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晩婚夫婦に起こりえる【介護と育児のダブルケア問題】を知って対策を

2018-08-03

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記事

晩婚の夫婦が子どもを持つ場合、介護と育児が同時進行するダブルケアの状態になる可能性が高くなります。幼い子供と年老いた親の世話だけでなく、それぞれの仕事もある状況で、女性ばかりに負担がかかりがちなことが社会問題にもなっています。また将来的には、孫である子どもにも祖父母の介護負担がかかるかもしれないともいわれます。

夫には幼い子供の育児や介護問題を一緒に取り組んでいける相手を選びたいですね。夫の考え方によっては、女性が担うことの多い家族のケア。女性にばかり負担のかからないよう、パートナーを見極めるポイントについて考えていきましょう。

 

1. 女性に負担増?ダブルケアを知ろう

晩婚化でアラフォーの結婚が増える中、頭の片隅をよぎるのは自分や相手の親の介護の問題。まだまだ元気でいてほしいけれど、親の年齢が75歳も超えてくると、介護はいつ始まるかわからないもの。親の介護については、結婚を考える際にもふたりの意識をすり合わせておきたいポイントになります。

同時に、結婚年齢が高い夫婦ほど、子どもを持とうと思った際にも、親の介護がネックになる可能性が高まります。万一親の介護が始まってしまうと、幼い子供の育児の同時進行という厳しい現実が。

この親の介護と同時に、6歳以下の小さな子どもの育児を行う状況をダブルケアと言います。一般的に介護も育児も主として担うのが女性になりがちである日本の状況を考えると、介護と育児が同時進行となればなお一層女性の負担が増えることは想像に難くありません。

親が元気なうちは、育児に参加してもらえることで助かることもありますが、逆に親が高齢になるにつれ、こちらからの援助を考えねばならなくなっていきます。ダブルケアの問題は、すぐにではないかもしれないけれど、アラフォーでの結婚の際には頭に置いておきたいポイントになってきます。

2. 子どもが介護者になるヤングケアラーについて

ダブルケア問題は、将来的に子ども(18歳未満)が祖父母の介護の担い手になるヤングケアラーの問題にもつながります。親は子の学費のために介護離職できず、介護の負担を子どもが担わなくてはならない状況は大変なものです。

イギリスでは、家族のケアをしている子どもについて、遅刻や成績不振などの将来に響くような影響も見られるといいます。※1 10代20代になった我が子が、ヤングケアラーとして自分の人生の可能性を狭めないように配慮することも大切ですね。

できることとしては、子どもの学費に対する貯金や投資を早々に開始しておくことがあげられます。万が一親の介護の必要が後にでてきても、学費の確保が達成できていれば、子どもを介護に巻きこまずに済むでしょう。積み上げてきたキャリアを活用して、夫婦ふたりで対応していきましょう。

平成28年度子供の学習費調査の結果について※3 によると、幼稚園3歳から高等学校第3学年までの15年間,全て私立に通った場合の学習費総額は約1,770万円、全て公立に通った場合は約540万円というデータがあります。※2 収入に応じて、国からの補助金などが受けられることもあるので、変わっていく子育て支援策にも敏感に情報収集するようにしましょう。

3. 結婚前に親との距離や職場環境を軽くチェック

結婚した後の生活で、介護や育児を考える際にはパートナーの考え方がとても重要です。男女ともに仕事を持つ中で、介護や育児に関する意識も確認しておきたいですね。介護や育児を理由にキャリアを犠牲にしないためには、結婚後に協力関係が結べる相手かがポイントです。

母親との距離感をチェック

家族のケアを女性だけが取り組むべきと考えるような古いタイプの相手だと、結婚後の負担は軽いものではないかもしれません。介護となると結婚前に話しにくい話題ですが、彼と彼の親との距離の取り方は見極めておきましょう。とくに身の回りの世話を母親に依存している場合は、結婚後に妻にその姿を求められることも。その延長に、育児や介護が結びついてくることが大いにありえ、大変になることが想像しやすいケースです。

経済感覚をチェック

年齢が高くなってからの結婚では、同時進行する可能性のある介護や育児の現実を見据え、経済面でもパートナーシップを築ける相手かどうかは大切な視点。結婚前の支出のありかたもチェックポイントになります。自分を振り返ることはもちろんですが、パートナーのお金の使い方についても、結婚前にある程度は見極めて置くことが必要です。使うことが多かった人は、貯められる体質に変えていくようにしていきましょう。

職場環境をチェック

介護や育児を女性一人の負担にせずに済むような周囲の支援を知っておくこともよいでしょう。お互いに育児休業や介護休業を取得しやすい環境かは重要。働き方に柔軟性のある職場なら、負担が女性だけにかたよらず、男性のサポートも可能になります。相手の個人の意識とともに、職場の理解度も大切ですね。

まとめ

晩婚化による介護と育児のダブルケア問題には、いまだ支援する制度が確立されていないため、将来的な子どもの負担も含めて夫婦がどう取り組むかがカギになってくるでしょう。キャリア、育児、親との関係といった人生の可能性を共に受け入れて歩んでいけるような相手を見つけることが、難しくも求められるポイントになるでしょう。アラフォーの結婚では、気になる人の親との距離感はそれとなく探りを入れておくといいかもしれませんね。

【参考URL】
※1
http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2018021329511.html (外部リンク)
※2 文部科学省 平成28年度子供の学習費調査の公表について(報道発表資料) より
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/12/22/1399308_1.pdf (外部リンク)

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ライター:Stylo

maha画像30代既婚ライター。変わりゆく結婚スタイルを取り巻く情報を常にチェック。学生時代に留学していたフランスで触れた、個を大切にする生活スタイルに憧れます。趣味は映画鑑賞。

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