お金の問題は恋人同士の間でも大きな問題ですね。デートのお会計はどちらが支払うか、割り勘かは議論の的でもあります。結婚すると、たとえ一方だけが仕事をしていても婚姻中に築いた財産は共有となります。しかし、どちらが家計を管理するのか、それぞれの収入を自分で管理し、生活費や教育費などを出し合う形にするのかという問題が持ち上がります。
専業主婦か、働いてもパートタイマーが多かった一昔前では妻が家計を管理し、夫はお小遣い制というのが多数派だったようですが、現在では事情が違うようです。
お金の問題は恋人同士の間でも大きな問題ですね。デートのお会計はどちらが支払うか、割り勘かは議論の的でもあります。結婚すると、たとえ一方だけが仕事をしていても婚姻中に築いた財産は共有となります。しかし、どちらが家計を管理するのか、それぞれの収入を自分で管理し、生活費や教育費などを出し合う形にするのかという問題が持ち上がります。
専業主婦か、働いてもパートタイマーが多かった一昔前では妻が家計を管理し、夫はお小遣い制というのが多数派だったようですが、現在では事情が違うようです。
今や懐かしい高度成長期を支えた世代が妻に家計の管理を任せていたのは、1つは家事や育児の担い手である妻が自由にお金を出し入れできるほうが便利だったからでしょう。そして、一般的には男性はどんぶり勘定、女性のほうが細かい計算が得意で家計の管理には向いていると思われていたからではないでしょうか。
確かに妻が専業主婦の場合、妻が家計を管理したほうがなにかと手間は省けますね。しかし、女性のほうが細かい計算が得意というのはそうではないように思います。というのは、家計を管理するということは、決まった収入で1円の単位までやりくりするという責任を負っているわけで、細かくならざるを得ないからです。夫がどんぶり勘定なのは、その責任がないからのように思います。
現に40代前半の友人の夫は1人暮らしをしていた独身時代からきっちり家計簿をつけていたとのこと。団塊世代の私の父も同じく母が亡くなった後は毎日家計簿をつけていました。ただし、友人の夫は結婚して妻が専業主婦になっても妻に一定の生活費を渡し、それ以外は自分で管理していますが、還暦をすぎて再婚した父は現在では妻に家計の管理を全面的に任せています。ここが世代の違いなのでしょうか。
さらに、もっと現代的なのは共働き夫婦です。共働きの場合、夫と妻がそれぞれ自分名義の住宅ローンを組むケースも増えており、大黒柱が2本立っている状態になり、そもそも「夫=仕事」「妻=家庭、育児」というはっきりした住み分けが無くなります。お互い自立しつつ、協力しあうことが求められるわけで、自分自身の収入は自分で管理して、必要な分を出し合うという形も多いようです。キャリアウーマンの友人の話によると、新年度になる前に夫とお互いの収入を開示し、夫婦それぞれいくら家計に出し合うかを決めるそうです。なるほど合理的です。
しかし、この場合、問題なのはどちらかが仕事を辞めたときです。育児のために仕事を辞め、専業主婦になったママ友はやはり今までお互い自分の収入を管理していたようで、「今度からは私が収入を全て管理したいとは言いにくい。必要なものでもいちいち夫にお伺いをたてなきゃいけなくなったのが嫌だ」と言っていました。
日本では共働きであっても、実際のところ、家事育児を半々にできているケースのほうがまれだと思います。毎日の食事、日用品、教育費の管理などをしているのは主に妻でそれを考えれば妻が一括して管理したほうが何かと効率はいいように思います。
しかし、長く自由な独身生活を満喫してきている男性たちはお金を持つことによる自由を手放したくないというのが本音なのではないでしょうか。
因みに、我が家は一応共稼ぎですが、私が一括管理しており、夫は昔ながらの小遣い制です。それは夫自身が自分はズボラであることを自覚しているからです。実のところ私もかなりズボラなので一定の生活費をもらえたほうが楽かも…と思うことがありますが。
お金を持つ自由と書きましたが、それは責任も伴います。それぞれ収入を管理していても、一定の生活費を出せば他は自由に使って貯金もしないというわけにいかないことは自覚すべきです。自分が貯めてなくても相手の収入があるから大丈夫。夫婦共にそう思っていたとしたらいざとなったとき家庭が破綻しかねません。
長く支え合っていく上で、基本的な信頼関係を築くためには、金銭面の透明性は実はとても重要なことです。お互い収入や貯金額をきちんと開示し、チェックし合うことも忘れてはいけないと思います。もちろん、どちらかが一括に管理していても、一方が無関心であり続けるのではなく、いつでも収支が分かる状態にしてあるほうがいいでしょう。
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