誕生日やバレンタインデーなどのイベント時にサプライズを考えている女性は多いはず。でも女性と違い、残念ながら不意の演出に対してあまり感激してくれないのが男性です。せっかくがんばってサプライズを用意したのに喜んでもらえなかった、なんて経験がある女性もいるのでは?今回は贈る側も贈られる側もうれしい、そんなサプライズのコツをご紹介します。
「がんばったのに彼の反応が薄い…」を回避!男性を喜ばせるサプライズのコツ
1. 自分ではなく相手の好みを中心に考える
ただプレゼントを渡すだけではなくもっと印象的な思い出になるようにサプライズをしよう、と考えたらまずは計画が必要となります。その際には「自分がされたら嬉しいこと」を考えるのではなく、「彼は何をされたら嬉しいのか」を考えましょう。自分がされて嬉しいことが、同様に彼にとっても嬉しいことかといったらそうは限りません。自分の好みはいったん忘れましょう。
「プレゼントは何がほしい?」と聞いてもはっきりとした希望をあまり持っていない男性も多いので、食べ物・ブランド・気になっているスポットなど日頃の言動から彼の好みの傾向を把握しておくことが重要です。
2. 手作りは自信があるものだけにする
心を込めた手作りのプレゼントはその気持ちが伝わることで男性を喜ばせますが、物によってはただの押し付けになってしまいます。手編みのマフラーや手作りの小物は趣味が合わないと困らせてしまう上に、期待したとおりの反応がないと贈った女性も努力が報われなくて悲しい思いをすることになりかねません。
手作りのアイテムや料理・お菓子などを贈る場合は自信があるものや男性が喜ぶとわかっているものだけにするほうがいいでしょう。
3. 演出を詰め込みすぎない
彼に喜んでもらいたい一心でアレもコレもと演出を詰め込みすぎるのは要注意です。男性は大切なパートナーが自分のために色々考えてくれたということだけで幸せを感じるもの。男性が「ありがとう」と感動してくれているのに、「待って、まだあるの!」と次のサプライズを進行することで水を差してしまっては相手はガッカリ。
計画していたとおりに進められなくてもあまり気にする必要はありません。後で「本当はこんなことも用意していたんだよ」とネタばらしするか、次の機会にとっておけばいいのです。誰のためのサプライズなのかを忘れないようにし、当日は計画の成功よりも相手が喜ぶことを優先しましょう。
気持ちが伝わることが一番
男性は細かいサプライズよりも、大好きな恋人が自分を喜ばせるために努力をしてくれたこと自体を嬉しいと感じます。派手で豪華な演出ではなくても、手書きの手紙などでいつもと違う新鮮な驚きをプラスしてみましょう。
一番大切なのは愛情をしっかりと伝えること。サプライズをスパイスとして、もっとラブラブになるよう工夫してみてくださいね。