相手の両親へのご挨拶。手土産にはどんなものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。「このお店なら失敗しない!」定番の手土産を、東京をベースにしているお店からおすすめの商品をご紹介します。
親への挨拶。手土産の準備について詳しくはこちらも。
1. とらや 羊羹&最中
室町時代後期に京都で創業し、1869年の東京遷都とともに東京にも店を開設。現在ではパリにも店舗を構える老舗和菓子店「とらや」。その中でも羊羹は手土産の定番として広く知られています。
羊羹には「夜の梅」(小倉)、「新緑」(抹茶)、「おもかげ」(黒砂糖)などの味があり、サイズも、大棹、竹皮包、ハーフサイズ、小形などがあります。小形羊羹と最中との詰め合わせが手土産にはおすすめ。その他にも季節限定や羽田・成田空港など店舗限定の羊羹なども。
2. 文明堂 東京
長崎で創業し、大正時代に東京で店舗を構えたカステラの名店「文明堂 東京」。カステラや、カステラをソフトなどら焼生地で包んだカステラ巻、どら焼き「三笠山」、バームクーヘンなどを用途によって詰め合わせても。すでに結婚することが決まった後の両家の顔合わせには、桐箱入りの「特別仕立 特撰五三カステラ「万謝」(税込3,348円) も○。厳選された素材で作られた上品な味は、年齢性別問わず好まれますので、挨拶に行くお宅におじいちゃんおばあちゃん、子どもがいる場合はとくにおすすめです。
3. ヨックモック
1969年に東京で設立。葉巻状のラングドシャータイプのクッキー「シガール」が有名な「ヨックモック」は多くのデパートに店舗があり買い求めやすく、誰にでも好まれる味。「シガール」など5種類のクッキーを詰め合わせた「サンクデリス」(税込3,240円)など。あの独特の形とやさしく歯ざわりの良い食感の「シガール」は、ふだん自宅用にはなかなか買わないもの。絶大な安心感のあるヨックモックのお菓子を持参すれば、彼女も「これときどき無性に食べたくなるんだよね。」と喜んでくれるでしょう。
4. 銀座 千疋屋
明治27年に創業した日本初のフルーツパーラーとして知られている。果物を使った焼き菓子やゼリーなど手土産に最適な商品も多数。果肉たっぷりのフィナンシェの詰め合わせ「銀座フルーツフィナンシェB(12個入)」(税込3,240円)や、夏には「銀座ゼリー9個入」 (税込3,240 円)なども。とくに梅雨時や夏に親への挨拶をする方には、このような果物を使ったさっぱりしたスイーツ土産がおすすめです。
5. ブールミッシュ
1970年代に渋谷に、その後2004年には銀座本店をオープンさせた「ブールミッシュ」。ケーキや焼き菓子はもちろん、引菓子に最適なブルーの小花模様をモチーフにした「ブライダルシリーズ」も取り扱っている。トリュフ・ケーキやフィナンシェなど焼き菓子16個を詰め合わせた「ギフト・セット」(税込¥3,240)や、カラフルなマカロンの詰め合わせ「マカロン15個入り」(税込3,240円)など。フィナンシェ、マカロン、トリュフ・ケーキなどバリエーション豊富で、全国のデパートや駅ビルに店舗があり、選びやすく購入しやすいでしょう。