結婚前や新婚時代はバレンタインデーやホワイトデーを、「気持ち」を伝えるイベントとして楽しんでいた方も、その後子どもが生まれたり、結婚して何年か経つと、その過ごし方や意味もだいぶ変わってくるようです。

夫婦の方たちはどのように今年のバレンタインデーを過ごしたのでしょうか。購入したり、手作りしたチョコレートを夫に渡して一緒に食べたという方。子どもとチョコレートやケーキをつくって、家族みんなでチョコレートパーティーをした方。いつもの夕食とはちがった特別バレンタインメニューをつくって、おもてなしをしたという方もいます。 夫婦間のバレンタインデーはカップル時代とは違って、特別なプレゼントを贈るというわけではなく、「いつもお疲れさま」という感謝の気持ちを込めて、一緒に楽しむ機会になっているんですね。

さて、3月14日はそのバレンタインデーのお返しをするホワイトデーです。マシュマロやキャンディーなどお菓子を贈る予定の方、とくにお返しは何もしない方、妻のほしいアクセサリーをリサーチしてこっそり準備済み!なんて方ももしかしたらいらっしゃるのでしょうか。

2児の子育て中主婦(私)がママ友ネットワークを駆使して集めた「妻」の本音を発表します! 妻が本当にほしいホワイトデーのお返しは実はこんなコトでした。まだ考え中の方、ぜひ参考にしてください。

  • 美味しいごはんをつくってほしい。
  • ずばり「時間」がほしい。
  • 家事と育児をすべて任せて、友だちと出かける時間や映画を見に行く時間にしたい。
  • 身体がバリバリなのでマッサージをしてほしい。
  • 料理は苦手だろうから、外食に行きたい。

特別な準備が要るものではなく、趣向を凝らしたプレゼントでもなく、ちょっとした気遣いや休日の過ごし方だったんですね。

ホワイトデーはぜひ、家事、仕事、育児などで疲れている妻をねぎらう慰労デイに!