結婚前の親への挨拶や両家の顔合わせなど、相手の親への手土産を準備する機会は意外と多くあります。手土産は大切なマナーであると同時に、会話を弾ませるきっかけにもなるもの。
この記事では、両家顔合わせの手土産の相場・選び方・のし紙・渡すタイミングをまとめたうえで、関西で長く愛されている定番の手土産5選をご紹介します。
結婚前の親への挨拶や両家の顔合わせなど、相手の親への手土産を準備する機会は意外と多くあります。手土産は大切なマナーであると同時に、会話を弾ませるきっかけにもなるもの。
この記事では、両家顔合わせの手土産の相場・選び方・のし紙・渡すタイミングをまとめたうえで、関西で長く愛されている定番の手土産5選をご紹介します。
両家顔合わせは、親同士が「子の結婚相手の親」として初めて、あるいはまだ数回目に顔を合わせる場です。決まりごとはありませんが、緊張をほぐし会話のきっかけにもなるため、親同士で手土産を交換するのがおすすめとされています(出典:ゼクシィ「【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー」)。
注意したいのは、一方だけが用意していたり、金額や品の格に差があったりすると気まずくなること。手土産を用意するか、どのくらいの金額にするかは、新郎新婦が間に入って事前に両家ですり合わせておきましょう。
顔合わせの手土産の相場は3,000〜5,000円程度が目安です。高すぎると相手に気を使わせてしまうため、両家で内容をそろえるよう調整しましょう(出典:ゼクシィ「【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー」)。
| 選び方 | ポイント |
|---|---|
| 後に残らない物 | 持ち帰りに手間がかからず、日持ちのするお菓子などが選びやすい |
| 地元の銘菓 | 実家同士が離れている場合は、その土地ならではの品が会話のきっかけになる |
| 相手の好きな物 | 好きなお菓子やお酒が分かっていれば、「お好きだと伺ったので」と一言添えて |
| 縁起の良い物 | 紅白やおめでたいモチーフのお菓子、昆布(よろこぶ)など、お祝いの席にふさわしい物 |
縁起の良し悪しについては、義理の親への手土産選びの記事も参考にしてください。
両家とも結婚の承諾が済んでいる前提なら、紅白の結び切りの水引ののし紙をかけ、水引の上に「寿」や「ご挨拶」、下に名字を書きます。包装紙の上からかける外のしが一般的で、のし紙が似合わない洋菓子ならリボン掛けでもかまいません。まだ結婚の承諾がはっきりしていない初対面の場合は、紅白の蝶結びにします(出典:ゼクシィ「【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー」)。
両家のあいさつが終わったタイミングで交換するのが基本で、渡しそびれたときは、お開きのあいさつの後に手渡しましょう。紙袋や風呂敷から出し、のし紙の名前が相手に読める向きにして渡します。紙袋は渡した後に「こちらをお使いください」と添えると丁寧です(出典:ゼクシィ「【両家顔合わせ】手土産は必要?おすすめ手土産は?失礼にならない選び方・渡し方マナー」)。
ここからは、関西で長く親しまれている老舗・人気店の定番品をご紹介します。関西にお住まいのご両親への手土産や、関西から相手の実家へ持参する「地元の銘菓」選びの参考にしてください。
明治33年創業という長い歴史を持つ大阪市の老舗和菓子店「釣鐘屋本舗」。日本最古の宮寺・四天王寺の大梵鐘を由来とする「釣鐘まんじゅう」を始めとするお菓子の数々は、今も広く愛されています。
こしあんとカステラ生地の優しい甘さが広がる「釣鐘まんじゅう」、バナナが高級フルーツだった時代に庶民でも気軽に親しめるお菓子として生まれた「名代芭蕉」など、手土産用ギフトとしてもぴったりの伝統の味が揃っています。
京都の流儀と匠の技から紡ぎ出される、見た目にも美しい洋菓子が大人気の京都北山マールブランシュ。ちょっとしたギフトから記念日のデザートまで、幅広く対応してくれます。京都の百貨店や駅のほか、大阪髙島屋店など京都以外の店舗でも買える手軽さもポイント。オンラインショップでお取り寄せも可能です。
手土産としておすすめなのが、厳選した宇治茶をたっぷりと使用したお濃茶ラングドシャ「茶の菓」。ほろ苦い抹茶の香りとホワイトチョコレートのコクのある甘味は、日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶とも相性抜群です。季節の味覚を堪能できる「京サブレ」との華やかな詰め合わせも人気です。
大阪で喜ばれるおめでたい手土産といえば、天明元年創業の神宗(かんそう)。天然昆布を使い、一からだしを引いて直火の釜で炊き上げる昔ながらの製法を守った塩昆布を始めとする商品は、長く愛されています。
手土産にするなら一番人気の塩昆布がおすすめ。「よろこんぶ」に由来し、縁起のいい食べ物とされる昆布は、少し改まった席での気が利いた手土産として喜ばれそうです。あまり甘いものを食べないご両親への手土産にいかがでしょうか。
滋賀に本社を構えるたねやは、季節の素材を大切に、最中をはじめとしたお菓子で愛されています。
手土産に人気の「ふくみ天平(てんびん)」は、柔らかな求肥入りの餡を香ばしい種(皮)で挟んでいただく、たねやを代表するお菓子。近江のもち米から作られたさっくりとした種と紅小豆の餡、それに富久實(ふくみ)餅を自分で合わせ、作りたてを楽しめる贅沢な味わいです。
関西で長く愛される「ツマガリ」は、兵庫県西宮市・甲陽園に本店を構えるケーキハウス。焼菓子やクッキー、パイ・タルトなどを扱い、焼菓子には世界の名産地から届くナッツやフルーツが使われています(出典:ツマガリ公式サイト「商品紹介」、2026年10月19日確認)。
手土産には、焼き菓子を詰め合わせたセットが選びやすい一品です。公式オンラインショップでは、セット商品が3,000円台から5,000円台のものを中心に並んでいます(2026年10月19日時点。内容・価格は時期によって変わるため、最新は公式サイトでご確認ください)。

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