結婚式のスタイルが多様化する中、結婚式を海外で行うカップルが増えています。そこで海外挙式を選んだカップルの体験談を交えながら、海外挙式のメリットを考察しましょう。

1 二人の思い出に深く繋がっていく場所

学生時代から7年の交際を経てゴールインした新郎Mさん(28歳)と新婦Yさん(27歳)。すれ違いによる危機をクリアーして「これからも一緒に生きていこう」と決めた二人は、海が大好きのアウトドア派。

「二人きりの結婚式」を希望し、なおかつ「海外」というカテゴリーで検討した結果、結婚式は、海の綺麗な海外で探し、ハワイのオアフ島に決めたそうです。海外挙式は二人にとってより大きな思い出づくりがかなうに違いありません。

2 家族の絆を深めるためのシンプルな海外挙式

新郎(37歳)は再婚一方、新婦(30歳)は初婚。新郎が再婚なので、「家族中心」と「母親の思い出の地のアメリカ」という二つが重なって、ハワイでの挙式を決めたそうです。
「前の奥さんが仕事中心で、彼は家族を大事にしたい人。価値観が合わずに離婚したそうです。離婚のいきさつを聞いているうちに、私も彼と同じように家族が一番とわかり、価値観の一致を確認しました」家族の絆を大切にしたい二人は、新郎の母親の思い出の地(アメリカ)で挙式。
ワイナリーでの結婚式は、互いの家族の繋がりを深めたそうです。こちらも、思い出づくりや家族の絆を深めるイベントとして海外挙式が活用されている事例といえるでしょう。

3 少人数参加の思い出の結婚式を演出

グアムで挙式した新婦Fさん(32歳)。3つ年上の新郎とは、知り合って1年以内に結婚。スピード婚の二人が海外を選んだのは、人間関係の煩わしさを回避するためでした。

「夫が転職したばかりなので、新しい職場から招待者をピックアップできなかったのです。私のワークスタイルは派遣。特に仕事関係者がいないので、海外にしようということになりました」人間関係の線引きは、デリケートな問題です。
海外挙式なら、「大勢の人たちに来てもらいたいのですが、なにせ遠いので」という理由で、親族だけ、あるいは二人きりで、煩わしさから解放された挙式ができますね。

4 ハネムーンを兼用できる

クリエイター同士の新郎(32歳)・新婦(33歳)が選んだのは、思い出の地となったヨーロッパ。ハネムーンをヨーロッパと決めていたので、挙式も兼ねようという流れになったそうです。

挙式の後でヨーロッパ各地を回り、最高のハネムーンに。挙式の費用を抑え、その分、ハネムーンにあてたのも、素敵な思い出作りに一役買ったそうです。挙式の前後から滞在して、その土地をじっくりと堪能する方法もありますね。

5 写真が美しい

とくに年の差婚カップルの場合、「写真を綺麗に」という要望が多いそうです(ウェディングカメラマンより)。写真重視の場合、古い町並みが際立つヨーロッパなどロケーションの良い土地や、明るい陽光で海と夕日を背景にしたハワイなどが人気。非日常的な景色、ピクチャレスクなロケーションが得られるのは海外挙式ならでは。

もちろん、年の差婚に限らず、上記の1~4のカップルも全員「写真が素晴らしかった」と絶賛しています。まさに海外挙式の醍醐味ですね!

海外挙式のメリットは、より深い思い出を残す、二人きりで思い出に残る美しいロケーションを選べる、参列者の選別など煩わしい人間関係から解放される、親の宗教とは無縁の結婚式を挙げられるなど、実に大きな恩恵がもたらされます。