結婚式の準備で、女性が一番楽しみにしているのはウエディングドレス選びではないでしょうか。数あるドレスの中から、運命の1着を選ぶときに必要な心得を3つご紹介します。
楽しいウエディングドレス選び♪最高の1着に出会うための心得3つ
1. まずは値段を気にせず、気に入ったデザインを選んでいく
結婚式の費用は、たいてい会場の見積金額よりも高額になるものです。できるだけ費用を安く抑えるために、節約できるところは節約したいと思うかもしれません。でもウエディングドレス選びにだけは、妥協は禁物。人生で最も輝かしい日に妥協して選んだドレスを着ていても、やはり心から楽しめません。まずは金額を気にせず、自分が着たいと思ったドレスを選んでいきましょう。
最初に選んだ中からさらにしぼりこんでいくときに予算を考慮に入れて決定するのがよいでしょう。一番気に入ったドレスが予算オーバーだった場合は、新郎と相談して決めてみてはいかがでしょうか。
2. 忌憚のない意見をくれる人と一緒に選ぶ
ドレスの試着に行く際、彼氏以外にも、親やきょうだい、女友達など、とにかくあなたが「気兼ねなく話せる人」で「忌憚のない意見をくれる人」を同行していくと良いでしょう。試着してみて自分に似合う色や形、デザインを遠慮なくアドバイスしてくれます。「それは似合わない」とか「絶対にこっちがいい」と断言できるのは、親しい間柄でなければできないこと。忌憚のない意見はドレス選びをする上でとても参考になります。
親が遠方に住んでいてドレス選びに同行できないという方は、試着したドレスの写真を送って感想を聞いてみましょう。どのような方法でもいいので、ドレス選びには親しい人を巻き込むことをおすすめします。
3. 先入観にとらわれないこと
「自分にはこの色は似合わないかも」「この形のドレスは好きじゃない」という先入観は、最高の1着を選ぶ際の妨げになることも。先入観を持たずに気に入ったドレスを選んでみることです。試着を重ねていくうちに自分に合う色や形が徐々にわかってきます。
筆者は自分の結婚式で、オレンジとイエローのカラードレスを着用しました。普段は黒やブルーなどの寒色系の服を着ることが多かったこともあり、はじめは似合わないのではと不安でしたが、暖色系のドレスは意外だったと友達にも好評でした。自分らしさを強調したいあまり、選択肢を狭めてしまわないようにしましょう。