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花嫁の「ティアラ」―世界と日本のプリンセスたちのティアラ事情と、超高級ハイジュエリーでも「レンタル」なら手が届く私たちの事情

2018-12-17

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記事

写真提供:セルリアンタワー東急ホテル

ウェディングドレスに合わせるヘアアクセサリーといえば最もポピュラーなのがティアラ。正装したプリンセスの装いに欠かせないものでもあり、その華やかさ、気品は幼い少女たちを含め、女性たちの憧れです。せっかくウェディングドレスを着るならティアラをつけたいと思っている方もたくさんいるでしょう。今回は、ティアラの歴史と意義、マナーや付け方、本物志向のティアラをレンタルできるサービスについて紹介します。

ティアラの歴史と意義

死せる高貴な人、神々に捧げられたティアラ

ティアラは今でも王族、貴族など、高貴な女性のアクセサリーというイメージがありますね。その歴史の始まりは古代エジプト。王族や貴族のミイラの頭に飾られたものが始めてだったそうです。その後、古代ギリシアに伝わった際に、神性なものとして神々に捧げられました。例えば芸術と詩の神であるアポロンは月桂樹というように、神々はそれぞれ自分を象徴する植物のティアラとして冠していたのです。

伝統、権力、富、美の象徴としてのティアラ

神々の権威、神性の象徴であったティアラですが、王族、貴族が身につけるようになると、その一族の伝統、権力、富の象徴としての意義を持つようになりました。一族の伝統を背負う淑女であることの証明なのです。

ヴィクトリアン様式、ロシアン・スタイルなど、ティアラにはその時代の芸術様式も取り入られており、芸術品、文化財として価値の高いものが多くあります。

愛のあかし、結婚を象徴したティアラ

かつては神性な冠であったティアラ。しかし、ティアラについての著作でも知られているジュエリーの専門家ジェフリー・マン氏によると、ティアラは愛のあかしであり、純潔を失うことの象徴であるという伝統もあるそうです。そのため、本来は既婚者か、花嫁がつけるものです。ティアラは、結婚式のアクセサリーとして伝統的に公式なものといえます。

(参考)
ジュエリーの専門家が説く、ティアラにまつわる基礎知識/COSMOPOLITAN
https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/fashion/a19173079/tiara-etiquette-facts-explained/ (外部リンク)

王室で受け継がれる華麗なティアラ

ヨーロッパ王室では母から娘、嫁へと伝統のティアラが受け継がれています。現在使用されているティアラで最古のものはスウェーデン王室が所有している「カメオ・ティアラ」。このティアラが生まれたのが1809年。当時皇帝であったナポレオンがジョセフィーヌ皇后へ贈ったものです。その名の通り、小粒のパールに縁どられた美しいカメオが印象的な金のティアラで、皇后より孫であるスウェーデン王妃に譲られました。歴史的価値、美術品として価値の高い著名なティアラです。

イギリス王室所有のティアラとして日本人にも馴染みが深いのは「ケンブリッジ・ラバース・ノット・ティアラ」。古典的な品格あるデザインで、パールとダイヤモンドがずっしり重そうなティアラです。故ダイアナ妃のトレードマークジュエリーとして有名で、これを身につけた彼女の姿を目にした方も多いはず。このティアラはエリザベス女王の祖母であるメアリー王妃が1914年作らせたもので、エリザベス女王に受け継がれた後に、ダイアナ妃に貸与られました。離婚後、女王に返還され、長らく公の場にでることがなかったこのティアラですが、最近ではキャサリン妃が身につけている姿がみられ、話題になりました。

日本の皇室では、成人、婚礼の際にティアラを新調

日本ではヨーロッパほどティアラの歴史はありません。しかし、ティアラは日本でも高貴な女性が、公式の場に付けるアクセサリーと考えられています。

日本の皇室では、女性皇族が成人した際、結婚した際に新調されます。しかし、ティアラは欧米の王室とは異なり、個人の所有物ではありません。国有財産であり、国がお貸しするという形になっています。

因みに、ティアラの大きさ、価格は現天皇陛下との血縁の近さで決まるとのこと。例えば、眞子さま、佳子さまのティアラの価格は3000万円弱。三笠宮家、高円家の女王たちのものは1500万円程度だそうです。

