7月7日。覚えやすさから、ロマンチックなイメージから、「ラッキー７」から入籍日としても非常に人気の高い日です。今年の7月7日は金曜日にあたり、週末は各地でプラネタリウムの特別上映や七夕スペシャルイルミネーションなど大人向けのイベントが開かれます。七夕は本来旧暦の7月7日（現在の8月上旬）。新暦の7月7日は梅雨時期でなかなか天気に恵まれません。七夕デートを計画している方は、雨対策＆雨の場合のデートプランもチェックしておきましょう。

首都圏

第67回湘南ひらつか七夕まつり　2017年7月7日（金）～9日（日）(神奈川)

神奈川県で行われる、日本三大七夕祭りの1つ「湘南ひらつか七夕まつり」。地元の商店や市民がつくった飾りは市内で3000本にのぼると言われている。七夕飾りのコンクールや投票で選ばれた湘南ひらつか織り姫が祭りを一層盛り上げる。

コニカミノルタ　プラネタリウム「満天／池袋サンシャインシティ」「天空／東京スカイツリータウン」(東京)

「満天／池袋サンシャインシティ」では、2017年7月7日（金）21時の回に「スターナイト・ヒーリング ～星に包まれた森～」を追加上映。オンラインでのチケット予約は座席を選んで14日先までできる。「天空／東京スカイツリータウン」では7月7日（金）は「天の川 アイランド・ヒーリング」（14時、16時、19時、21時）などを上映予定。

東京タワー「天の川イルミネーション」　2017年6月1日（木）～9月3日(日) (東京)

毎年恒例の東京タワー「天の川イルミネーション」。大展望台1階には「天の川が流れる夏の夜空」をテーマにした夏限定のイルミネーションを点灯し、赤い織女星（織姫）と白い牽牛星（彦星）が輝き、時折流れ星も。また大展望台直通の外階段も22時まで夜間特別開放され、ロマンチックな「青い星の外階段」に変身している。7月5日(水)～7日(金)の3日間は浴衣または甚平着用で展望料金の割引など特典もあり。

東京大神宮「七夕祈願祭」　2017年7月7日(金)　(東京)

心願成就と除災招福を祈願する「七夕祈願祭」。参列すると「七夕守り」の授与などがある。また、6月1日（木）から7月7日（金）までは「織姫短冊」と「彦星短冊」も用意されていて、7月1日(土)～7日（金）まで回廊に飾られる。

名古屋

ウェスティンナゴヤキャッスル「七夕キャンドルナイト」2017年7月7日(金)18時～21時

3日(月)～7日(金)夕方までにキャンドルに願い事を書くと7月7日夜のキャンドルナイトにて明かりが灯される。

名古屋市科学館夜間投影「七夕の夜」　2017年7月7日（金）

日本最大級のプラネタリウムでアクセスもいいので週末や夏休みは連日満員大人気スポット。公立のプラネタリウムのため、ふだん夜間は開館していませんが7月7日（金）は午後6時30分から午後7時45分まで夜間投影「七夕の夜」（有料・申込み制）が高校生以上大人限定で行われます。申し込みは往復はがきで2017年6月1日（木）～6月16日（金）必着。

大阪

「第11回梅田七夕」　2017年6月3日(土)～8月8日（火）

今年も「梅田七夕」は、仙台から届いた七夕飾りや「お願い短冊」、五色の笹に願いを込める「笹舟燈籠」、ジャズライブや「星空に一番近い七夕in 空中庭園展望台」などイベントも盛りだくさん。空中庭園39階「中国料理 燦宮」「スカイラウンジ　スターダスト」などでは七夕にちなんだスペシャルメニューも用意される。

「平成OSAKA天の川伝説」2017年7月7日(金) 開場18:00 放流時間19:20?21:00　

LEDを光源とする光の球「いのり星」を大川に流し、大川を「天の川」にする「平成OSAKA天の川伝説」。いのり星放流券＋特製短冊付(大阪天満宮、生國魂神社に奉納)は前売り券1,200円、当日券1,500円(各税込)で購入できる。その他に「天の川クルーズ」や「大阪七夕バル」など関連イベントも多数。

京都

「京の七夕」 堀川・鴨川会場　2017年年8月5日（土）～11日（金・祝）

毎年京都で旧暦の七夕にちなんで開催されている「京の七夕」。今年も「光の天の川」や「光の友禅流し」（堀川会場）、「風鈴灯」や「七夕笹飾り」（鴨川会場）、「二条城」や「北野天満宮」をはじめとする神社・寺院・庭園のライトアップなど街をあげてのイベントが多数行われる。