挙式スタイルや会場を決めたら、いよいよ衣裳選びです。衣裳は、ヘアメイクや小物、ブーケなどを合わせるベースとなりますので、だいたい3ヶ月前までには決めておきます。じっくり選びたい人は6ヶ月前から探し始めましょう。
半数の人がウェディングドレスとカラードレスの2着を着ていますが、ウェディングドレスのみ1着の人も最近は増えています。挙式スタイルや会場の雰囲気に合わせて、自分に合う衣装を見つけましょう。
[衣装選び] 結婚式、披露宴、パーティの衣裳選びのコツ
index 目次
衣裳選びの流れ
8～4ヶ月前
- 情報収集
- 衣裳の予算、種類を決める。
- 衣裳を試着。オーダーするなら、デザインを決める。
3ヶ月前
- 新婦の衣裳を決定
- 新婦の衣裳に合わせて新郎の衣裳も決める。オーダーなら仮縫いをする。
2ヶ月前
- ヘアメイクの打ち合わせとともに小物類を決める。
1ヶ月前
- 衣裳や小物の確認、サイズの最終チェック
衣裳の調達方法と比較
レンタル
| メリット | デメリット | 価格帯 |
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15万～30万円 |
買う
| メリット | デメリット | 価格帯 |
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15万～40万円 |
オーダーメイド
| メリット | デメリット | 価格帯 |
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25万～70万円 |
試着時のマナーとポイント
会場の雰囲気をイメージして、自分の体形に合っているかどうか正面だけではなく、後ろ姿や横向きなど全方向から見て確認しましょう。
持っていくもの
- ブライダルインナー
あれば持参します。なくても試着時はたいていのショップで貸してもらえます。結婚式当日に借りる場合はインナーのレンタル料がかかる場合がほとんどです。 - ストッキング
試着時に靴のヒールの高さを決めるので、ストッキングをはいていくか持って行きましょう。 - アクセサリーや小物
当日つけたいアクセサリーや小物がある場合は、試着のときに持参しバランスを見ましょう。 - カメラ
希望の衣装がいくつかあったら写真に撮って比較しましょう。
服装
- カジュアルすぎない脱ぎ着しやすい服装で。
- むだ毛の処理も忘れずに。
- きちんとした下着で。
- フルメイクで。試着したときに、当日の印象をイメージしやすくなります。
1人で行かない
ふたりで行くか、率直な意見を述べてくれる家族や友人と一緒に行きましょう。
和装の衣裳選びは着物の分かる人と
和装は小物の合わせ方ひとつにもルールがあるうえ、着慣れないので何が似合うかピンとこない場合もあります。着物の知識や経験が豊富な人に同行してもらうと、スムーズです。
試着時のチェックポイント
- 全身のバランス
- 首元
デコルテが美しく見えるネックラインかどうか。 - バストまわり
浮いていないか、逆にきつすぎないか。もし、サイズがあわない場合は、しっかりとウェディングインナーなどで体型を補正して試着してみましょう。 ショップの方と相談しながら試着するとよいでしょう。 - 腕まわり、袖
肩があっているか、肘の曲げのばしがスムーズにできるか。 - すそ
靴を履いて床上3センチくらいが理想。 - 靴のヒールの高さ
ドレスの長さ、新郎との身長のバランスを考慮して、ヒールの高さを決めます。 - バックスタイル
Text by：Pridal TIMES編集部
