結婚式を挙げずにウェディング衣装で写真撮影のみを行うフォトウェディング。あまり派手なことを避けたい人や、リーズナブルに結婚の記念を残したい人に特に人気があります。日本国内でも様々な場所で可能なフォトウェディングですが、海外旅行、そして新婚旅行に人気のハワイでも行うことができます。
この記事では、プランに含まれるもの、撮影できるロケーションや衣装に加え、費用の目安・季節ごとの天候・ESTAなど渡航前の確認点までまとめました。
Photo:Daniel Ramirez
結婚式を挙げずにウェディング衣装で写真撮影のみを行うフォトウェディング。あまり派手なことを避けたい人や、リーズナブルに結婚の記念を残したい人に特に人気があります。日本国内でも様々な場所で可能なフォトウェディングですが、海外旅行、そして新婚旅行に人気のハワイでも行うことができます。
この記事では、プランに含まれるもの、撮影できるロケーションや衣装に加え、費用の目安・季節ごとの天候・ESTAなど渡航前の確認点までまとめました。
ハワイでフォトウェディングを行う一番の魅力はなんといってもその美しいロケーション。自然に囲まれたチャペルや美しい青空の下のビーチフォトなど、どこをとっても絵になるハワイはフォトウェディングにぴったりの場所です。プロのカメラマンに写真を撮ってもらう機会は普段なかなかありませんが、開放的な空気のハワイでなら緊張や照れを感じずにナチュラルな笑顔を残すことができるはずです。かっこつけた写真はなんだか恥ずかしいというカップルにも人気があります。
また、新婚旅行の予定でハワイを訪れたカップルがフォトウェディングを一緒に申し込むこともあります。当初は挙式の予定がなかった二人でも、せっかくなら記念に写真を撮りたい、ハワイの大切な思い出を残したいという思いからフォトウェディングを追加するようです。もちろん、すでに挙式をしているカップルや、帰国後に日本で式を挙げるカップルもフォトウェディングを行うことが可能です。ハワイで撮った写真を披露宴の受付に飾ったりゲストへのお礼状に使ったりということもできますね。プランにもよりますが、二人きりではなく家族と一緒に撮影を行うことも可能です。両親や子どもとの素敵なファミリーフォトにもおすすめです。
ハワイフォトウェディングは通常のハワイウェディングと同じ業者で申し込むことができます。
それぞれに特徴があるので、いくつか問い合わせて自分たちに合っているところを選びましょう。
業者の違い・選び方についてはこちらも参考に→
ハワイウェディング徹底解説:準備から当日までの段取り、業者の選び方、ゲストの費用の考え方、挙式当日の流れ ―ハワイウェディングのトリセツ1
また、ハワイでウェディング写真やフォトウェディングの撮影を行っているカメラマンやフォトスタジオに直接申し込むこともできます。この場合は基本的にハワイ旅行の手配は自分たちで行い、写真撮影のみをお願いすることになります。写真にこだわりがあるカップルはカメラマンを指名して一生の思い出を作りましょう。衣装についてはプランに含まれている場合もあれば持ち込みのみの場合、レンタル衣装を紹介してもらえる場合など様々です。しっかりと確認を行いましょう。
フォトウェディングのお世話をお願いする業者が決まったら申し込みを行います。現在ではWeb上から申し込めることが多いですが、日本にサロンがある業者や旅行会社の場合はWebまたは電話予約の上で直接打ち合わせを行うことになります。メールまたは直接での打ち合わせでは、日程やプランの決定を行います。ロケーション、衣装の種類、予算など希望を伝えてプランを決めましょう。
プランが決まったら本申し込みです。時期にもよりますが、多くの業者ではフォトウェディングの1週間~2週間前まで受け付けていることが多いので、新婚旅行のスケジュールに急にフォトウェディングを入れたくなったという場合でもまずは相談してみるといいでしょう。
ハワイに到着し、フォトウェディングの日を迎えたらプランによって送迎を待つか、自分たちでサロンへ向かってお支度に入ります。前日に衣装選びや現地での打ち合わせがある場合もあります。また衣装に関しては、日本で予約をできる業者もあります。
