結婚のイメージとはどんなものでしょう? 愛する人と共に残りの人生を歩んでいく、と前向きな捉え方をしている方が多いかもしれません。しかしそういう漠然としたイメージしか持っていないまま結婚すると、実際に結婚生活を続けるうちに思わぬ壁にぶつかって苦労してしまうことも多いのです。

そこで、今回はそんな苦労をしないために、結婚前にしておきたいことをご紹介したいと思います。

1. 結婚前に必ず話し合うべき3つの価値観

結婚後にぶつかり合ってしまうカップルは、価値観の違いという問題を抱えていることが多いようです。私の知人にも、お互いに優先するものが大きく違うせいでイライラしてしまう、という人は多いです。特に気になってしまう違いは「食事」「お金」「家事」の3つ

味覚、食材のこだわりや好き嫌い、賞味期限についてなど「食事」に関しては育った家庭によって様々な違いが生じます。そして何より、毎日のことです。大きく違うのであればストレスの原因になりかねません。

また「お金」については、それまで自分の好きなように使えていたものが、結婚と同時に「二人のお財布」になるわけです。金銭感覚の違いを埋め、お金の使い方をしっかりと決めなくてはなりません。

そして「家事」。バスタオルを何回使用してから洗うかなど、テレビでもよく取り上げられる話題ですよね。人によって答えは様々で、それは「家事」についての価値観が各家庭によって違っていることをよく表していると言えるのではないでしょうか? 洗濯の頻度だけでなく、掃除のやり方、家事の分担など、当たり前と思い込んでいることが、相手の常識とは異なっていることも多いです。

こうした生活に根ざした価値観の違いは、小さなものであっても長い年月をかけて積み重なれば大きな問題になってしまいます。そうなる前に、きちんと話し合ってどんな違いがあるかを知り、折り合いをつけていくことが必要なのです。

2. 結婚生活のイメトレを

話し合った後は、価値観の違う相手と一緒に暮らすことをイメージしてみましょう。相手の味覚に合わせられるか、お金の使い方を変えられるか、家事の分担、要求レベルをお互いに調整できるか。それらをクリアした自分の姿が思い描けたら、今度は何度も繰り返す。そうやって具体的なイメージを持つことで、結婚してからのお互いのギャップが、さほど気にならなくなるはずです。

3. 同棲には期限を設けるのがオススメ!

イメージがどうしてもつかないなら、実際に2人暮しする期間を設けることも考えるべき。もちろん、ご両親に相談してからになりますが、しっかり2人で生活ができるのか結婚前に確かめるのは、決して悪いことではないはずです。

しかし、注意しなくてはならないこともあります。一緒に暮らしていると「このまま結婚なんてしなくても」と結婚への意識が薄まってしまうことも多いのです。結婚のイメージをつかむために始めたことでも、それ自体が結婚を妨げる要因になってしまうこともあることを知っておきましょう。

同棲期間がずるずる長引くことを避けるためには、同棲期間をあらかじめ決めておくことをおすすめします。そしてそれを必ず守ることを二人で誓っておきましょう。長ければ長いほど結婚のきっかけがつかみにくくなるので、1年未満の短い期間がいいでしょう。揺るぎない期限があれば、結婚への意識が薄まることはありません。数ヶ月の間で、2人で共に人生を歩んでいくイメージをしっかりと描いていきましょう。

まとめ

違う環境で育った2人の人間が、何十年も一緒に暮らしていくのは、想像以上に大変なことでしょう。しかし、初めから価値観の違う相手と暮らしていくイメージを描いていれば、突然ギャップに気づいて苦しむこともありません。そして、違その違いを楽しむこともできるようになれれば、とても楽しく過ごしていけるかも知れませんね。