眞子さま、佳子さまのティアラは、指名競争入札が行われ、佳子さまのものはミキモトで製作されたものです。眞子さまのものは和光のものでしたので、ミキモトはリベンジを果たしたわけです。

ティアラのマナー、付け方

王冠とティアラの違い

高貴な人が頭につけるものとして王冠、コロネットがありますが、それはティアラとは異なります。ティアラは直接的にその地位を象徴するものではありませんが、王冠は君主であることの象徴です。そのため、王冠をかぶれれるのは本来君主とその配偶者のみです。

一方、ティアラにはそのような決まりはありません。元々はごくシンプルな花冠ですので、結婚式に着用する際も特に決まった形もありません。

ティアラの付ける際の注意点

特に本物の宝石をあしらったものは重そうに見えてしまうティアラですが、実際はそれほどの重みはないことが多いようです。しかし、石のついた冠ですから扱いやすいとはいえません。ヴェールと一緒に付けるならなおさらです。髪が多めだと固定しやすいので、場合によっては髪のボリュームアップが必要かもしれません。

また着用の際、要注意なのは、ヘアスプレーで、真珠やトルコ石などはシミになってしまうことも。石を保護した上でヘアスプレーを使うことをお勧めします。

超一流の本物もレンタルなら手が届く!パール&ダイヤモンドのティアラでプリンセスに

プリンセスが身につけるようなティアラは、ほとんどの方にとって遠い存在です。しかし、二度とない晴れ舞台だからこそ、本物のプリンセス気分を味わってみませんか?購入となると、手が届きにくい本物の宝石をあしらったティアラですが、以下のようにレンタルも可能です。

ミキモト

https://www.mikimoto.com/jp/c/crental/ (外部リンク)
言わずと知れた日本を代表するハイジュエラー。佳子さまのティアラを制作したことも記憶に新しいですね。ミキモトらしいピュアな印象のパールをあしらった、やわらかで、繊細なデザインのものが多く、日本の女性の魅力をさらに輝かせてくれそうです。5万円ほどの手の届きやすいものが多く、海外挙式でもレンタル可能なのが助かりますね。

RENCA

https://renca.jp/item/4BOT001000 (外部リンク)
手軽に本物のパールティアラを身につけたい。そんな花嫁にお勧めなのが「RENCA」。存在感のある豪華なものから、可愛らしいものまで、種類が豊富で、価格もほとんどが1万円代とお手軽です。

EXELCO DIAMOND

https://www.exelco.com/diamond_jewelry/tiara/#rental (外部リンク)
英国、ベルギー王室から高く評価され、米国の格付け機関に「世界No.1のダイヤモンドブランド」と認定されている「EXELCO DIAMOND」。結婚指輪、婚約指輪をこちらで購入される方もいるかもしれませんが、ダイヤモンドティアラレンタルにも注目です。コーディネートの決め手となる豪華で華やかなダイヤモンドティアラがそろっています。

銀座ダイヤモンドシライシ

https://www.diamond-shiraishi.jp/bridal/diamond_tiara (外部リンク)
最高品質のダイヤモンドリングを手の届きやすい商品として提供している「銀座ダイヤモンドシライシ」。自社でダイヤモンドを買い付け、専属デザイナーによるオリジナル商品にこだわりがありますので、ここでしか手に入らない高品質のジュエリーが店頭に並んでいます。シライシのレンタルティアラは全てティアラ、ネックレス、イヤリングのセットで、それぞればらでレンタルも可能。デザインにバリエーションがありますので、ドレスにぴったりなものが見つかりそうです。

 

ティアラの華やかさ、美しさはまさに女性の憧れ。本物志向のティアラは、結婚式だからこそ付ける機会がある特別なジュエリーです。せっかくのウェディングドレス姿。少しだけ贅沢してプリンセス気分を味わってみませんか?、

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ライター:AY

AY画像仕事も私生活ものんびり派。ライター業は30代から、結婚は35歳で早もうすぐ四十路・・・。お陰様でビジネス、自己啓発、夫婦生活、エンタメなど幅広い分野で執筆活動中。仕事も結婚生活も続けられている幸せをかみしめつつ、現代を生きる一生活者の目線で執筆しています。

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