衣装を選んで着替え・ヘアメイクによるお支度が済んだら撮影場所への移動です。チャペルやビーチなど、プランに含まれているロケーションで楽しく撮影を行います。複数個所で撮影をする場合は途中で移動します。撮影は一か所につき20~90分程度です。
撮影スケジュールが終わったらサロンまたは宿泊先へと戻り、終了となります。サロンへ寄らずに宿泊先で着替える場合にはその場でスタッフに衣装を返却する場合が多いです。
フォトウェディングは業者によって様々なプランが用意されていますが、ここでは基本的な内容をご紹介します。オプションを追加することでさらにアップグレードすることができます。
プロによるフォトウェディングの費用です。ポーズの提案だけでなく、和やかな雰囲気作りもしてくれるでしょう。
撮影した写真のデータです。枚数やファイル形式は変更することが可能です。
新郎新婦の衣装を一日レンタルするための費用です。複数の衣装を借りたい場合や日本から持ち込みたい場合は問い合わせましょう。
レンタル衣装を利用する際、前もって試着して決められるかどうかは業者によって対応が異なります。日本にサロンを持っている業者を利用する場合は出発前に試着可能としていることもありますが、その他多くの業者の場合には試着や下見をせずに現地のサロンで直接見て選ぶのがほとんどであると考えたほうがいいでしょう。
衣装の一例をサイトで紹介している業者も多いので、どんな衣装があるのかを知りたい場合には確認してみましょう。
衣装にぴったりのヘアメイクをしてもらいます。日本人スタッフを希望する場合には早めに相談しておくと安心です。
ウェディング衣装に欠かせないブーケはシルクフラワー(造花)であることも多く、生花を希望する場合には追加料金となる場合があります。
宿泊先~サロン、サロン~撮影場所などプランによって異なりますが、基本的に衣装を着ている間の移動はプランに含まれた送迎を利用できます。
撮影した写真は、データで受け取るのが一般的です。受け取り方法は、専用のWebサイトからダウンロードするプランと、DVD・CD-Rなどを日本の住所へ郵送するプランがあり、枚数(カット数)や納品までの期間もプランによって異なります。たとえばJTBウエディングの例(2026年秋キャンペーン資料)では、撮影日の約30日後からWebサイトでダウンロードできます。ポーズをばっちりきめたショットから自然体の表情まで、プロだからこそ撮れる写真を楽しみに待ちましょう。
また紙のアルバムにすることも可能です。アルバムを含むプランを選ぶか、有料オプションを追加しましょう。お任せまたは自分たちでデータから選んだ写真がアルバムに収められます。本のようなアルバム以外に、数枚の引き延ばし写真を綴じた台紙タイプのアルバムを選ぶこともできます。
紙のアルバムの場合、撮影から1か月以上かかることが多くなります。フォトウェディングで撮影した写真を何かに使いたい場合は仕上がり期間について確認しておきましょう。
撮影を担当するフォトスタジオによってはビデオで映像を記録することもできます。写真だけではなくビデオでもっといきいきとした表情を残したい、臨場感のある思い出を形にしたいというカップルにおすすめです。
ハワイのフォトウェディングは、「撮影料」だけで比べると実際の支払いとずれることがあります。みんなのウェディングの海外フォトウェディング解説(出典:みんなのウェディング、2026年10月18日確認)では、海外での撮影費用の相場は10〜20万円程度、渡航費を含めた総額は30〜50万円程度が目安とされています。約15万円のプランの内訳例として、基本撮影料6〜8万円、衣装レンタル3〜4万円、ヘアメイク2〜3万円、写真データ(50〜100枚)2〜3万円、現地手配費1〜2万円が挙げられています。
実際のプランの一例として、JTBウエディングの「ハワイ ハネムーンフォト」2026年秋キャンペーン資料(出典:JTBウエディング、2026年10月18日確認)では、ワイキキ周辺で1ヶ所撮影が通常価格13万円、2ヶ所撮影が20万円、3ヶ所撮影が29.8万円と案内されています。ここに何が含まれ、何が別料金になるのかを、下の表で整理しました。
