりと生地を使ったドレスにぴったりです。
その他
繊細な模様を描くレースや柔らかく透けるオーガンジー、ベールのように網目状になっておりふわふわのスカートを演出するチュールなど。組み合わせによってドレスの表情ががらりと変わります。
3-2.色
ウェディングドレスといえば純白のイメージですが、ひとくちに白といってもその表情は様々。自分にぴったりの「白」を見つけましょう。
ホワイト
いわゆる「純白」で、若干青みがかった白のことを指します。蛍光灯や白衣などに見られる色で、ウェディングドレスのうちホワイトは実際は2割ほどと言われています。
オフホワイト
真っ白よりも柔らかい印象があり、ウェディングドレスの主流の色となっています。清楚さがあり、また肌をきれいに見せてくれる色です。
アイボリー(シャンパン)
オフホワイトよりもさらに黄味がかっている白で、ゴージャスというよりはナチュラルなデザインのドレスに多い色です。
4.ライン別ドレスの種類
花嫁の雰囲気を大きく左右するウェディングドレスのライン。シルエットによってかわいらしくも、大人っぽくも印象を変えることができます。
4-1.プリンセスライン
プリンセスラインとは、ウエストから裾にかけて、大きくふくらませたスカートが印象的なタイプです。名前のとおり、お姫様のようなゴージャスで華やかなドレスです。布面積が大きいぶん花やレースなどたくさんの装飾が可能でかわいらしいイメージがありますが、シルクのようにシンプルな生地ならば大人っぽい雰囲気になります。豪華な印象なので、荘厳なチャペルでの式や格式高いホテルの会場にもよく映えます。逆に、レストランウェディングやガーデンウェディングでは動きにくいため注意が必要です。
<身長別着こなし>
小柄な人はドレスのボリュームに負けないようレースやチュールなど軽い素材のものを、高身長の人はメリハリのあるデザインを選ぶのがおすすめです。
<合わせる小物>
とことん華やかにしたい場合は長さのあるウェディングベールを合わせると、ロイヤルウェディングのようなクラシカルな花嫁に。かわいらしく仕上げたい場合には短めのベールに短いグローブを合わせるとキュートにまとまります。
ドレスの中にはパニエを着用します。パニエとは、ドレスのアンダースカートとして着用するもので、硬めのチュールを重ねることでスカートをふんわりと広げる役目を持っています。円周をぐるりと取り囲むワイヤーが入っているもの、入っていないもの、またワイヤーが2段や3段になっているものなどがあり、ドレスのシルエットや出したいボリュームによって選びます。パニエの他に、主にプリンセスラインやAラインで用いられるヒップパッドを重ねて使用することもあります。
4-2.Aライン
Aラインとは、Aの字のようにスカートがウエストから自然に広がったラインが上品な印象のドレスです。ウエストを細く、スタイルよく見せる効果がありどんな体型の人にも似合う形で最も人気があります。華やかでありながらも派手すぎないため、年代も問いません。
中に着るパニエのボリュームやトレーンの長さ、素材などによって印象がガラリと変わります。広々としたゴージャスな式場・会場ならばドレスも華美なものを、アットホームなウェディングが希望ならばシンプルなデザインにするなど、幅広い要望に対応できるデザインが揃っています。
<身長別着こなし>
スタイルがよく見えるのがAラインドレスの一番の長所なので、身長や体型の悩みをカバーしたい方には特におすすめです。
<合わせる小物>
どんなベールやブーケを合わせても比較的バランスよくまとまるので、鏡を見ながら納得のいく組み合わせを探しましょう。
4-3.ベルライン
ベルラインとは、ウエストが細く絞られ、スカートが釣鐘状にふんわりと膨らんでいるデザインです。ベル&ドームラインや、またアメリカではボールガウンとも呼ばれています。ウエストの切り替え部分でたっぷりとギャザーが寄せられているのが特徴です。かわいらしさと上品さ、キュートさを求める花嫁におすすめです。ゴージャスな印象があるため、ホテルやチャペルといった広い会場に向いています。
<身長別着こなし>
スタイルをよく見せてくれるシルエットですが、小柄な方はドレスのボリュームで「着られている」印象にならないようハイウエストぎみに、高身長の方はよりバランスよく見えるようややローウエストぎみに着こなすといいでしょう。
<合わせる小物>
ロマンティックな雰囲気がたっぷりのベルラインは、ショートベールを合わせるととびきりキュートな印象になります。ロングベールやマリアベールだとお姫様のような雰囲気に。
下半身にボリュームがあるデザインのため、小柄な方は高めのヒールを合わせてバランスを取りましょう。
4-4.マーメイドライン
