前回は、ウェディングドレスをネットでオーダーメイドするメリットを盛りだくさんにお伝えしました。今回はドレスショップ「UNIBETTY DRESS」のおすすめのドレスをご紹介します。どのデザインもオーソドックスな美しさ。なんといってもコストパフォーマンスが素晴らしいのが節約志向の花嫁に嬉しいですね！
女性らしい美しいマーメイドライン。一番見られるバックスタイルは編み上げタイプで体によりフィット 45,500円(税込・送料込)
可憐なレースづかいで可愛らしく。ウエスト位置が高いので足が長く見える効果も。 45,000円 (税込・送料込)
高いウエストマークで背の低い人にも似合うエンパイアライン。シンプルで足さばきもいいので海外ウェディングやガーデンウェディング、二次会にも。 27,500円 (税込・送料込)
基本はマーメイドライン。重ねたレースは光を美しく通すのでバックスタイルにも注目が集まりそう。37,500円 (税込・送料込)
最も気をつけるべきは「採寸」
ネットでウェディングドレスを購入する最大のポイント・山場は「採寸」ですね。広いスペースで、時間をかけて焦らずに正確なサイズを測りましょう。
- 自分一人ではなく、必ず誰かと一緒に採寸します。
- 必ず当日着用する下着をつけた状態で測ります。
- 体にそった細身のドレス（特にマーメイドライン）を注文する場合は、座った状態でのヒップサイズを採寸します。
- マタニティの方はドレスを着る日のサイズで注文します。背中が編み上げタイプになっているドレスだと調節しやすい。
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採寸と注文
採寸するのは以下の部位。一生に一度の花嫁支度。採寸をお母さんに手伝ってもらえば素敵な思い出になるかもしれませんね。
- トップバスト 胸の一番高い部分を1周した長さ。
- アッパーバスト ビスチェのラインをぐるっと一周測定。ブラジャーの上の縁ラインが目安。
- アンダーバスト バストの真下を1周した長さ。
- ウェスト 腰の一番細い部分を1周した長さ。
- ヒップ ヒップのサイズを測定してします。お尻の一番広い部分1周の長さ。
- 肩幅 肩の端から端までの長さ。肩のラインに添って緩やかにカーブさせて。
- 肩からトップバスト 肩の一番高い所(首の付け根)からトップバスト（乳頭）までの長さ。
- トップバスト間 トップバスト（乳頭）の間の直線の長さ。
- 背丈 バックネックポイント（頭を前に傾けた時に首の後ろに出る一番上の骨の位置）からウェストまでの長さ。
- 総丈 バックネックポイントから床までを測定。
- 身長 裸足で立って身長を測定。
- 靴の高さ ドレス着用日に使用するヒールの高さ。
すべてのポイントの採寸が終わったら、測ったサイズを注文フォームに入力して注文を確定し、入金が確認されたら実際のウェディングドレスの制作が始まります。
ウェディングドレスを運ぶ＆保管する
海外ウェディングや複数回着る予定のウェディングドレスは、運ぶことを考えて素材を選ぶことも大事です。デザインによりますが、一般的にシルクはしわになりやすく、サテン、シャンタン、オーガンジーはシワになりにくいといわれています。 注文したドレスが手元に届いたら箱から出して吊るして保管します。しかし、自分で保管しているうちにまた持ち運ぶ途中でシワがついてしまう場合があります。シワは家庭用アイロンでも当て布をあてて低温をあてれば取ることができますし、スチームを直接当てる方法もあります。アイロンがけの後は、ハンガーなどに吊るして保管しましょう。どうしても自宅でアイロンがけをするのが難しい場合やドレスにアイロンをかけるのに自信がない場合は、式場でアイロンをかけてくれるところもあるので問い合わせてみてください。持ち運ぶ際には出発する前日にドレス専用のキャリーバッグに入れます。飛行機に乗る場合には機内に持ち込み、目的地に到着したらすぐにまた吊るしておきます。 挙式や披露宴で着用後はウェディングドレスをネットオークションで売ったり、リメイクして赤ちゃんのドレスにする方もいるようです。いずれにせよ着用後はウェディングドレス用のクリーニングに出しておきましょう。自分で大切に持っておきたいという方には、専門の業者の真空パックサービスもあります。窒素（不活性ガス）パックをつかって圧縮しコンパクトにし、ドレスを保管する方法です。良い状態のまま長期間に渡りコンパクトに保管でき、料金は業者によって異なりますが、多くが1万円前後で利用できます。