| 確認したい項目 | 一例(上記JTB資料) | 見積もりでの見方 |
|---|---|---|
| 含まれるもの | 撮影料、写真データ、レンタル衣装(日本で試着)、小物、ブーケ・ブートニア(アートフラワー)、新婦ヘアメイク(90分)、宿泊ホテルと撮影場所の送迎 | 「衣装」「ヘアメイク」「送迎」が込みかどうかで総額が変わります |
| 曜日による追加 | 土日・日本の祝日は2万円加算 | 旅行日程が動かせるなら平日にずらす余地があります |
| ロケーションによる追加 | サンセット撮影+1万円、東海岸ビーチ+5万円、クアロアビーチと公園+6万円 | 人気の時間帯・場所ほど追加になりやすい項目です |
| 宿泊先による追加 | ワイキキ以外の宿泊は追加料金、コンドミニアムは3万円加算 | 送迎の範囲は宿泊先によって変わります |
| 延長・同行者 | 30分を超える延長は30分ごとに200ドルとハワイ州税、同行者が5名以上の場合はゲストアテンドが必要(1ヶ所2万円) | 家族を連れて撮影するなら、人数の上限と追加料金を確認しましょう |
| 写真データの受け取り | 撮影日の約30日後からWebサイトでダウンロード | DVD・CD-Rの郵送か、Webダウンロードかは業者により異なります |
※上の金額と条件は特定の業者の一例(キャンペーン価格を含む)で、すべてのハワイフォトウェディングに共通するものではありません。為替の影響で金額が変わることもあるため、申し込み時点の見積もりで確認してください。編集部では、複数社を比べるときは「撮影料」ではなく、追加料金まで含めた総額で見ることをおすすめします。
前述のJTB資料の例では、出発の35日前までが申し込みの目安で、それ以降は現地手配の回答待ちとされています。またお客様都合でキャンセルする場合は、撮影日の35〜20日前で50%、19日前から当日で100%のキャンセル料がかかる設定です。旅行のスケジュールが固まってから申し込むのが基本ですが、キャンセル料が発生する日が意外と早いことは、契約前に知っておきたいポイントです。
また、同資料には「個人手配のプロカメラマンによる撮影は禁止」という注意書きがあります。パッケージに含まれるカメラマン以外に自分で手配した人に撮影してもらいたい場合は、その撮影が対象になるかどうかを先に確認しておきましょう。
フォトウェディングは通常の結婚式よりも自由度が高いのが特徴です。ハワイならではのロケーションで自分たちらしい写真を撮影しましょう。
結婚式の雰囲気をそのまま写真に収めたいならチャペルフォトがおすすめです。ハワイにはいくつものチャペルがあります。荘厳な雰囲気のクラシックなチャペルから、二人きりの秘密の場所のようなかわいらしいアットホームなチャペルまで、きっとお気に入りの場所が見つかるはず。
チャペル・教会によっては結婚式を挙げないフォトウェディングだけの利用ができない場合もあります。フォトウェディングを手配してもらう業者と相談しながらいくつかのチャペルを紹介してもらって比較しましょう。
ハワイならではの写真といえばやっぱりビーチフォト。青空の下で撮るフォトウェディングは日本では味わえない空気感たっぷりです。ウェディングだけれどどこかデートフォトのような、いつもの二人の表情を残すことができるはず。
また日中の爽やかなビーチフォトも素敵ですが、夕暮れ時のサンセットフォトも人気です。美しい海に沈む夕日をバックに、ロマンチックな写真を撮影することができます。
新婚旅行を楽しむ二人の思い出をそのまま残すならタウンフォトがぴったりです。ハワイの街中をすべてフォトウェディングの舞台にしてしまいましょう。手をつないで道路を渡ったり、街で見かけたアイスを買い食いしたり。何年経っても写真を見るたびにハワイの思い出がよみがえりそうです。
撮影できるかどうか、料金、利用できる時間帯は、教会・ビーチ・時期によって異なり、変更や閉鎖の場合もあります。ここで紹介する施設は掲載時点の情報をもとにしているため、申し込む業者に最新の対応状況をご確認ください。