マーメイドラインとは、上半身から膝くらいまで体に沿っており、その下から裾が広がっている女性らしいドレスです。大人っぽく優雅でありながら、ゴージャスな印象を与えます。人魚の尾ひれを思わせる美しさがあり、動くたびに背中から腰、そしてヒップラインが強調されるデザインです。体のラインをはっきり見せたい欧米の花嫁に人気のあるドレスですが、最近では「ソフトマーメイド」と言われる、マーメイドラインとスレンダーラインの中間のようなドレスも存在します。スカート全体が広がるパニエを用いず、幅のないデザインのため、レストランウェディングのようにあまり広くない会場にもおすすめです。大きな式場・会場の場合には裾が長いものなどを選び、寂しい印象にならないよう注意しましょう。
<身長別着こなし>
体のメリハリが大切なドレスのため、身長が高い方によく似合います。あまり身長が高くない方の場合にはしっかりと高さのあるヒールを履く、体型に自信がない場合にはブライダルインナーの力を借りるなど工夫しましょう。
<合わせる小物>
マーメイドラインのドレスにはマリアベールを合わせる着こなしが人気です。華麗さと上品さを叶えてくれます。通常のベールを合わせる場合は、マーメイドラインのメリハリを生かせるバランスのものを選びましょう。
ブーケは流れるデザインのキャスケードブーケもしくは長さのあるカラーのようなクラッチブーケなど、縦のシルエットを強調するものを選ぶとより大人っぽくなります。
4-5.スレンダーライン
スレンダーラインとは、体にフィットしたストレートなラインが特徴的で、パニエを入れずに着るドレスです。上品で大人っぽい印象になります。シンプルなデザインでもコサージュやリボン、トレーンによって雰囲気が変わります。ボリュームがないため軽く、動きやすいという特長もあります。ガーデンウェディングやレストランウェディングにも最適なドレスですが、広い会場やチャペルでは物足りない印象になってしまうことも。ベールやトレーンで華やかさをプラスしましょう。
<身長別着こなし>
身長が高い人のほうが着こなしやすいドレスです。小柄な女性の場合には全体的に寂しい印象にならないよう、装飾や小物で工夫しましょう。
<合わせる小物>
マリアベールや短め~ミディアムのベールがよく合います。ドレスがオーガンジーなどで軽い素材の場合、ロングベールではバランスが悪くなってしまうことも。
シンプルなデザインの場合には、アクセサリーやブーケで花嫁らしい華やかさを加えるのがおすすめです。
4-6.エンパイアライン
ウエストを絞らず、胸下からゆったりと広がるスカートが清楚でかわいらしい印象のデザインです。ぴったりとフィットするのはバスト部分のみなので、おなかまわりが苦しくなく、ゲストと食事を楽しみたいレストランウェディングや移動の多いガーデンウェディング、またマタニティドレスとしてもぴったりです。比較的シンプルなデザインが多くなっており、豪華なドレスを避けたい花嫁にも人気があります。普段のワンピースのような感覚に一番近いドレスと言えるでしょう。
<身長別着こなし>
小柄な人でも着こなしやすいドレスですが、他のドレスのようなメリハリが少ない分、ある程度はヒールの高い靴で調整するとバランスがよくなります。姿勢を正してエレガントに過ごしましょう。
<合わせる小物>
エンパイアのかわいらしさを生かすならショートベールを、上品な華やかさを強調するならマリアベールがよく合います。
ナチュラルな印象にしたい場合にはブーケはクラッチタイプがいいでしょう。ガーデンウェディングやレストランウェディングではリストブーケもおすすめです。
5.首元のデザイン
ドレスの首元のデザインは、顔まわりから肩にかけての印象に大きく関係します。小顔に見せたり肩を華奢に見せたりと様々な効果があるので、試着をして比べてみましょう。
ラウンド
丸く開いた襟元で、誰にでも似合うデザインです。しっかりと詰まっているクラシカルなものから、広く開いておりアクセサリーが映えるものまでデザインは様々。
ベアトップ
肩ひもがなく肩全体を大胆に見せるデザイン。ビスチェタイプとも呼ばれ、ハート型に見えるハートシェイプも人気です。女性らしく健やかな印象があり、大きなネックレスを合わせるのが主流ですが、あえてネックレスなしでデコルテを強調するのも最近人気の着こなしです。
オフショルダー
両肩を出したデザインで、デコルテがきれいに見える特長があります。肩幅の広い人におすすめ。可憐なお姫様のようなかわいらしさがあるデザインです。
Vネック
シャープでエレガントな印象のデザインで、顔をほっそりと見せる効果があるため丸顔の人におすすめです。
ホルターネック
肩ひもではなく、ストラップが首の後ろに回っているデザインです。首がすっきりと長く見え、肩も美しく見える効果があります。安定感がありながら大人っぽく見えるドレスです。
ワンショルダー
片方の肩を露出するアシンメトリーなデザイン。エレガントで大人っぽく、ちょっぴり個性的な印象になります。
その他
中世のお姫様のようなスクエアネック、上品で清楚な印象のハイネック、清潔感のあるボートネックなど。
6.袖のデザイン
ドレスの全体のラインや首元だけでなく、袖のデザインにも注目してみましょう。王道はベアトップのタイプですが、最近では袖があるタイプも人気が上昇しています。
ロングスリーブ
長袖。袖部分がレース素材だとクラシカルで大人っぽい印象になります。手首までぴったりと沿っているものだけでなく、七分袖やひらひらとしたフレアタイプのものなどシルエットの種類も豊富です。
