ブライダルフェアに参加する前に抑えておきたい7つのポイント

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写真提供:ホテルメトロポリタン

人生の晴れ舞台、結婚披露宴。オリジナリティー合戦の昨今、大きなヒントを与えてくれるブライダルフェア。ブライダルフェアとは、当日の雰囲気や流れを肌で感じ、予算や演出などの結婚披露宴に必要な内容を知ることのできる機会です。ここでは、結婚披露宴準備のスタートのスタートである、ブライダルフェアでのポイントをお伝えしたいと思います。

index 目次
  1. 1. 予約をしよう
  2. 2. なるべく二人で
  3. 3. たくさん見過ぎない
  4. 4. 模擬挙式は見ておく
  5. 5. 同じアングルで下見写真を撮る
  6. 6. プラン・見積もりは曖昧に解釈しない
  7. 7. 「列席者人数」と「日取り」を決めておく

1. 予約をしよう

まずは、式場やホテルのホームページなどでブライダルフェアの日程と内容を確認してください。ポイントは「予約をすること」です。予約をすることで、お迎えする側の式場スタッフはお二人への対応をタイムスケジュールに落とし込めます。

フェア内容によっては、人気のイベントへの参加がすぐに予約で埋まる事もあります。予約無しで参加できたとしても、二時間待つ、といったこともありえます。待ち時間が長かったり、式場のスタッフにバタバタと準備させてしまったりすると、落ち着かない気持ちになりますね。せっかくの晴れの日へ向けたスタートなのですから、万全の体制で案内してもらえるように、前もって予約をしておきましょう。

2. なるべく二人で

ブライダルフェアは、ゲストハウス・レストラン・ホテルなど、毎週末、どこかで必ず催されていますので、お二人で気になる会場へ足を運びます。ポイントは「お二人で」です。様々な理由で一緒に参加できない場合もあるでしょう。ですが、一番最初に向かうブライダルフェアは出来るだけお二人で参加してください。

どれだけ想いの通じ合ったお二人でも、良し悪しの大小や気になる事への視点は多少違うはずです。人生の中でのビックイベントですから、小さな疑問は後々大きな問題になり兼ねません。視覚だけでなく、その場所に立った時に感じるお二人の第六感を大切にされる事をオススメします。

3. たくさん見過ぎない

フェアの流れは、プラン説明・会場コーディネート見学・模擬挙式参加・空き状況検索など。1カ所、1時間半~2時間くらいの所要時間を見込んでください。ポイントは「ある程度の時間を費やし、一日最高3カ所まで」です。30分くらいでパパッと効率良く、たくさんの会場を一日で周りたいという方もいるでしょう。お忙しい中、貴重な時間を費やす訳ですから。

ですが、30分では何も分かりません。ただ移動しただけで残るのは疲れだけ、なんてことになってしまいます。パッとみた印象と資料だけしか判断材料がない状態で、人生の晴れの日の場所を決めるのは、あまりにリスクがあります。ここは面倒くさがらずに、じっくり見て・話を聞いて・質問をして、六感全てを使って判断材料を一つでも多く持ち帰りましょう。

気になる会場が10カ所以上ある、といった場合、気をつけたいのは、あまりたくさん見過ぎてしまうと、選択肢が多くなり過ぎて収拾がつかなくなり、自分たちにとっての良し悪しすら見失っていく、ということ。会場選択にかけるお二人の時間を考えても、会場見学へ行く前に、ある程度まで候補を絞る事をオススメします。6会場まで絞ると無理なく会場の検討が進められるように思いますが、多くのカップルを見てきた経験上、3会場くらいで検討されている方が多いですね。

4. 模擬挙式は見ておく

模擬挙式には是非参加してください。模擬挙式とは、キリスト式・神前式・人前式の、当日そのままの流れを見る事のできる機会です。新郎新婦役以外はモデルでない事がほとんどですので、緊張感や厳かな空気を感じる事ができます。ポイントは「列席者の気持ちになる」です。当日、お二人はお披露目する側ですから、ご列席いただく方の目線になる機会はこのタイミングしかありません
当日の自分たちの目線は、晴れの日まで楽しみにとっておきましょう。模擬挙式では列席者の気持ちになりながら、「自分たちは、こういう風に映るんだ。」という目線で見ると、式会場の印象や気になる点が変わってくると思います。ご列席者の皆様にとって快適であるかどうか、しっかりと見極めてください。

