2026年11月22日の「いい夫婦の日」に入籍を考えている方に向けて、この日の暦まわり・婚姻届の出し方(日曜の休日・夜間窓口)・日付がずれないための準備・当日の過ごし方までまとめました。
2026年のいい夫婦の日(11/22)は日曜・大安|入籍・婚姻届の出し方と休日・夜間窓口の注意点
毎年11月22日は、語呂合わせから「いい夫婦の日」として知られ、記念日にしやすい入籍日として選ぶカップルが多い日です。2026年の11月22日は日曜日・大安。婚姻届は役所の閉庁日でも提出できますが、日曜ならではの注意点もあります。この記事では、この日に入籍したい方が「希望どおりの日付で受理してもらう」ために知っておきたいポイントを順番に整理します。
2026年のいい夫婦の日は「日曜・大安」、翌日は祝日
2026年11月22日は日曜日で、六曜は大安です(暦サイトで確認)。翌11月23日は月曜日で、勤労感謝の日の祝日にあたります。つまり22日・23日は連続して役所の窓口が閉まっているため、通常の窓口対応は前の週の平日までと考えておくのが安全です。
| 日付 | 曜日・六曜など | 役所の窓口のめやす |
|---|---|---|
| 11月20日 | 金曜 | 通常の窓口が開いている最後の平日。書類の事前チェックはここまでに |
| 11月21日 | 土曜 | 多くの自治体で通常窓口は休み(休日窓口のみ) |
| 11月22日 | 日曜・大安(いい夫婦の日) | 休日窓口・夜間窓口で預かり |
| 11月23日 | 月曜・勤労感謝の日 | 祝日のため通常窓口は休み |
六曜は法律上の効力とは関係がありませんが、ご両親や親戚が日取りを気にされる場合、大安は説明しやすい日です。※自治体によって休日・夜間窓口の運用は異なります。必ず提出先の役所の公式サイトでご確認ください。
いい夫婦の日の由来と、入籍に選ばれる理由
いい夫婦の日は、1988年に当時の財団法人余暇開発センター(現・日本生産性本部)が、夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提案して制定した記念日とされています。「11(いい)22(ふうふ)」の語呂合わせで、祝日ではありません。
この日に入籍が選ばれる主な理由は次のとおりです。
- 結婚記念日を忘れにくい:語呂がよく、毎年自然に思い出せる。
- 「ずっと仲良くいたい」という願いを込められる:日付そのものに意味がある。
- 周囲にも伝わりやすい:親族や友人に日付を告げたときに共感されやすい。
入籍日の決め方そのものを整理したい方は、結婚記念日はいつにする?入籍日の決め方も参考にしてください。
実際にどのくらい人気なのか、一例として東京都練馬区が2018年に公表した情報があります。前年度の11月22日には114件の婚姻届が提出され、翌23日の26件と比べて大きく多かったとされています(練馬区の報道発表資料)。全国の統計ではありませんが、この日に提出が集まりやすい様子がうかがえます。
日曜に出すとどうなる?休日・夜間窓口のしくみ
婚姻届は24時間365日受け付けられており、役所が閉まっている日曜でも休日窓口・夜間窓口(守衛室や宿直窓口など、自治体により呼び名や場所は異なります)に預けることができます。ただし、ここには押さえておきたい違いがあります。
その場で内容を確認してもらえるとは限らない
休日・夜間窓口は「預かる」ための窓口で、その場で書類の不備をチェックしてもらえない自治体が一般的です。後日、担当課が内容を審査し、問題がなければ受理されます。たとえば前述の練馬区は、発表の中で、午後5時以降に提出された婚姻届は夜間・休日窓口で預かり、審査と正式な受理は後日行うこと、受理日は預かった日になることを案内していました。
不備があると、日付がずれる可能性がある
書類に不備がなければ、預けた日が届出日(入籍日)として扱われます。一方で、後日の審査で不備が見つかり、訂正してから受理された場合は、訂正後の受理日が入籍日になる可能性があります。「11月22日に入籍したい」という場合は、日曜に預ける前の準備がいちばん大切です。婚姻届の提出タイミングや夜間・休日の扱いは、婚姻届の書き方と手続きの流れでも詳しく解説しています。
※受付時間・場所・扱いは自治体ごとに異なります。提出する役所(原則として本籍地または届出人の所在地)の公式サイトか電話で確認しましょう。
11月22日に間に合わせる準備スケジュール
11月22日から逆算した準備のめやすです。今から動き出せば、余裕を持って間に合います。
- 10月中:提出先の役所と窓口の運用を確認する(日曜の休日・夜間窓口の場所、受付時間、必要書類)。婚姻届用紙を入手する(役所で受け取るほか、自作・ダウンロードも可能。デザイン付き用紙を使う場合は、提出先で受理されるか事前に確認)。
- 11月上旬:証人2名にお願いして署名・押印をもらう(婚姻届の証人について)。本籍地以外の役所に出す場合は、戸籍謄本を用意する(郵送請求なら日数がかかるため早めに)。