フレンチスリーブ
ノースリーブよりやや肩先が出たデザインです。少し肩を覆うデザインのため、なで肩や腕が細い女性、ノースリーブより露出を抑えたい方におすすめです。袖部分が極端に短いものは「キャップスリーブ」とも呼ばれます。
パフスリーブ
肩先・袖口にギャザーを寄せることで、丸くふんわりと膨らませた短い袖をパフスリーブと呼びます。二の腕をカバーし、袖から伸びる腕をすっきりと細く見せてくれる効果もあります。
パゴダスリーブ
腕部分が細く、袖先に向かって広がったデザインの袖です。パゴダとは仏塔を意味し、仏塔のように段になったパゴダスリーブもあります。袖先にかけてボリュームがあるため、二の腕を出したくない人、細すぎる人におすすめです。
アメリカンスリーブ
首の付け根から袖ぐりの下まで斜めにカットされており、ハイネックタイプのドレスに見られます。袖がなく肩を完全に露出する、シャープで大人っぽい印象のデザインです。
7.まだまだある、こんなウェディングドレス
人とちょっと違ったウェディングドレスを見つけたい、衣裳にはこだわりたいという花嫁にはこんなドレスはいかがでしょうか。
7-1.セパレート
セパレートタイプのドレスは、トップとボトムでそれぞれ別になっているのが特徴です。通常のドレスはワンピースタイプですが、セパレートの場合にはセットアップやツーピースのようなイメージです。それぞれ好みのデザインを選ぶことができるため、「シンプルなビスチェ+ミモレ丈のチュールスカート」「レース袖のトップ+ロングトレーンのスカート」など幾通りもの組み合わせが可能です。ウェディングドレスを試着していると「この胸元のデザインは好きだけど、スカートのボリュームがいまいちだなぁ」などしっくりこないことも多いもの。セパレートタイプならば上下を別々のものから選べるため、より理想のドレスに出会う確率がぐんと上がるのです。また、それぞれにサイズを選べるのもうれしい点です。
7-2.2way
2wayのウェディングドレスは、結婚式と披露宴、前撮りと結婚式、披露宴と二次会などで同じドレスを着つつもガラリと印象を変えたい花嫁に人気です。リボンやコサージュの装飾を着脱できるものから、ボレロがついているもの、トレーンを外せるもの、オーバースカートを外すとスレンダーラインやミニスカートになるものまで、現在では多くのデザインが揃っています。レンタルドレスとしてはもちろん、オーダーメイドでドレスを作りたいと考えている花嫁にもおすすめです。
7-3.フィッシュテール
魚のしっぽという名前が付けられたフィッシュテールとは、スカートの裾の長さが前後で違うドレスのことです。フロントはミニのものからくるぶしが見える程度のものまで、バックは裾が床にぎりぎり着くものから長いトレーンをひきずるものまで様々です。フロントが短いほど当然見える脚の分量も多くなるため、アクティブな印象になります。足さばきがしやすくなるため、ガーデンウェディングやカジュアルなレストランウェディング、1.5次会や2次会に人気のあるドレスです。
7-4.ミニ丈ドレス・ミモレ丈ドレス
通常のウェディングドレスは足のつま先まで覆うロング丈ですが、膝上のミニ丈やふくらはぎ下くらいのミモレ丈も人気があります。ウェディングドレスというよりもワンピースドレスのような感覚で着こなせます。特にミニ丈のドレスは厳かなチャペルや親族が多い披露宴では避けたほうが無難ですが、カジュアルなパーティーや二次会、お色直しでちょっと変わったことをしたい花嫁にはぴったりです。
7-5.マタニティ
マタニティの花嫁でも、美しく着こなせるドレスは豊富にあります。マタニティ専用のドレスとしてデザインされていなくても、着られるドレスはたくさんありますので選択肢の心配は無用でしょう。
ただし、スタイルの変化や体調へのケアについておさえておくべきポイントがいくつかあります。妊娠週数や個人差も大きいところなので、常に担当の医師や助産師、式場のスタッフに相談しながら検討しましょう。
マタニティドレスの定番としてはエンパイアドレスで、胸下からゆるく広がるラインのため、通常のワンピースのような感覚で着ることができます。Aラインやプリンセスラインの場合には、ウエストの位置が高いものだとマタニティの花嫁でも体に負担をかけずに着ることができます。トップとボトムでサイズを選べるセパレートタイプもおすすめです。背中が編み上げになっているものは胸~ウエストの調整をしやすく、当日気分がすぐれないときにはすぐに緩めるなど対応が可能です。ドレスショップによっては補整で対応してくれる場合もあるため確認してみるといいでしょう。なるべく軽い素材のものを選ぶのもポイントです。
また、マーメイドラインやスレンダーラインであえておなかを目立たせるのも素敵です。伸びる素材や柔らかい生地を選び、インナーはマタニティ専用のものを使用しましょう。低めのヒールを履くことが多いため、身長が低い人はドレスの丈にも注意が必要です。
マタニティの花嫁のドレス選びの際には、下記の記事も参考にしてみてくださいね。