ワイナリーで結婚式を挙げるという選択をしたカップルで圧倒的に多い理由は、次のようなもの。
「広々とした野外のぶどう畑の真ん中でウェディングができる」、「披露宴でおいしいワインを提供して、ワイン好き招待者と盛り上がれる」
カリフォニアワイナリーでは、ナパ・バレーとソノマが有名ですが、それ以外のワイナリーではよりリーズナブルな結婚式が挙げられるという意見もあります。カリフォルニアに長く住んでいるからこそ、敢えてブランドの土地を選ぶのではなく、現実に沿ったスタイルで選んだカップルを紹介します。ポイントはカリフォルニア・ワイナリーウェディングの「ワイナリー使用料」に留意、です。

1. ナパ・バレーのワイナリーの使用料がとても高い。

ワイナリー使用料というのは、挙式場所として利用する代金のこと。ワイン代、食事代など結婚式にかかる費用は一切含まれず、場所代としての価格は、中庭のガゼボと芝生の上のみで、最低1万ドル。挙式全体では、3万円ドルもかかるそうです。 「芸能人のワイナリーウェディングで注目されても、一般人はコストが高すぎて、利用しにくいですね。」(30代カリフォルニア在住のカップル)

2. ソノマはナパに比べて若干リーズナブル

「ただし、ソノマ郡の法律で挙式できるワイナリーが10か所しかないのが難点。待ち時間が長いから、じれったいですね。」

3. ナパとソノマにこだわらないカリフォルニア・ワイナリーウェディング

ナパとソノマのワイナリーウェディングは、ステイタスの高さでいえば、ワールドワイド級ですが、いざ現実となると、ナパは挙式費用がトータルで高い。ソノマは結婚式で使えるワイナリーが少ないため、挙式に日程の融通が利かない。そんなデメリットを解決するには、カリフォルニアにある他のワイナリーを当たってみることをオススメします。
「リバモアには、ワイナリーが43件あり、使用料もナパやソノマよりもリーズナブル。トータル費用は、平均で2000~3000ドル、最低1000ドル、最高で5000ドルぐらい。予約も半年前なら余裕で取れるので、リバモアのワイナリー巡りをしながら、探しています」
ワイナリーウェディングを選ぶカップルは、「ワイン好き」が多いので、結婚式場を選ぶ時も、各ワイナリーでワインをテイスティングする楽しみがあります。ワインを飲みながら、ワイナリーの人と話すことによって、ワインの知識が増え、ますますワインが好きになったというカップルが後を絶ちません。またワイナリーでは、他のカップルの結婚式を見学できるので、「開かれた式場」といっていいでしょう。
海外ウェディングに多いのは、花嫁の控室に式場側からスパークリングワインの差し入れがあること。ワイナリーウェディングのワイナリーから、どんなスパークリングが届くのかと想像を巡らせるだけで、わくわくしますね!