マタニティ婚、最初に知っておくべきスケジューリングのポイント~親への挨拶、入籍、結婚式の段取りのキモ~

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マタニティ婚、授かり婚、おめでた婚、でき婚、お急ぎ婚。妊娠~出産へ向けて時間の余裕がないなか、つわりなど新婦の体調も考えながら、親への挨拶や入籍、結婚式やフォトウェディングについて相談しながら効率的に進めていく必要があります。結婚式やフォトウェディングは、新婦の体調が比較的いい時期(妊娠5か月、6か月、7か月)に行うことが比較的多いようです。基本的な流れに添って、親への挨拶や両家顔合わせ、入籍、結婚式やフォトウェディングについてご紹介します。

index 目次
  1. 親への挨拶をする順番が重要
  2. 婚姻届はできれば妊娠5ヶ月までに提出
  3. 状況によっては婚姻届の提出を優先
  4. 結婚式・フォトウェディングは準備と当日の「楽さ」を優先する

親への挨拶をする順番が重要

親への挨拶

妊娠2か月~4か月。まずは、女性と男性がそれぞれ自分の親に話をしてから、いつどのような順番で挨拶に行くのか、親の意向も聞いて慎重に進めましょう。家によってさまざまな考え方があり、妊娠と結婚の意向を同時に知らされた親によっては驚きや戸惑いの気持ちもあります。「まずは女性の家に挨拶に来るべきだ」「男性の両親が一緒に女性の家を訪れるのが道理だ」といった考え方もあり、この段階でもっとも重要なのは挨拶に行く順番です。だれがどのような順番で挨拶に訪れるのかをしっかり決めて日程を決めます。

親への挨拶の順番について、具体的アドバイスは「おめでた婚の場合の親への挨拶 挨拶のポイントと親を怒らせたり反対された時の対処法」をぜひ参照してください。

両家の顔合わせ

双方の家への挨拶が済んだら、できるだけ早く両家の顔合わせをします。その場で改めて、結婚すること、入籍、結納の有無、同居していなければ引越し、女性の体調や二人の経済的状況を鑑みて結婚式やフォトウェディングについて、出産時期や出産場所、里帰り出産の有無などについて確認や相談をしましょう。

両家の顔合わせのセッティングについてはこちらの記事両家の顔合わせのセッティングについてはこちらの記事に詳しく解説しています。

母子手帳の交付を受ける

妊婦健診には母子健康手帳が必要なので、妊娠が分かったらできるだけ早く母子手帳を役所や保健センターなどで交付してもらいましょう。婚姻届の提出前までもかまいません。入籍よりも母子健康手帳の交付が先の場合、男性の姓に改正予定の女性は旧姓で受け取ることになりますが、シールや鉛筆書き等で対応してもらえます。

婚姻届はできれば妊娠5ヶ月までに提出

婚姻届は妊娠5か月くらいまでには提出したいところ。なぜなら、お腹が大きくなって動きづらくなる前に保険証など各種の改姓手続きを済ませておきたいということ、母子の健康状態によっては入院や早産などの可能性もあること、母子を法的に守るという点で目安にしたい時期だからです。
入籍が遅れると母子にとって法的手続き上のデメリットがあります。もし婚姻届より出生届が先になり、認知もしていないと生まれた子どもは母親の戸籍に入り、子どもの戸籍の父親の欄に男性の名前は記載されず、父子に法律的な関係がないため養育の義務もないということになってしまいます。
また、妊娠中はホルモンバランスがくずれるため、女性は心身ともに不安定になりがちです。妊娠中の妊婦健診の補助や、妊娠の経過によっては、少し早めに入院して安静にしなければならなくなることもあります。こうした医療関係の手続きや、出産後は出生届や育児手当の手続きなどもありますので、各種手続きをスムーズにするためにも婚姻届の提出は早いほうがよいのです。

状況によっては婚姻届の提出を優先

それぞれの親への挨拶を済ませ、両家顔合わせが済んだら、婚姻届を提出、というのが基本の流れですが、もし両家の親の都合がなかなか合わず両家の顔合わせが先送りになってしまう、といった事情が生じた場合は、婚姻届の提出を優先することを検討しましょう。

結婚式・フォトウェディングは準備と当日の「楽さ」を優先する

結婚式やフォトウェディング、引越し行う場合はもっとも体調がよく動ける安定期といわれる妊娠5か月~7か月に行う人が多くなっています。中でも、結婚式のタイミングは妊婦の体調やお腹の大きさ、入籍やその他の環境が整う妊娠6か月がもっとも人気です。

結婚式やフォトウェディングの予約をする際、妊婦は疲れやすいということもあり、あちこちの会場を見て回ることはあまりおすすめできません。下見は最低限にとどめ、なるべく自宅から近く行きやすい会場にしましょう。新婦が妊婦であることに配慮した「マタニティプラン」は、打ち合わせの回数が少なく、実施までの期間が短めで、会場が空いていれば結婚式なら最短1か月、フォトウェディングなら最短1週間で実施可能です。

披露宴のプログラムはゆとりをもったプログラムにし、新婦が長時間立っていたり、テーブル間を多く移動するようなプログラムは避けましょう。実施までの期間が短い場合はゲストのスケジュール面でも難しいので、少人数制の家族、親族のみの披露パーティーや食事会の開催を検討してみましょう。

挙式・披露宴は準備に時間も手間もかかり、負担が大きいというカップルにはフォトウェディングがおすすめです。打ち合わせ回数も少なく、短期間で準備を整えられますし、費用もリーズナブル。生まれてくる子どもにも見せられるので、「あのとき撮っておいてよかった!」と一生に一度の記念になります。ホテルや格式のある式場でも、しっかりしたフォトウェディングプランが儲けられていることが多く、とくに食事付きプランは家族の記念日として、思い出の時間をしっかり持つことができます。おすすめのラグジュアリー・フォトウェディングはこちらをぜひチェックしてください。

Text by:夏目かをる

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