聖堂(1924年竣工)と礼拝堂(1949年完成)が芝生の広場を挟んで建つ、歴史あるセントラル・ユニオン教会。ハワイ歴史財団(Historic Hawaii Foundation)の紹介では、ニューイングランドの教会の伝統を熱帯の気候に合わせて取り入れたコロニアル・リバイバル様式とされています。聖堂は、ボストンの建築家ラルフ・アダムズ・クラムの設計によるものです。
聖堂の内部は白を基調とし、窓からの光が入る明るい雰囲気と紹介されることがあります(2010年更新のAll Aboutの記事による。現在の内部の様子は公式サイトでご確認ください)。挙式や撮影でどちらの建物を使えるかは、プランや時期によって異なるため、業者にご確認ください。
ワイキキから車で10分程度という抜群のロケーションにある教会です。白で統一された建物に真っ赤なバージンロードが印象的です。クリスチャン教会です。ハワイウェディングをするカップルだけでなく、地元で長く愛されている教会です。自然豊かなガーデンもあり、ハワイの青空とのコントラストが美しい人気の教会です。
海に面した作りのキャルバリー・バイ・ザ・シー教会はアイナハイナというオアフ島の高級住宅地の浜辺という落ち着いたロケーションにあります。プロテスタント・ルーテル派の教会で、創立から約70年の歴史(JTBウエディング2026年資料による)の中で地元の人の厚い信仰を集めてきました。
木造とガラス張りによる建物は南国らしさ満点。明るく広々としたエントランスや海を臨むガーデンも絵になります。オアフ島で唯一のオーシャンフロントの本格的な教会と案内されており、木の温もりと美しい海をそばに感じられる教会です。
光と花の教会というテーマを持つプリマリエ教会。その名のとおり、植物にかこまれた建物はこぢんまりとしていながらも幸せな祝福ムードがたっぷり。ダイヤモンドヘッド方面(カイムキ地区)の住宅街にあり、教会前のガーデンには大きなパームツリーが立っています。
真っ白な大理石のバージンロードには明るく光が降り注ぎ、教会入口のステンドグラスが南国らしさを盛り上げます。かわいらしい教会で二人きりの思い出を残したいカップルに特におすすめです。
ご注意:ビーチでの撮影は、場所によって規制があります。ホノルル市は2022年、ワイマナロからマカプウにかけての市管理のビーチパーク(ワイマナロ・ビーチパーク等)で、ほとんどの商業活動を禁止する条例(Bill 38)を定めました。報道では、ウェディング撮影も禁止の対象に含まれると伝えられています(出典:Spectrum News、2022年4月6日付ほか)。カイルア・ビーチ・パークも、以前から商業撮影が制限されているとされています。ラニカイビーチについては、確認できた資料では規制の対象かどうかが明記されておらず、現在の扱いは確認できていません。また、報道によると、潮の満ち引きの境目(高潮線)より海側は市の管轄外で、州の許可を得て撮影する余地があるとされ、運用は複雑です。
そのため、ここで紹介するビーチで必ず撮影できるとは限りません。実際に撮影できる場所や時間帯は、申し込み先の業者が最新の規則に沿って案内します。「このビーチで撮りたい」というご希望は、契約前に確認しておきましょう。
ハワイの魅力的なビーチとして多くの人が名前を挙げるラニカイビーチ。天国の海という意味の名前のとおり、日常を忘れるほどの美しい景色が広がっています。
砂が大きめなので海の中に舞い上がらず、高い透明度を誇っているといわれます。トイレなどの設備がないため、利用前に確認が必要です。年末年始の週末などに駐車規制が行われた例(2025年12月、Spectrum News報道)もあり、移動方法や駐車については業者に確認しましょう。
鮮やかなブルーの海が印象的なカイルアビーチ。ラニカイビーチの隣にある人気のビーチで、近くにビーチパークがあります。ただし、カイルア・ビーチ・パークは、以前から市の規則で商業撮影が制限されているとされています。プロによる撮影が可能かどうかは、事前に確認が必要です。
