花嫁の幸せな笑顔を引き立てるヘッドドレス。王道の人気アイテムといえばティアラですが、「二着目のドレスでは別のものがいいな」「人とは違うアイテムを使いたい」と考える女性にはこんなヘッドドレスもおすすめです。
ティアラやクラウンだけじゃない花嫁を彩るヘッドドレス4選
ボンネ
上品でクラシカルな花嫁を演出してくれるボンネ。ボンネットとも呼ばれています。シルクやオーガンジー素材の中に詰め物をした楕円の板状のものが基本のボンネの形ですが、現在ではパールやビジューをたっぷりあしらったもの、リボンの形のもの、コサージュをたっぷりとつけたものなど豊富なデザインが揃っています。アップヘアのトップにつけるほか、サイドやバックにつけることもできます。
春のお花畑をイメージした、ふんわりボンネ。パンジー、スミレ、ライラックに草花…気品のある花々の上には、一羽の蝶々。チュールで周りを囲み、控え目に飾られたパールからは女性らしい品の良さが感じられます。柔らかな風景を落とし込んだデザインは、見ているだけで気持ちも暖かくしてくれます。
レースを重ね合わせ“草花”を表現したヘッドドレス。柔らかく咲いたお花に、凛と伸びる葉っぱ…純潔な美しさを備えた逸品。様々なレースを重ね、その上にスパンコールやビジューを飾り、立体的で動きのあるモチーフに仕上げました。甘さを抑えた“エレガント”な表情で、特別な一日に相応しい洗練された存在感が漂わせます。
ラリエット
ひも状のラリエットはアップヘアに巻きつけたりダウンヘアに絡ませたりとアレンジが自在なアイテムです。すっきりと出したおでこに這わせれば神秘的な花嫁を演出できます。素材はビーズ、ラインストーン、チェーンなど様々。生花と組み合わせても素敵です。ラリエットを用いる場合は他のアクセサリーとの相性を考えバランスよく取り入れましょう。ひも状のアクセサリーでも代用できるので、彼にプレゼントしてもらったネックレスや母親から譲り受けたブレスレットなどを使うことも可能です。
沢山のお花が彩るふんわりラリエット。柔らかく咲いた大小様々なお花。葉っぱやツタを寄り添うように飾り、ベースのリボンにチュールを巻いてボリューム感を演出しました。お花の中心部にはビーズやパールをセレクト。“幸せ”なシーンをそっと見守ります。
カチューシャ・カチューム
カジュアルなイメージのあるカチューシャですが、パールやビジュー、サテンといったウェディングドレスに合うヘッドドレスも豊富です。王道の夜会巻きにも巻き髪のダウンスタイルにも好相性で、ティアラよりも控えめでフェミニンな印象を与えます。リボンを結んで固定するタイプのカチュームの場合はリボンを垂らしたりサイドで結んだりするとまた違った雰囲気を楽しめます。
ミニハット
個性的な花嫁を目指すならミニハットがおすすめです。ウェディングドレスには純白のトークハットがぴったり。トークハットとはつばのない円筒形の浅い帽子で、斜めに乗せるようにかぶります。チュールレースと組み合わせればさらにエレガントです。フェザーやリボンでアレンジされたデザイン性の高いトークハットも人気です。
カクテルドレスにはちょこんと乗せた小さなシルクハットを合わせれば遊び心満点のおちゃめな花嫁のできあがりです。
CA4LA 表参道店 03-5786-7284