結婚式当日、新郎・新婦の傍らにいてお世話をしてくれる介添人さん。誰よりもたくさんの結婚式を間近で見てきていますから、そこであった数々の素敵な場面を目の当たりにしています。
今回は、ホテル椿山荘東京の介添室の方にご協力いただき、実際にあった感動のエピソードをご紹介したいと思います。
結婚式当日、新郎・新婦の傍らにいてお世話をしてくれる介添人さん。誰よりもたくさんの結婚式を間近で見てきていますから、そこであった数々の素敵な場面を目の当たりにしています。
今回は、ホテル椿山荘東京の介添室の方にご協力いただき、実際にあった感動のエピソードをご紹介したいと思います。
衣裳選びは結婚式を挙げる際の楽しみの一つといえます。時代によって流行りもありますし、自分らしさを表現したいと考える花嫁も多いのではないでしょうか。
しかし、多くの花嫁衣裳を見てきた介添人さんを感動させたのは、なんとお祖母さん、お母さんが着た衣裳を受け継ぎ、神聖な式にそれを着て臨んだ花嫁でした。これは介添人さんだけではなく、親族はもちろん、友人たちも感動しており、賞賛したようです。お祖母さんの代からというとなかなかの年代ものでしょうし、きちんと保管すること自体大変です。そんな風にお祖母さんやお母さんが大切にしてきた気持ちを受け継いだ花嫁の心が素敵です。衣裳が受け継がれているケースは少ないとは思いますが、結婚にあたって何らかしらの形で自分の家族、家系に思いを馳せるのも素晴らしいことですね。
「まるで少女漫画みたい!」と私は思いましたが、最近ではふたりが幼馴染というカップルもけっこういるとか。この場合、共通の友だちはたくさんいますし、ご両親もご近所でお互い知り合いでアットホームな関係。結婚式自体、とても和やかなあたたかい雰囲気になるそうです。確かに、これだけ長い間、仲良くいられたふたりですから、夫婦になってもなんの心配もないと思えますよね。
さらに、小さなときからふたりのエピソードは共有されていますので、たとえば花嫁の運動会の写真に花婿が映っているなんてこともあり、それを探すのも盛り上がります。
結婚式当日あってはならないこと。それは体調を崩すことですが、そういうケースも実は少なくないそうです。
ある花嫁は結婚式当日病院で点滴を打ち、立ち上がれないほどだったそうです。挙式の時間になっても会場に来られませんでしたので挙式はできず、それでも両家の希望で招待客には残っていただき、新郎のみで披露宴を行うことになりました。披露宴が終わるというときに、なんとか少し体調が回復した花嫁がヘアメイクだけして車いすで会場に登場。せっかくの衣裳も着られず残念でしたが、招待客に向かってお礼を述べたそうです。
結婚式ができなかったことはとてもショックだったでしょうし、体調も悪く落ち込んでいたことと思います。しかし、そんなとき、自分たちをお祝いしてくれる人にお礼だけは直接言おうとした花嫁ですから、きっと皆さん幸あれと願ったことでしょう。
大学、高校の友人は、特に披露宴で余興を頼まれることが多いですね。その際、思いつくのは歌、ダンス、楽器演奏などでしょうか。あまり身内ネタなってしまっては他の人が楽しめないという不安もありますし、確かにこれらが無難といえば無難です。
しかし、大学、高校時代は子どもが自立に向けて大人になりかけている時期。親にとっては、小さいときのように事細かに「学校はどうなの?」「どんな友だちがいるの?」と聞きたいけど、あまり詳しくは聞きにくいのです。だからこそ、余興で表現してくれれば嬉しいものだとか。
大学時代、応援部に所属していた花婿さん。部活仲間が新たな人生の船出をする新郎・新婦に贈ったのは、ふたりに向けた花むけの応援でした。花嫁がチアリーディンク部だった際も同じように応援を贈った仲間がいたとのこと。その際、ただ応援だけではなく、部活での思い出深いエピソードも披露したので、さらにそれが感動を呼びました。
部活によっては披露宴の余興で披露するのは難しい場合もあるかもしれませんが、そうしたエピソードを上手に取り入れるのはとてもよいアイデアといえるでしょう。ただみんなに分かるように具体的に、「こんなすてきな友だちがいて良かったね!」と思えるような内容を心掛けるほうがよさそうですね。
感動を意図として作り出すというのは難しいことですね。しかし、結婚式は人々の感謝や喜び、思い出が自然と集約される場ですから、それぞれの式できっとそれはあるのでしょう。「感動させなきゃ!」と気負わなくても自ずと生まれるものだと思います。
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