永田町・山王の中枢に位置するザ・キャピトルホテル東急は、建築家・隈研吾氏が外観と共用部デザインを監修した「和モダン」の重厚な空間と、隣接する日枝神社での神前式が叶う数少ないホテルのひとつです。Pridalの洋装ロケーションプランは2名様 317,530円~(税込・タキシード&ドレス撮影+お食事付き)で申し込めます。歴史あるホテルでの記念写真を検討しているカップルに向けて、料金・撮影スポット・当日の流れ・よくある質問までまとめました。
ザ・キャピトルホテル東急について
施設概要
| 名称 | ザ・キャピトルホテル 東急 |
|---|---|
| 所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-10-3 |
| アクセス | 東京メトロ千代田線「国会議事堂前」駅6番出口、南北線「溜池山王」駅6番出口より地下直結(丸ノ内線・銀座線からも利用可。丸ノ内線「国会議事堂前」駅出口からは徒歩約1分) |
| 駐車場 | あり(有料・240台) |
| 営業時間 | 10:00~18:00(宴会予約窓口) |
| 電話 | 050-5225-5000(宴会リザベーション) |
| 収容人数 | 宴会場全体で着席6~220名(フォトウェディングは基本的に2名様からの少人数向けプラン) |
| 主な館内施設 | 写真室、美容室、着替室、レストラン、宴会場(桐/鳳凰/鳳凰西 ほか)、宿泊施設 |
沿革・建築的特徴
この場所には1963年、「日本初の外資系ホテル」のひとつとされる東京ヒルトンホテルが星ヶ岡茶寮の跡地に開業しました。1984年にキャピトル東急ホテルへと改称した後、2006年に建て替えのためいったん閉館し、2010年10月に現在の「ザ・キャピトルホテル東急」として生まれ変わっています。外観デザインと共用部インテリアの監修は建築家・隈研吾氏が手がけ、旧ホテル時代からのデザインの文脈を受け継ぎながら「日本の和み」を現代的に再構築したことがコンセプトとされています。敷地は国会議事堂の裏手かつ首相官邸に近い国政の中心地区にあり、隣接する日枝神社の緑豊かな杜の景観が計画地にも視覚的につながるよう設計されている点も特徴です。客室にも障子や襖といった和の意匠が取り入れられており、館内全体を通じて「和モダン」のコンセプトが一貫しています。
なお、旧ホテル時代の1966年には来日中のビートルズが宿泊し、記者会見を行ったことでも知られます。現在の館内ロビーには、当時「真珠の間」で行われた記者会見の様子を再現したメモリアルウォールが残されており、建て替え後も往時の歴史を伝える意匠として受け継がれています。
また、同じ永田町・山王エリアには1932年開業の老舗「山王ホテル」がかつて存在していました(在日米軍施設の完成に伴い1983年に閉鎖、跡地は2000年に山王パークタワーとして再開発)。この山王ホテルと、ザ・キャピトルホテル東急の前身にあたる東京ヒルトンホテルは、同エリアの隣接地にそれぞれ独立して存在した建物であり、資料上は同一敷地の直接的な変遷ではなく、別系統の施設として整理されています。「山王」という地名の共通性から両者が混同されがちですが、この点は正確に区別しておきたいポイントです。
立地の強み
永田町・赤坂エリアの中心に位置し、複数路線の駅から地下直結でアクセスできる利便性の高さに加えて、隣接する日枝神社の緑が窓外に広がる落ち着いた環境を併せ持つのがこのホテルの立地の強みです。都心でありながら喧騒から離れた格式ある雰囲気の中で撮影に臨めます。
料金プラン
| プラン名 | 洋装ロケーションプラン |
|---|---|
| 人数 | 2名様 |
| 料金 | 317,530円~(税込) |
| 内容 | タキシード・ドレスでの撮影+お食事会 |
| 申込金 | 10万円(実施費用の一部として充当) |
| 残金支払い | 開催日の7日前までに残金100%を支払い(クレジットカード利用可) |
2026年9月時点でPridalに掲載されているプランは上記の1種類で、撮影実施期間は「2026年9月30日までの撮影」と案内されています。期間限定の条件で運用されている可能性があるため、申し込み前に必ずPridal公式ページ(https://pridal.jp/venues/capitol_tokyu)で最新の料金・実施期限をご確認ください。
