最近は「美しい空と海をバックにウェディングドレスを着て写真を撮りたい」「本当に大切な人たちとだけアットホームな結婚式にしたい」と海外挙式を選ぶ人も増えています。その割合はなんと挙式をした全カップルの約10%にも上ります。そこで、気になる海外挙式の当日までのフローをご紹介します！

半年〜1年前

会場決定

海外挙式は最短で3ヶ月ほどで用意が可能ですが、やはり気に入った会場で好きな日程で行うためには早めに予約をしておきましょう。海外挙式はほとんどの場合、実際に会場を見て決めることができません。その分、気になるウェディング会社のサロンやブライダルフェアに行って写真や動画をたくさん見せてもらうようにしましょう。

衣装決定

会場が決まったら、ウェディングドレスを決めましょう。海外挙式の場合、ドレスは(1)日本でレンタル・購入したものを持っていく、(2)日本で決めたものと同じものを現地で用意してもらう、(3)現地に到着してから決める、の3パターンがあります。会場や気に入ったドレスによっても方法は変わるので、プランナーさんに相談してみましょう。

半年前頃

旅行決定

一般的に、4月〜9月出発の旅行は2月あたりから、10月〜翌年3月出発の旅行は8月あたりから予約が可能です。多くの場合、変更やキャンセルは出発の1ヶ月頃前まで無料で可能なので、まずは一つ押さえておきましょう。ただし、プランや時期によって変更やキャンセルのできる時期が異なるのでしっかり確認しておきましょう。

3ヶ月前

オプション決定

ブライダルサロンに行き、アルバムやDVDの種類や挙式後パーティの有無、お料理や装花などを決定します。この時までに大体の予算を決めておきましょう。

出発前日〜1週間前

美容関連

出発までに、ネイルサロン、まつげエクステ、美容院、シェービングなどにいって準備を整えておきましょう。
海外挙式の準備も大まかな流れは国内挙式の準備と変わりません。むしろ決めなくてはいけないオプションの種類が少ない分、打ち合わせの回数も少なくてよく、比較的楽だとも言えます。その分、細部までこだわって楽しく準備をしましょう。