結婚式で使用するBGMを選ぶのはなかなか大変な作業です。ここではウエディングプランナーや音楽ファンなど、様々な人が選ぶウエディングソングや結婚式・披露宴のBGM人気楽曲を3つのランキングから紹介します。BGM選びの参考にしてくださいね。

ウエディングプランナーが選ぶ、2016年人気の結婚式BGMベスト10

ウエディングプロデュースを全国で展開する株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ（T&G）が、グループ会社に在籍するウエディングプランナー491名を対象に実施したアンケート調査を行ったところ、上位3曲のうち2曲は洋楽がランクインする結果に。「家族になろうよ」は王道のウエディングソングですね。「Marry You」は耳に心地よいテンポで会場を盛り上げてくれそう。「The Gift」は、槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」をイギリス人アーティストBlueが英語でカバーした名曲です。

音楽ファンが選ぶ、今「最も感動するウエディングソング」ベスト10

株式会社レコチョクがユーザーを対象にしたアンケートの結果、今年最も話題になったDAIGOの「KSK」がランクインしました。KSKは「結婚してください」の意味。北川景子へのプロポーズの言葉でもあり、結婚式でも歌を披露し話題になりましたね。「Can you celebrate?」は、発売から20年近く経った今でも選ばれ続けている定番中の定番です。木村カエラが親友の結婚式のために書き下ろしたという「Butterfly」は、軽快なテンポと「今日は今までのどんな君より美しい」という歌詞が、結婚式にふさわしい曲として選ばれているのかもしれません。

CD＆DLデータ発表、10~30代の男女が選ぶウエディングソングベスト20

旬のアーティスト情報を取り扱う音楽情報誌「CD＆DLでーた」が10～30代を対象にしたアンケートの結果です。実際に結婚式を行う若い世代の人からも「Butterfly」と「Can you celebrate?」は支持を得ていることがわかります。「愛を叫べ」は人気アイドルグループ「嵐」が2015年に発売したウエディングソングでこれから結婚式のBGMの定番になるかもしれません。

立場が異なるとウエディングソングの選曲も異なるようです。若い世代に定番の曲から、幅広い世代に親しまれている有名な曲まで、バランスよくと取り入れられることが理想ですね。