結婚式の主役はやっぱり花嫁!…というのは、確かにその通りですが、花婿だってもうひとりの主役。彼にだってみんなの注目が集まるんです。しっかり身だしなみは整えて式に臨みたいものです。今回は花婿のメイク&ヘアメイクについて、ホテル椿山荘東京 美容室のスタイリストさんに聞いてみました!
男性のスタイリングも万全に! 「花婿」のヘアメイク
メイクをしてもらうのはもはや常識?ためらわずお任せしよう!
スタイリストさんによると、花婿にメイクをほどこすようになったのは、17年ほど前のことで、当初はかなり抵抗を感じる男性が多かったようです。ところが、現在では「友だちもするものだって言っていたし…」と、メイク自体に抵抗感のある男性は少なく、多くの場合、すんなりメイクしてもらっているそうです。もちろん、メイクは希望制でしている会場が多いそうなので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか?
男性に行うメイクの内容は基礎化粧、ファンデーション、アイブローなど。プロがファンデーションをぬってくれるなら、肌の赤味や、トラブルなども上手にカバーして、写真映りがよくなりそうですし、眉がきりっと整うと男前度がかなりアップしそうです。もちろん、自然に仕上げてくれますから、「メイクしました感」もないでしょう。
「メイクなんて…」と思うかもしれませんが、一生に二度とない晴れの舞台ですから、ぜひお任せてしてみてはいかがでしょうか?
ヘアスタイルは、リクエストもOK!自然がいいなら普段のスタイルを伝えて
ヘアスタイルについては、男性でも具体的な希望があって、芸能人の写真などを持ってくる花婿もいるそうです。もちろん、そういう場合は、そのイメージに近づけるようにスタイリングしてくれます。
とはいえ、8割方お任せだそうで、スタイリストさんはその方の髪質に合わせて、式の最中乱れないように、ブローしたり、ワックスで整えたりしてくれます。多くの男性は「結婚式だからといっていかにも頑張ってスタイリングしました!」というのは好まないでしょうから、スタイリストさんには普段どのように髪を整えているか、たとえば前髪を下ろしているか、上げているかなど伝えるようにするといいようです。
花婿はヘアメイクのお色直しってするの?
たとえ洋装から和装になったとしても、とくに希望がない場合、基本的には花婿のヘアスタイルを変えることはないそうです。ブローし直すようなこともあまりないとのこと。ただ花婿でもお色直しや写真撮影の前には、ちゃんと肌の状態などをチェックしてファンデーションを塗りなおすといったフォローはしてくれますので安心です。
花婿も大切なときは、鏡チェックを!
花婿はきちんとした感じがありつつさりげなく自然であること、そして清潔感が大切。ホテル椿山荘東京や多くの会場ではスタイリストさんも必ず写真撮影の際にチェックしてくれるそうですが、そうでない場合は、写真撮影などの前には自分で鏡をチェックしておきたいものです。
四季折々の豊かな表情を見せる、由緒ある大庭園。伝統と格式でお二人の晴れの舞台を耀く一生涯の思い出へと刻みます。写真撮影には絶好の緑豊かな美しいロケーション。館内インテリアも、見事に調和した重厚感と繊細なディテールで、お二人の喜びを包みこみます。写真撮影とお食事をセットにしたPridal特別プランはこちら。( http://pridal.jp/hotels/chinzanso/) (外部リンク)