宮崎議員のように不倫は論外ですが・・・妻の里帰り中に夫にやっておいてほしいこと4つ

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写真提供: Altus Geldenhuys via Visual Hunt / CC BY-ND

宮崎謙介衆議院議員が育休取得を宣言して活動を始めたところ、「国会議員が育休を取ることの是非」や、「国会議員が率先して育休を取って社会全体の男性育休を進めてほしい」など、賛否ともに多くの意見が出て議論が沸騰していたところ、女性と不倫していたことを週刊誌に報道されて議員辞職しました。過去に不倫報道があった議員もいましたが、今回議員辞職に追い込まれるほど有権者や周囲の議員の怒りと落胆を加速させたのは、育休宣言をしていたことに加えて、その不倫の時期が妻が自宅を離れていた出産の数日前だったということがあります。

厳密にいえば妻の金子恵美議員の場合は里帰り出産ではないようでしたが、日本では平均して出産前後の2~3か月間、出産をした人の半数以上が実家に帰って、出産の準備をしたり、産後は体を休めながら育児を親に手伝ってもらったりしています。数か月にわたって夫婦が別々に暮らすことは、単身赴任以外ではこの里帰り出産くらいではないでしょうか。この妻の里帰り、中には「一人暮らし満喫!」と喜んでいる夫も少なくないようですが、夫が決して気を抜いてはいけない大事なポイントがいくつかあることが今回里帰り経験のある妻たちからのインタビューで分かりました。

index 目次
  1. 1. 家の中を整えておいてほしい
  2. 2. 産後の事務手続きの準備をしておいてほしい
  3. 3. マタニティブルーズ、産後うつに関する知識をいれておいてほしい
  4. 4. 一緒に出産、子育てをするんだという父親としての自覚を持って準備してほしい

1. 家の中を整えておいてほしい

久々に自宅に帰ったら「冷蔵庫の中で食品が腐っていた」「水回りがカビだらけだった」「夫の私物が部屋中にあふれかえっている」など、家の中が赤ちゃんを迎えるにはほど遠い状態になっていたという話も。人間が一人増えるとその分ものも増えてきます。自分のものは処分や整理をして、家の中をすっきりときれいにし、やがてやってくる赤ちゃんのためのベッドスペースや赤ちゃんのケアに必要なこまごましたものを置く場所などを確保しておくといいですね。「こっちはしっかり準備してるから大丈夫!」という状態にしておけば出産に臨む妻も一安心、夫への信頼度もさらに増すというもの。

2. 産後の事務手続きの準備をしておいてほしい

赤ちゃんに必要な出生届、健康保険の加入、家族に給付される乳幼児医療費助成、児童手当金、出産育児一時金、出産手当金など、赤ちゃんが生まれると平日に役所に行って提出しなければならない書類がたくさんあります。事前に必要書類や、提出期限などをチェック・準備しておきましょう。産後に妻と子どもが退院する際に支払う入院費や支払い方法も確認を。

3. マタニティブルーズ、産後うつに関する知識をいれておいてほしい

出産は現代でも命がけで、女性にとって心身の負担も非常に大きいものです。とくに産後の身体は大きなダメージを受けている上に、ホルモンバランスの急激な変化によって精神的にも落ち込んだり、涙が止まらなかったり、イライラしたり・・・といった「マタニティブルーズ」「産後ブルー」といわれる精神的な不調も1~2週間続きます。これは多くの女性が産後に経験することで一過性のものですが、それ以上続くと「産後うつ」の可能性もあります。これらの症状について夫が知識を持っておくと実際に妻に症状が出た時の対処がうまくいきやすくなるといえます(ひどい場合には受診を)。知識がなく、わけがわからないままでいると、二人ともがどんどんつらくなります。「夫のせいでもなく、妻のせいでもなく、ホルモンバランスのせいだ」と思うだけでお互いに気持ちが少しは軽くなり、なんとかやり過ごせることが多いのも事実です。

4. 一緒に出産、子育てをするんだという父親としての自覚を持って準備してほしい

「こっちはいつ来るかわからない陣痛に備えているのに、夫が出産予定日近くに飲み会に行って二日酔いになって潰れていた」と数年前の出来事を根に持っている妻もいました。産後の心身の疲れや慣れない育児への不安や寝不足、子どもと二人だけの生活のストレス、母乳によるホルモンバランスの変化などもあり、過敏になっていたり、攻撃的になりやすくなっています。夫婦の関係やライフスタイルも出産前とは大きく変わっていき、妻の里帰り中の夫の態度や行動によっては「産後クライシス」を引き起こすこと可能性も。出産自体は女性がするものですが、入退院の準備や付き添い、出産への立ち合い、子どもの名前を考える、妻の話をよく聞いてあげる、妻をできるだけ休ませてあげる、必要なものを買いに行くなど、二人の子どもを一緒に出産して育てるという気持ちを持って、妻の実家に頼りっきりにならないように気をつけましょう。

Text by:AISA

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