なお、プランに含まれる「お食事」については、ホテル全体の料理を統括する総料理長・曽我部俊典氏(セルリアンタワー東急ホテル「クーカーニョ」のシェフ時代にミシュランガイド東京'08で一つ星を獲得、2019年4月より現職)のもとでフランス料理が提供されています。プラン当日の具体的なコース内容はPridal公式ページに明記されていないため、詳細は申し込み時にご確認ください。
撮影スポット
Pridalの公式ページでは「館内の多彩なフォトスポットを活用した撮影」とだけ案内されており、具体的な撮影ポイントの一覧は明記されていません。ホテルの構造・設備として確認できる、撮影の背景として活用されやすい主な館内エリアは次のとおりです。
- 宴会場「桐」「鳳凰」「鳳凰西」:格式ある内装の宴会室で、少人数の会食から大規模な披露宴まで対応する空間。
- 日枝神社に面したエリア:隣接する日枝神社の緑を借景とした、和の趣を感じられるロケーション。
- 1階ロビー・ビートルズゆかりの一角:かつて記者会見が行われた「真珠の間」を再現したメモリアルウォールがあり、ホテルの歴史を感じさせる意匠。
どのエリアが実際の撮影ルートに含まれるかはプラン内容や当日の運用によって異なるため、申し込み時にスタッフへ確認することをおすすめします。
衣装
洋装ロケーションプランにはタキシードとウエディングドレスでの撮影が含まれています。館内には衣装室が設けられており、豊富な衣裳の中から選べる旨が案内されていますが、提携ブランドの詳細はPridalページ・公式サイトともに明記されていないため、選択肢の幅については見学・打ち合わせ時に直接確認するのが確実です。
当日の流れ
一般的なロケーションプランの進行例です(実際の順序・所要時間は当日の運用により異なります)。
- 事前準備:見学・打ち合わせで撮影内容と当日の流れを確認し、申込金10万円を支払って予約を確定します。
- 当日受付:指定の時間にホテル内の写真室・着替室へ到着し、受付を済ませます。
- ヘアメイク・着替え:館内の美容室でヘアメイクを行い、タキシード・ドレスに着替えます。
- 撮影開始:写真室および館内のフォトスポットで撮影を行います。
- 場所移動:宴会場や日枝神社を望むエリアなど、複数のロケーションを移動しながら撮影します。
- お食事会:プランに含まれるお食事の時間を過ごします。
- 撮影終了・着替え:衣装を戻し、私服に着替えて解散となります。
- お支払い:開催日の7日前までに残金100%を支払います(クレジットカード利用可)。
- 納品:撮影データ・アルバム等の納品時期・方法は申し込み時に確認しておくと安心です。
持ち物リスト
- 本人確認書類(申込内容の確認用)
- 肌着・補正下着
- 普段使い慣れた靴
- 結婚指輪を使った撮影を希望する場合は指輪一式
こんな方におすすめ
- 格式や建築美を重視するカップル:隈研吾氏監修の和モダン建築と、米国「フォーブス・トラベルガイド2026」で6年連続最高評価の5つ星を獲得しているホテルグレードを、記念写真の背景として選びたい方。
- 神前式での和装撮影も検討したいカップル:隣接する日枝神社(創建は1478年と伝わり、現在の永田町の地に遷座したのは1659年)で神前式を挙げられる立地を活かし、洋装だけでなく和の趣も取り入れたい方。
- アクセスの良さと落ち着いた雰囲気を両立したいカップル:国会議事堂前・溜池山王の両駅から地下直結でありながら、都心の喧騒から離れた静けさの中で撮影したい方。
エリア内での選ばれ方の違い
永田町・赤坂エリアには帝国ホテルやホテルニューオータニをはじめ、歴史あるクラシックホテルが集まっています。その中でザ・キャピトルホテル東急が選ばれる理由としては、1963年開業の東京ヒルトンホテルを前身とする歴史を隈研吾氏の建築で現代的に再構築している点、そして隣接する日枝神社での神前式を組み合わせられる立地の希少性が挙げられます。フォーブス・トラベルガイドで6年連続5つ星評価を得ているホテルグレードも、他館との比較材料のひとつです。荘厳な大規模挙式よりも、格式と落ち着きを重視したコンパクトな撮影・挙式を希望するカップルに向いている会場といえます。