オアフ島の東端に位置するワイマナロビーチは美しい白砂の砂浜が印象的なビーチです。
ワイキキエリアに比べて観光客が少なく、静かな雰囲気が魅力とされています。ただし、ワイマナロ・ビーチパークは市の条例で商業活動が制限されている公園です(前記「ご注意」を参照)。
ホノルルのカカアコパーク(カカアコ・ウォーターフロント・パーク)は、海に面した公園です。美しい夕日が見られる公園として知られ、サンセットフォトの候補として名前が挙がります。なお、商業目的の撮影には許可が必要とされています(ハワイ・コミュニティ開発局の案内による。許可の窓口は市の公園・レクリエーション局とされており、最新の手続きは市の公園・レクリエーション局でご確認ください)。
フラダンスの聖地として知られるモアナルア・ガーデン。日本人にとっては「この木なんの木」のCMでおなじみのあの大きな木(モンキーポッド)がある大きな公園です。
緑が広がる公園での撮影は人とは少し違ったフォトウェディングをしたいカップルにもおすすめ。撮影の可否や条件は、公園の運営ルールによって異なる場合があります。
ハワイのノースショアというとサーフィンのスポットというイメージがありますが、夜になると美しい星空を見ることができるエリアでもあります。ロマンチックな星空フォトを撮りたい、というカップルはノースショアを訪れてみてはいかがでしょうか。日本とはまったくちがう、美しい星空に出会えるはずです。なお、ノースショアの一部のビーチパークも、2021年の条例(Bill 34)で商業活動の規制対象に加えられたと報じられています(出典:Spectrum News、2022年4月6日付)。撮影できる場所は、業者に確認しましょう。

洋装のウェディングドレスとタキシードはチャペルではもちろん、ビーチにも映える定番人気の衣装です。またふわふわのウェディングドレスで街を歩いてのタウンフォトや、シルエットがきれいなドレスでサンセットフォトもおすすめ。男性のタキシードはブラックよりも明るめのシルバーグレーやホワイト系が人気です。
チャペルのような室内のみで撮影をするのか、ビーチや街に出て風を感じながら撮影するのか、光がどのくらいある場所で撮るのかなどを考えながら選ぶとより素敵な写真が仕上がります。
ハワイでのフォトウェディングは洋装だけではありません。ハワイには神前式を挙げることができる神社や日本庭園もあり、和装でフォトウェディングを行うことが可能です。ハワイにいながらにして日本を感じられる和装での撮影は、特に国際結婚カップルに人気があります。
ハワイの正装といえばアロハシャツとムームー。せっかくのハワイでフォトウェディングなら衣装もハワイ風に、という場合に取り入れてみましょう。着替えが楽なので二着めの衣装としてもおすすめです。家族と一緒に訪れている場合にはみんなでおそろいや色違いというのもいいですね。レンタル衣装と異なり、お気に入りの一着を見つけて旅のおみやげにできるのも長所です。
またカラフルなハワイアン衣装だけでなく、アロハホワイトシャツとハワイアンスタイルのウェディングドレスによる撮影もおすすめです。ハワイらしくレイをつければさらに完璧です。
ハワイ州観光局の案内(出典:ハワイ州観光局公式サイト、2026年10月18日確認)では、ハワイの季節は大きく乾季(5〜10月)と雨季(11〜4月)に分かれます。乾季は最低23℃・最高31℃ほどで湿度が低く、風もあります。雨季は最低20℃・最高27℃ほどで、一日中降り続けることは少なく、朝夕に短時間のにわか雨がある程度とされています。つまり「雨季だから撮影できない」ということはありませんが、にわか雨の可能性がある分、予備日や撮影順の相談がしやすい日程だと安心です。
同じ案内では、冬は強い潮の流れによってどのビーチでも危険になる恐れがあるとして、遊泳禁止の標識やライフガードの指示に従うよう呼びかけています。ノースショアでは冬に太平洋の嵐によるうねりが高くなります。ビーチで撮影するときは、波打ち際ではなく砂浜側で撮ってもらうなど、現地スタッフの判断を優先しましょう。