5. 同じアングルで下見写真を撮る

会場コーディネートを見学される際はたくさん写真を撮ってください。写真を撮る際のポイントは「どの会場においても、3つのアングルの写真を撮っておく」ということです。3つのアングルとは、

(1) 会場後方の扉付近から全体
(2) 会場の横から全体
(3) 高砂席に座って2ショット
です。

(1)は披露宴会場の第一印象です。この瞬間が決め手の半分を占めていると言っても過言ではありません。忘れないようにきちんと残しておきましょう。

(2)は会場の広さや特徴を把握する為です。天井高・壁面・絨毯や床の色など、その場にいる時は視覚からの情報が多く、細部まで記憶するのは不可能です。後でしっかり確認できるように残しておきましょう。

(3)は当日のお二人の目線を確認する為です。高砂席に座った瞬間、一気に現実的な印象が迫ってきます。恐らく緊張します。その感覚を覚えておいていただきたいのです。各会場で高砂席に座った時に見える景色は全く違うはずです。高砂席が少し高い位置に設定されているか、列席者の方と同じ高さであるか。この点だけでも好き嫌いがはっきりと分かれます。高砂席からの景色はお二人だけのものですから、お二人が心地よいと感じるかどうかを確認しておきましょう。

2ショットを撮ってもらう理由は、その時見ているコーディネートは世界でたった1度のコーディネートです。しかも、高砂席に私服で座る事はその時しかありません。結婚準備のお二人の思い出として残しておきましょう。 この3点をどの会場でも必ず撮っていただくと、比較しやすく決めやすいです。何ヵ所も周った後、写真を見返した時に「これ、どこのだっけ?」という事態も発生しにくくなります。この3点をおさえつつ、気になる点はたくさん撮っておきましょう。

6. プラン・見積もりは曖昧に解釈しない

どの会場にも大よその内容がパッケージになった「ウェディングプラン」といったものがあるはずです。プランの話に入っていくと、より具体的なお話になっていきます。プラン説明は非常にシビアなお話です。見積もりと密接に関わるので、一番気になる点ではありますが、一番分かりにくい部分でもあります。

ポイントは「分からないワードを聞く」「概算見積もりをもらう」です。ブライダルフェア参加中、恐らくたくさんの「初めてワード」を見聞きする事になります。知らない・分からないのは当然です。まずは、「○○って何ですか?」と聞く事を恥ずかしがらないでください。

他会場とプラン価格の比較をする際、必要になるのが概算見積もりです(概算見積もりは、すでに用意している・その時に作成する・後日送付と、会場によって対応は様々ではありますが、必ずもらってください)。それをベースにして、お二人が考えている予算を頭に浮かべながら比較する事ができます。

概算見積もりにはたくさんの項目が記載されています。ここで分からないワードがあると、比較作業が止まってしまいます。会場によって言い方が違うものもありますから、「A会場はこれが入ってるけど、B会場はこれが入っていない。」という比較ができなくなります。曖昧な解釈のまま進めてしまうと、後々の大きなミスジャッジにも繋がり兼ねません。ですので、プランや見積もり上の分からないワードはきちんと理解しておく必要があります。

7. 「列席者人数」と「日取り」を決めておく

最後に、無駄なく式場のスタッフとの話を進める為に、必ずおさえておきたいポイントをお伝えします。それは、「列席者人数」「日取り」を大よそで良いので決めておくということ。これは、他会場との比較はせず、すでに「ここでやる!」と決めているお二人も同様です。

式場のスタッフは幾多もあるプランの中から、お二人に合うプランを2・3点に絞り込み、ご提案します。その際に上記の2点が定まっていないと、プランを厳選する事ができず、ご提案が多岐に渡ってしまい、話を聞く側のお二人も浅く広い情報しか手に入れる事ができません。これはとてももったいないです。

これまで何点かポイントをお伝えしてきましたが、最後の2点、「列席者人数」と「日取り」は、ブライダルフェア参加の最大のポイントかもしれません。

Text by:夏 涼子

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