まずは、どんな結婚式・披露宴にしたいか二人で自由に希望を出しあいイメージを膨らませましょう。二人が一番大切にしたいこと、招待客にどんなふうに過ごしてもらいたいか、こだわりたいポイント、などについて二人で話し合ってみましょう。これまで招かれた友人・知人の結婚式を思い出し、参考にしてみるのもよいでしょう。現実的にできるかは別にしてまずはイメージを拡げてみるのがコツです。
[プランニング] まずは全体感をイメージしよう
ウェディング、イメージ固めの4つの質問
Q1.結婚式をする理由は?
- 親に感謝を伝えたい
- けじめをつけたい
- 二人の特別な日にしたい ・・・など
Q2.叶えたいイメージは?
- 和風
- 個性的
- シンプル
- アットホーム ・・・など
Q3.招待客にどう過ごしてほしい?
- 美味しいお料理を食べて欲しい
- ゆっくりくつろいでほしい
- ロケーションや会場を楽しんでほしい ・・・など
Q4.招待客に何と言われたい?
- 感動した
- センスがよかった
- お料理がおいしかった ・・・など
親の希望
ここで親の希望も確認しておくとよいでしょう。
具体的な検討要素
イメージが固まってきたら、それを現実的な要素に落とし込んでいきます。(1)予算、(2)招待客、(3)日取り、(4)会場、の4つの要素で考えていきましょう。
(1)予算
自分たちの大まかな資金を確認し、どこにお金をかけるべきか優先順位を考えておきましょう。
- お料理はケチらない
- 手作りできるものは手作りにする
- プロに任せるところは任せる
- なるべくたくさんの人を呼びたい ・・・など
譲れないもの、そこまでこだわらないものを分け、予算と照らし合わせて考えていきます。
(2)招待客
おおよその顔ぶれと人数をイメージ。親にも確かめておいたほうがよいポイントです。招待客の人数は予算と大きく関わります。
- 大人数/少人数
- 親族中心/友人中心
- 会社関係は呼ぶ/呼ばない
といったポイントで考えていきましょう。
(3)日取り
家族や呼びたい招待客の都合を考えて、時期を選びます。準備にとることのできる期間、予算とのかねあいも考えます。
(4)会場
会場の情報収集をし、検討します。何式の挙式にするか、どのような披露宴スタイルをとりたいか、で候補となる会場が決まることもあるでしょう。憧れの会場や気に入ったロケーションから、挙式・披露宴スタイルを決めるのでももちろんよいでしょう。さらに、予算、招待客人数、日取りとのかねあいもあわせて検討していきます。