- 11月中旬:記入を済ませる。修正テープ・修正液は使えず、書き損じは二重線と訂正印で直すのが基本なので、不安なら新しい用紙に書き直す。
- 11月16日〜20日(平日):役所の通常窓口で、記入内容と添付書類の事前チェックを受ける。ただし届出日は「提出した日」になるため、未来の日付で先に受理してもらうことはできない点に注意。
- 11月22日(日):休日・夜間窓口へ二人で持参し、預ける。本人確認書類・印鑑など、提出先が指定する持ち物を忘れずに。
婚姻届を自作したい方は、自作婚姻届の作り方ガイドも参考になります。
日付がずれてしまう不備の例と対策
夜間・休日窓口に預けた後に不備が見つかると、入籍日が希望から外れてしまうおそれがあります。よくある不備と対策をまとめました。
| よくある不備 | 対策 |
|---|---|
| 記入漏れ・誤字(住所、本籍、筆頭者など) | 平日の窓口で事前チェックを受ける。二人で声に出して読み合わせる |
| 証人欄の署名・押印の不足、住所・本籍の記載ミス | 証人にも記入例を渡し、余白に余裕をもって依頼する |
| 修正テープ・修正液の使用 | 使用不可。二重線+訂正印で直すか、新しい用紙に書き直す |
| 添付書類(戸籍謄本など)の不足 | 提出先が本籍地かどうかで必要書類が変わるため、事前に確認 |
| 代理人が提出する | 不備の訂正に本人が必要になり当日中の受理が難しくなることがあるため、できるだけ二人で提出 |
万一、希望の日に受理されなかった場合でも、結婚そのものの有効性には影響しません。ただし「記念日にしたい」という気持ちを大切にするなら、事前の確認で防げるリスクは先に潰しておきましょう。
入籍当日の過ごし方・記念の残し方
日曜の入籍なら、提出の前後にゆっくり時間を使えるのが魅力です。過ごし方の例を挙げます。
- 提出前に朝のお散歩・朝食デート:紅葉の時期なので、近くの公園や庭園を歩くのもおすすめです。
- 窓口の前で記念の一枚:撮影が可能かどうかは自治体・施設によります(庁舎内は撮影ルールがある場合があります)。難しければ、庁舎の外観や婚姻届を持った手元などを、ルールの範囲で撮りましょう。
- 夕食は早めに予約:いい夫婦の日はお店が混み合うことがあるため、予約は早めが安心です。
- 「婚姻届受理証明書」を記念に:受理後に発行してもらえる自治体が多く、手数料や申請方法は自治体によって異なります。受理証明書についてはこちらの記事も参照してください。
入籍日の過ごし方のアイデアは、記念に何かする!?入籍する日の過ごし方でも紹介しています。
入籍の記念に二人の写真を残すなら
結婚式を挙げない・あとで考えるというカップルでも、入籍という節目の記念を写真に残しておくと、毎年の結婚記念日に見返す楽しみになります。入籍日と撮影日を同じ日にしなくても、季節や二人の予定に合わせて、あとから撮影日を選ぶことも可能です。
Pridalでは、全国の会場でのフォトウェディングをご紹介しています。撮影までに必要な日数や内容は会場・プランによって異なりますので、気になる方は次のページで詳細をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. いい夫婦の日(11月22日)は祝日ですか?
A. 祝日ではありません。2026年は日曜日にあたるため役所の通常窓口は閉まっていますが、翌23日は勤労感謝の日で、続けて休みになります。
Q. 日曜日や夜間でも婚姻届は出せますか?
A. 多くの自治体で、休日・夜間窓口で預かってもらえます。ただし、その場で内容の確認をしてもらえるとは限らず、受付の場所や運用は自治体ごとに異なります。
Q. 不備があった場合、入籍日はどうなりますか?
A. 不備がなければ預けた日が届出日として扱われますが、訂正を経て受理された場合は、訂正後の受理日が入籍日になる可能性があります。事前に平日の窓口で内容を確認してもらうのが確実です。
Q. 11月22日より前に提出して、日付だけ22日にしてもらえますか?
A. できません。届出日は実際に提出した日が基準で、未来の日付で先に受理してもらうことはできません。事前に受け付けてもらえるのは「内容の確認」までです。
Q. 入籍日と結婚式の日は同じにしなければいけませんか?
A. 決まりはありません。入籍を先に済ませてから、あとで結婚式や写真撮影をするカップルもたくさんいます。
まとめ
2026年のいい夫婦の日(11月22日)は、日曜・大安で、翌日も祝日という並びです。希望どおりの日付で入籍するためには、平日(11月20日まで)に書類の事前チェックを済ませ、当日は二人で休日・夜間窓口に預けるという流れを意識しておくと安心です。入籍の記念に写真を残したい方は、Pridalのフォトウェディングもぜひご検討ください。
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。窓口の受付時間や運用は自治体によって異なり、変更される場合があります。最新情報は提出先の役所の公式サイトでご確認ください。(Pridal TIMES編集部)


