結婚式の費用相場が気になる方に向けて、2026年最新の実態調査データから、総額費用・招待人数・こだわりポイントの最新トレンドをまとめました。
結婚式費用は過去最高326万円に|2026年最新調査でわかった費用・こだわりトレンド
結婚式の準備を進めるうえで気になるのが「実際、みんなはいくらかけているのか」という費用相場ではないでしょうか。2026年9月、マイナビウエディングが発表した最新の実態調査で、結婚式の総額費用が平均326.1万円と、調査開始以来の最高額を更新したことがわかりました。本記事では、この最新データをもとに、費用相場・招待人数・こだわりポイントの最新トレンドを解説します。
今回取り上げる調査について
今回紹介するのは、マイナビウエディングが2026年9月17日に発表した「2026年 結婚・結婚式の実態調査」です。2026年7月16日〜21日にインターネット調査を実施し、2025年7月〜2026年6月に結婚した全国20〜49歳の男女のうち、結婚した1,038名、結婚式(挙式・披露宴・食事会など)を挙げた1,000名から回答を得ています。
結婚式の実施率は59.4%、大きな変化はなし
結婚した人のうち、結婚式を「実施した」もしくは「実施予定」と回答した人の割合は59.4%で、前年の59.1%からほぼ横ばいでした。内訳は「すでに実施した」が42.9%、「これから実施予定」が16.5%、「実施しない・予定はない」が24.6%となっています。挙式・披露宴という形にはこだわらず、フォトウェディングだけで記念を残すカップルも一定数含まれているとみられます。
総額費用は平均326.1万円で調査開始以来の最高額
今回の調査で特に注目したいのが費用面です。結婚式にかかった総額費用の平均は326.1万円で、前年の315.9万円から10.2万円増加し、調査開始以来の最高額を更新しました。物価上昇の影響もあり、会場費・料理費・衣装費など各項目でコストが底上げされている状況がうかがえます。
料理費用(1人あたり)の平均も18,291円と前年から上昇しており、「おもてなしの質」にこだわる傾向が費用増加の一因になっていると考えられます。
招待人数も60.4人に増加、規模を見直す動きも
招待人数の平均は60.4人で、前年の56.2人から増加しました。内訳を見ると「30人未満」の少人数ウェディングの割合が低下する一方、「90人以上」の大人数ウェディングの割合が増加しており、結婚式の規模がやや大人数寄りに動いていることがわかります。招待人数の増加は総額費用の上昇にも直結するため、ゲスト数と費用感はあわせて検討したいポイントです。
「料理」「引出物・引菓子」へのこだわりが上昇
結婚式で「特にこだわった項目」(複数回答)を見ると、「料理」が46.7%で前年から3.1ポイント上昇し、最も重視される項目のひとつとなっています。次いで「引出物・引菓子」が23.8%で前年比3.3ポイント増加しました。ゲストへの「おもてなし」に直結する項目への投資意欲が、前述の総額費用の増加を支えている構図が見えてきます。
結婚を機にお金をかけたいことランキング
「結婚を機にお金をかけたいこと」を尋ねた設問(複数回答)では、以下の結果となりました。
1位 婚約・結婚指輪 43.0%(前年比+4.3pt)
2位 結婚式 33.2%(前年比+7.1pt)
3位 記念写真 28.6%(前年比+3.3pt)
4位 記念旅行 21.5%(前年比+2.6pt)
全項目が前年より上昇しており、結婚にまつわるさまざまな場面で「きちんとお金をかけたい」という意識が全体的に高まっていることが読み取れます。中でも結婚式そのものへの意欲が前年比+7.1ポイントと大きく伸びている点は、前述の総額費用の増加とも符合します。
「記念写真」への意識の高まりと、フォトウェディングという選択肢
今回の調査で注目したいのが、「記念写真」にお金をかけたいと答えた人が28.6%(前年比+3.3pt)にのぼった点です。挙式・披露宴のように大きな費用がかかる形式だけでなく、写真という「形に残るもの」に価値を感じる人が増えていることがうかがえます。
結婚式の総額費用が過去最高を更新するなか、披露宴の規模や演出は抑えつつ、記念写真にはしっかりこだわりたいというカップルにとって、フォトウェディングは費用と満足度のバランスを取りやすい選択肢のひとつです。会場選びに迷ったら、Pridalの会場一覧から候補を探してみるのもおすすめです。
まとめ
2026年最新の調査から、結婚式の総額費用は平均326.1万円と過去最高を更新し、招待人数・こだわりポイント・お金をかけたい項目のいずれも前年より上昇傾向にあることがわかりました。費用感が気になる方は、招待人数や演出内容を見直しつつ、自分たちが本当にこだわりたいポイント(料理・写真・指輪など)に予算を配分する考え方が参考になりそうです。
よくある質問
Q. 今回の調査はどこが実施したものですか?
A. マイナビウエディングが2026年7月16日〜21日に実施し、2026年9月17日に発表した「2026年 結婚・結婚式の実態調査」です。2025年7月〜2026年6月に結婚した全国20〜49歳の男女(結婚者1,038名、結婚式を挙げた1,000名)を対象にしたインターネット調査です。
Q. 結婚式の総額費用326.1万円には何が含まれますか?
A. 調査発表資料では、挙式・披露宴・食事会にかかった費用の総額として集計されています。項目別の詳細な金額内訳までは今回の発表には含まれていません。
Q. 費用を抑えつつ、記念に残る結婚式をするにはどうすればいいですか?
A. 招待人数を絞ったり演出をシンプルにする一方で、記念写真や料理などこだわりたいポイントに重点的に予算を配分する方法があります。挙式・披露宴とは別に、フォトウェディングで写真だけをしっかり残すという選択肢も、費用面での工夫のひとつです。
Q. 招待人数はどのくらいが平均的ですか?
A. 今回の調査では平均60.4人で、前年の56.2人から増加しています。「30人未満」の少人数ウェディングが減り、「90人以上」の大人数ウェディングが増える傾向がみられました。


