本命のウェディングレスで迷い、さらに二次会の衣装選びで迷う。花嫁の幸せな悩みは尽きません。あなたらしい衣装で、大好きな仲間たちと二次会を思い切り楽しみたいですね。二次会の規模によっても変わってくる、衣装選びのヒントを今回はご紹介します。
とことん花嫁らしく…主役を楽しむ「二次会」の衣裳選び
1. 二次会衣裳選びのポイント
二次会の出席者の楽しみは新郎新婦の幸せな姿ですが、特に花嫁衣装には皆の注目が集まります。結婚式とは少し違う、二次会の衣裳を選ぶ際に需要なポイントはこちらです。
会場規模に合わせる
ホテルや大きな会場で規模の大きな二次会をする時は、会場映えのする、フォーマルなドレスを選びましょう。披露宴とは違い、アイテムや髪形はカジュアルダウンしてもOKです。
予算と相談
二次会のためだけに披露宴とは別のドレスを用意するかは、予算と相談が必要。また、二次会当日を含めて数日間レンタルするよりも、外国製などで新しいドレスを購入した方がリーズナブルな場合もあります。
自身のキャラクターを意識
好きなアイテムや、色などで、自分の個性を出すなら、仲間が集まる二次会がピッタリです。新郎とおそろいの物を取入れるなど、遊び心を見せるのも好評でしょう。
この3点を基本に、二次会でもパーティーの主役を楽しむ衣装選びをしていきましょう。
2. 披露宴と同じドレスをアレンジ
会場が近く、移動が楽な場合、披露宴のドレスで二次会に出ることも可能です。二次会からのゲストにも結婚式本番の花嫁姿を見てもらえるため、披露宴と同じドレスも人気が高い選択肢です。
一方、披露宴からのゲストには同じドレスだと、節約したのかと勘繰られることも。そこで、お洒落にアレンジして一目では同じドレスと気づかれないようにする方法もあります。
アレンジアイテム
- サッシュリボン
- 花冠
- グローブ
- 2Wayドレス(襟部分がつけ外しでき、ビスチェにもできるタイプなど)
3. カラードレスで印象的に
好きな色のカラードレスは、お色直しで着ることが多いのですが、そのまま二次会へ行くパターンもOKです。それぞれ色には個性があるので、自分のキャラクターを意識して探すと良いでしょう。
- レッド~ピンクドレス…女らしいイメージに
- ブルー~紺色のドレス…清楚なお嬢様のイメージ
- オレンジ~イエロードレス…ヘルシーで、元気なイメージ
- グリーンドレス…ナチュラルで知的なイメージ
写真提供:TAKAMI BRIDAL
写真提供:TAKAMI BRIDAL
写真提供:TAKAMI BRIDAL
何着着ても楽しい花嫁衣裳ですが、着替えや移動、ヘアメイクなどには時間がかかります。そのため、お色直しのカラードレスのまま二次会へ出ると時間の節約になり花嫁の負担を減らすことができます。
4. ミニドレスで可愛くなろう
二次会用にドレスを用意するなら、ミニドレスも人気です。動きやすくカジュアルダウンした白のドレスをお探しなら、丈短めのドレスに挑戦してみてはいかがでしょう。ミニ丈、ひざ丈、ミモレ丈、フィッシュテールとバリエ―ション豊富な白のミニドレスは花嫁の特権。ちょっと遊び心を持って、コンバースなどのスニーカーとミニドレスを合わせるカジュアルスタイルはパーティータイプの二次会で人気です。
写真提供:TAKAMI BRIDAL
5. ドレスを選ぶ際の注意点
式場で借りているドレスを二次会に使用したいという場合は、まずこちらを確認しましょう。
- ドレスの持ち出しができるか
- 翌日までドレスレンタルの延長料金
ウェディングドレスにも言えますが、裾が長いドレスは動きにくいため裾を引きずらないように手助けしてもらう必要があります。二次会に使用する予定があるなら、裾が広がっていて長いものは選ばず、床につく程度の歩きやすいものがベストです。
まとめ
結婚式の二次会でも花嫁の衣装には注目が集まります。披露宴に出席した人にもそうでない人にも、工夫次第で常に新鮮さを演出できます。また、二次会専用に人気のミニドレスに挑戦するのもおススメです。二次会の雰囲気や会場に合わせて上手にカジュアルダウンして、リラックスして楽しめるようにしましょう。