あなたは、旧姓派?新姓派?メリット・デメリットで考える、結婚後の職場での苗字

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PHOTO:mrhayata

厚生労働省の人口動態統計(2014年)によると、結婚後、妻が夫の姓に変更している割合は、約96%とのこと。ほとんどの女性が、結婚したら、夫の姓を名乗ることになります。しかしながら、現在は、女性も社会進出し、職場で重要な戦力として貢献しています。旧姓で、仕事上の実績を残してきたという女性も多いのです。「結婚しても職場では旧姓を使用する」という選択を、自ら選ぶ女性も、今後さらに増えていくことでしょう。「自分はどうしたらいいのか?」と悩んでいる方に、考えるべき2つのポイントをご紹介します。

index 目次
  1. 新姓、旧姓、どちらを使用してもメリットとデメリットがある
  2. 大切なのは、自分の意思を見極めること

新姓、旧姓、どちらを使用してもメリットとデメリットがある

新姓を使用する場合

デメリット:事務手続きの煩わしさだけでなく・・・

まず、新姓を使用する場合ですが、名刺、社員証など、すべてを変更しなければなりません。さらに、他部署の人や、取引先の人まで、すべてに「結婚して苗字が変更になった旨」を周知しなければなりません。事務上の手続きの煩わしさだけならまだしも、周知する際に、たくさんの人から結婚について質問されます。それに対しても真摯に対応する必要があります。新姓への変更は、最初は、自分も周りも戸惑うかもしれませんが、慣れてくれば、案外自然と移行していくものです。

メリット:多くの人に祝福してもらえる

定年まで同じ会社にお世話になろうと思っている方は、今後、新姓で過ごすことの方が長くなるのですから、結婚と同時に会社でも新姓に変更した方が、得策だと思います。結婚話を聞かれても、問題なく楽しく伝えられるという人にも、おススメです。多くの人が祝福してくれるというのは、とてもうれしいものです。

旧姓を使用する場合

デメリット:事務手続きの煩わしさは同じ

旧姓を引き続き使用する場合でも、場合によっては一部の人には、結婚したが旧姓を使用する旨を周知しなければなりません。メールアドレスや名刺などは、変更する必要がありませんが、雇用契約書や、健康保険、年金などは、新姓(つまり本名)に変更の手続きをしなければなりません。ハンコは新姓と旧姓の2つを用意しておきましょう。

メリット:業務上の混乱がなく、プライベートについて聞かれる煩わしさもない

営業職で、実績を残してきた女性や、電話応対で、系列会社や取り引き先と、やり取りをすることが多い女性は、旧姓が浸透しているために、引き続き旧姓を使用する人が多いようです。また、結婚したことを、会社の人には、極力知られたくないという方にも、旧姓使用は便利な選択と言えます。ちなみに旧姓がとても珍しい名字の方は、引き続き使用したいと思う傾向にあるようです。

大切なのは、自分の意思を見極めること

メリット・デメリットなど、さまざまなことを考えていると、頭が混乱し、どうしたら良いのか、分からなくなってしまいますね。そのような方には、根本的なこの質問を投げかけたいと思います。「自分が気持ちよく働けるのは、旧姓ですか?新姓ですか?」

答えが決まったら、あとは、ケースバイケースの問題です。従業員数の多い会社にお勤めならば、既婚の先輩女性が必ずいるはず。旧姓にしても新姓にしても、先輩に話を聞いて相談に乗ってもらうのが一番スッキリするでしょう。手続きなど、細かいことを聞くことも忘れずに。小規模の会社にお勤めならば、旧姓使用を選択した場合、第一号になるかもしれません。後輩女性たちのためにも、上司に相談し、話し合って、理想の環境を整えてください。

大切なのは、自分の意思を見極めること、そして、職場での混乱を避けることです。自分の意思を明確に伝えて、少しでも働きやすい環境を作っていきましょう。

Text by:ブルア

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