私の場合は、亡くなった母に報告し、感謝の気持ちを示したいと母の誕生日にしました。しかし平日だったため、夫は普通に仕事。それでもなんとか夫は仕事を抜け出し、一緒に結婚届提出。ただし提出後はそのままサッサと仕事に戻っていったという、色気のないものでした…。
入籍する日を、祝日にする人もいるでしょう。覚えやすいし、その日は毎年お休みです。平日でも、入籍するために仕事を休んだりする方もいらっしゃるでしょう。ただし結婚届提出は丸1日かかるわけではありませんし、仕事帰りにササッと済ませることももちろん可能。皆さん、特別なその日をどのように過ごしているのでしょうか。
紙切れ一枚なんて言わないで!やっぱり女性ならほしい特別感!
結婚届提出は他の公的書類を提出するのと大差ないほど、窓口での提出はあっさり済んでしまうものですが、それだけに二人としては記念すべきこの日を特別なもの、思い出深いものにしたいところですね。
1.思い出の場所でデート
初めてのデートで訪れた場所、彼女に思いを伝えた場所など、ふたりだけの特別な場所でさらに気持ちを高めてはいかがでしょうか。そのときの思い出、ここまでたどり着いたという感慨がこみ上げてくることでしょう。
2.美味しいものを食べる
美味しいものはさらに人を幸せにしてくれますし、幸せなときに食べるとさらに美味しく感じるものです。女性が好むような少し雰囲気にこだわった素敵なお店がよいでしょう。
3.記念写真を撮る
入籍したらツーショットで自撮りして「入籍したよ!」とSNSなどに投稿する方は多いでしょうが、ここはプロにきれいな写真を撮ってもらい記念として残してはいかがでしょうか。やはりプロが撮るものはクオリティーが違いますし、一番輝いている幸せなふたりを写真に残しておくのも良いものです。改まってスタジオで撮るのは苦手という方は、最近では野外でプロが撮影してくれるサービスもあります。私服でとるプロの撮影を「エンゲージメント」などと呼んだりもしますので調べてみるとよいでしょう。
もちろん、ドレスや和装を着た撮影でも、結婚式の予行演習にもなりますし、素敵な思い出を残せることでしょう。「フォトウェディング」という言葉で調べてみれば手頃な値段で撮影できるサービスがたくさん見つかります。
4.高級車で特別なドライブを楽しむ
車好きな方なら、少し奮発して高級車をレンタルしてドライブを楽しむのはいかがでしょうか。ふたりだけの空間である車の中からさらに気持ちは盛り上がりますし、高級車なら気持ちよく運転できます。
子どもたちに話してあげられる素敵な入籍日を!
私自身は残念ながら入籍した日について取り立てて子どもに話せるようなエピソードはありません。子どもは成長とともに両親に対して興味を持つもので、仲が良いことを喜ぶので、子どものためにも入籍した日に素敵な思い出があることはとても良いことではないでしょうか。もちろん、自分たち自身も節目の思い出を励みに夫婦で頑張っていこうと思えるはずです。