よくある質問
Q. プランの料金と内容を教えてください。
A. Pridal掲載の洋装ロケーションプランは2名様317,530円~(税込)で、タキシード・ドレスでの撮影とお食事会が含まれます。
Q. 支払いのタイミングは?
A. 申込時に申込金10万円(実施費用の一部として充当)、残金は開催日の7日前までに100%の支払いが必要です。クレジットカードも利用できます。
Q. お食事の内容やクオリティはどの程度ですか?
A. ホテルの料理全体は、ミシュランガイド東京'08で一つ星を獲得した経歴を持つ総料理長・曽我部俊典氏(2019年4月就任)が統括するフランス料理をベースにしています。プランに含まれるお食事の具体的なメニューは公式ページに明記されていないため、申し込み時にスタッフへご確認ください。
Q. アクセス方法を教えてください。
A. 東京メトロ千代田線「国会議事堂前」駅6番出口、南北線「溜池山王」駅6番出口から地下直結です。丸ノ内線・銀座線からもアクセスでき、丸ノ内線出口からは徒歩約1分です。
Q. 駐車場はありますか?
A. 有料駐車場(240台)が用意されています。
Q. 神前式を挙げることはできますか?
A. ホテルに隣接する日枝神社での神前式が可能とされています。洋装のロケーション撮影と組み合わせて検討することもできます。
Q. どのような建築デザインですか?
A. 建築家・隈研吾氏が外観と共用部インテリアの監修を手がけ、「日本の和み」をテーマにした和モダンな空間が特徴です。
Q. ホテルの歴史を教えてください。
A. 1963年に東京ヒルトンホテルとして開業し、1984年にキャピトル東急ホテルへ改称。2006年にいったん閉館し、建て替えを経て2010年10月に現在の「ザ・キャピトルホテル東急」として再開業しました。
Q. かつての「山王ホテル」とは同じ建物ですか?
A. いいえ。山王ホテルは1932年開業、1983年閉鎖の別の老舗ホテルで、跡地は2000年に山王パークタワーとして再開発されています。ザ・キャピトルホテル東急の前身である東京ヒルトンホテルとは、同じ山王エリアに隣接して存在した別系統の建物です。
Q. ビートルズにゆかりがあると聞きましたが本当ですか?
A. 1966年の来日時、旧ホテル時代にビートルズの4人が宿泊し、記者会見を行ったことで知られています。現在の館内ロビーには当時を再現したメモリアルウォールが設けられています。
Q. プランに実施期限はありますか?
A. 2026年9月時点でPridalに掲載されている洋装ロケーションプランは「2026年9月30日までの撮影」と案内されています。期間限定の可能性があるため、申し込み前にPridal公式ページで最新の条件を確認してください。
Q. 口コミは確認できますか?
A. 本記事執筆時点ではPridalの口コミページに投稿は掲載されていませんでした(口コミページ自体が確認できませんでした)。ホテルでの結婚式・披露宴全体に関する口コミは、みんなのウェディングやウェディングニュース、マイナビウエディングといった外部の結婚式情報サイトに複数投稿されています。ただし、これらは主に挙式・披露宴に関する口コミであり、Pridalのフォトウェディングプランそのものの口コミではない点にご注意ください。
まとめ
ザ・キャピトルホテル東急は、1963年の東京ヒルトンホテル開業以来の歴史を、隈研吾氏の建築デザインで現代的に受け継ぐ永田町・山王のランドマークホテルです。隣接する日枝神社での神前式や、6年連続フォーブス・トラベルガイド5つ星というホテルグレードを背景にした撮影を検討している方は、まずはPridal公式ページ(https://pridal.jp/venues/capitol_tokyu)で最新のプラン内容・料金・実施期限をご確認のうえ、お問い合わせください。
※本記事の料金・プラン情報は2026年9月時点のPridal公式ページの記載内容をもとに作成しています。ホテルの沿革・建築等の記述は、ホテルの日本語版Wikipediaページ、日枝神社および山王ホテルのWikipediaページ、公式ウエディングサイト・報道記事等の複数の公開情報を参照し、編集部にて独自にまとめたものです。収容人数・総料理長の経歴については、公式ウエディングサイトおよびマイナビウエディング等の外部サイトの記載内容を突き合わせて確認しています。口コミは執筆時点でPridal上に投稿ページが確認できなかったため掲載していません。内容は変更される場合がありますので、最新情報は必ず一次情報でご確認ください。


