東京おすすめ「高級」フォトウェディングを比較する!
フォトウェディングの中でも「高級」というカテゴリーで台頭する「東京」の各会場を比較する本シリーズ。
- 1. ホテル椿山荘東京
- 2. 八芳園
- 3. 目黒雅叙園
- 4. 高輪貴賓館
- 5. 京王プラザホテル
- 6. ザ・プリンス パークタワー東京
- 7. ホテルメトロポリタン
- 9. 帝国ホテル 東京
- 10. ロイヤルパークホテル
セルリアンタワー東急ホテル
セルリアンタワーチャーチ
特長・セールスポイント
セルリアンタワー東急ホテルは、地上145mに位置する会場からの都会らしく洗練された眺望を誇る。東京の街を一望する39階には複数のパーティ会場があるが、なかでも「タワーズサロン ソレール」はおすすめだ。大きな窓から注ぐ自然光が新郎新婦の大切な一日を明るく演出してくれ、今回ご紹介するような少人数のフォトウェディングにぴったりだ。
タワーズサロン ソレール
タワーズサロン ソレール
セルリアンタワー東急ホテルは、渋谷駅から徒歩5分という東京でも有数のアクセス抜群の立地にある。品川駅から電車で15分、羽田・成田空港からは直行のリムジンバスもあり、遠方に住む家族、親族もスムーズにホテルに到着することができるだろう。
渋谷という便利な立地にありながらも、写真撮影のスポットは豊富だ。丁寧に手入れされた枯山水の庭園をはじめとして、洋装なら独立型の教会 セルリアンタワーチャーチやロビーらせん階段、和装なら渋谷・桜丘の氏神である金王八幡宮を祀った神殿や地下2階「セルリアンタワー能楽堂」へのアプローチ部分 犬矢来(いぬやらい)での撮影が人気だ。スタイリッシュで和モダンな館内は、洋装、和装どちらでも、新郎新婦の大切な一枚をよりよく引き立たせてくれる場所ばかり。また、衣裳着用のままの会食についてはオプション料金がかかる会場も多いが、下記で今回ご紹介するプランには衣裳を着用しての会食が含まれているのが嬉しい。
そして、セルリアンタワー東急ホテルの本プランの最大の特長は、「女性のブライダルアテンダー」が全面的にサポートしてくれることだ。写真撮影時には歩き方やブーケの持ち方、ドレス捌きなどをサポートしてくれる。撮影場所へは、カメラマンと連携しながら誘導してもらえる。会食時には座り方や食事のサポート、ふだん着慣れない衣裳やインナーによって気分が悪くならないかなど、きめ細やかに対応してくれる。緊張しがちな新郎新婦でも安心して撮影・会食に臨むことができる。
プラン
地上145mからの絶景と美食で祝うひととき → 参考サイトはこちら
プラン料金
平日6名 ¥342,000〜
土日祝6名 ¥342,000〜
会食の人数追加は平日、土日祝ともに1名につき¥17,000
撮影
撮影場所:ホテル館内のフォトスポット
撮影時間:約1時間
写真の納品形態
スナップ50ショットのデータ(DVD)
※オプションで、スタジオ1ポーズ追加(六切台紙写真2枚)20,900円(税込)やアルバム(10ページ/15ポーズ)33,000円(税込)が可能
衣裳の選択肢
新婦:ウェディングドレス・カラードレス(25万円以内)、白無垢・振袖(38万円以内)、色打掛(65万円以内)から1点選べる。
新郎:タキシード(10万円以内)、紋服(10万円以内)から1点選べる。
※上限料金を超過した場合は別途差額を支払う。
※和装の場合も新婦は洋髪での支度となる。
※会食時の衣裳着用がプラン料金に含まれている。
食事・会食
会場:39階タワーズサロン 各パーティールーム
選択肢:フランス料理
飲み物:ビール・ワイン・焼酎・日本酒・カクテル・ウイスキー・ソフトドリンクのうち、4種をフリードリンクで。
披露宴会場 ソレール
特典
【フォトウェディング当日、特別価格で宿泊】
19~37階の高層階に位置するゲストルーム
お客様評価点
4.4点(5点満点)<Pridalから>
やはり、どこからも行きやすい渋谷という立地とアクセスの良さから選んだというカップルの声が目立つ。「天空」と言っても過言ではないほどの眺望は、どの時間帯であっても美しい。家族や親族からも好評だったという意見も多い。
またフォトウェディングは、写真撮影、衣裳、料理のどこを重視して選ぶのかということが大きなポイントになるが、セルリアンタワー東急ホテルはその3点すべてにおいて非常にレベルの高いサービスを提供してくれるのではないか。そのような「東急」ブランドへの信頼感と安心感が会場選択の決め手となり、実際に期待した以上の満足感を本ホテルでフォトウェディングを行った新郎新婦が得ている。
総合コメント
フォトウェディングに限らず、結婚式の基本プランは一見リーズナブルに見えても、「もの足りない」ものを足していくとオプション料金がかさみがちだ。当初の想定よりもたいぶ高くなってしまった、ということは多い。例えばフォトウェディングでは、写真のデータや衣裳着用のままでの会食はオプションであるとか、選択できる衣裳の上限料金の設定額が低くて超過料金を避けることができない、といったことだ。しかし、セルリアンタワー東急ホテルの本プランにはこの「もの足りない」と感じる部分がほとんどない。撮影時間(1時間)と50ショットのデータ、充実したラインナップの衣裳、会食中の衣裳着用も含まれている。眺望とアクセス、写真撮影、衣裳、料理、サービス、価格─すべての面で非常にバランスのよい本プランを、東京でフォトウェディングを希望するカップルにはぜひ検討してみてほしい。
「地上145mからの絶景と美食で祝うひととき」