前述のJTB資料の例では、撮影開始は10:30・13:00・15:30の3枠で、サンセット撮影は15:30の枠で予約する仕組みです。日中の青空を重視するか、夕暮れの雰囲気を重視するかで選ぶ枠が変わります。サンセット撮影は追加料金になる場合があるため、見積もりで確認しましょう。
雨や台風などで予定どおりに撮影できない場合、上記の例では「お客様と相談のうえ、撮影可能な場所で撮影する」とされています。日程変更や返金の扱いは業者によって異なるため、悪天候時のルールは契約前に書面で確認しておくと安心です。
日本国籍の方が観光目的で米国(ハワイ含む)へ渡航する場合、ビザは不要ですが、搭乗前にESTAの認証を受ける必要があります。外務省の案内(出典:外務省海外安全ホームページ、2026年6月23日更新)によると、有効期間は認証取得から2年間(パスポートの有効期限が2年以内に切れる場合はその期限まで)、申請料金は2026年1月1日以降1人40.27米ドル、渡米の72時間以上前までの申請が推奨されています。模倣サイトに注意し、米国税関・国境取締局の公式サイトから申請してください。
ハワイ州土地天然資源局(DLNR)は、結婚式の商業的な写真撮影には、撮影場所ごとの管理者の許可と、州または郡が定める撮影許可が必要だと案内しています。また、自然的・文化的に重要な一部の州立公園などでは、結婚式の撮影やドローンによる商業撮影を認めない方針も示されています(出典:ハワイ州土地天然資源局ニュースリリース、2021年10月7日。現在のルールは公式情報で確認してください)。業者に任せるプランであれば手配は業者側が行うのが一般的ですが、「どの場所で撮れるか」「許可の手続きはどちらが行うか」は、申し込み前に確認しておきたい点です。
ハワイでの撮影は、渡航費・日程・ESTAなどの準備が必要です。「ハワイは憧れだけれど、日程や予算が合わない」という場合は、国内の会場でのフォトウェディングも比べてみてはいかがでしょうか。Pridalでは国内のホテルや会場でのフォトウェディングを会場一覧から比較できます。短い準備期間で残したい方には最短7日のフォトウェディング、少人数・家族だけで残したい方にはふたりだけ・家族だけのフォトウェディングのご案内もあります。
Q. 挙式をしなくても、フォトウェディングだけ申し込めますか?
A. 可能です。挙式を予定していないカップルのほか、すでに挙式を済ませた方や、帰国後に日本で挙式する方も撮影できます(1-1参照)。
Q. 費用はどのくらいですか?
A. 撮影費用の相場は10〜20万円程度、渡航費を含めると30〜50万円程度が目安とされています(みんなのウェディング)。プランの一例は13万円(1ヶ所)〜29.8万円(3ヶ所)で、追加料金は1-6の表を参考にしてください。
Q. 乾季と雨季、どちらが撮影に向いていますか?
A. 乾季(5〜10月)は海が穏やかで湿度が低い時期、雨季(11〜4月)はにわか雨が中心で、ビーチは波や潮の流れに注意が必要な時期です(ハワイ州観光局)。どちらでも撮影は可能で、旅行日程と撮りたいロケーションで選ぶのが現実的です。
Q. 衣装は日本で選べますか?
A. 業者によります。日本にサロンがある業者では出発前に試着できることがあり、JTBの例では出発2週間前まで試着可能とされています。多くの場合は現地のサロンで選ぶと考えておきましょう(1-3参照)。
Q. 家族と一緒に撮影できますか?
A. プランによって可能です(1-1参照)。人数の上限や追加料金(例:同行者5名以上でゲストアテンドが必要)は、申し込み前に確認してください。
Q. 雨の日はどうなりますか?
A. 例では、相談のうえ撮影可能な場所で撮影するとされています。日程変更・返金の扱いは業者ごとに異なるため、契約前に確認しましょう。
最終確認日はいずれも2026年10月18日です。料金・条件は変更されることがあります。
上記の表は各資料をもとにPridalTIMES編集部で整理したものです。教会・ビーチ等の施設情報は掲載時点のもので、最新情報は各施設・業者にご確認ください。

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