マギー・オースティンは、アメリカ・ワシントンD.C.を拠点に活動するケーキ職人で、ホワイトハウスのクリスマスデコレーションを手がける他、数々のセレブからのラブコールが絶えない人気ケーキデザイナー。最近では米ドラマ「ゴシップガール」で人気の女優ブレイク・ライブリーのウェディングケーキを手がけた事でも話題になりました。そんなマギー・オースティンと帝国ホテル　東京が開業125周年を記念した日本初のコラボレーションケーキを販売し注目を集めています。

高度な技術で作られたケーキはまるで芸術品！

今回、発売されるケーキは4種類。まるで生花のような完成度のシュガーフラワーをはじめ、繊細なフリルやリボンが特徴のエレガントなウェディングケーキは、すべてオースティン氏が帝国ホテルの披露宴会場などから受けたインスピレーションをもとに作り上げたオリジナルデザイン。「Eleanor（エレノア）」、「Beatrice（ベアトリス）」、「Amelia（アメリア）」、「Julia（ジュリア）」と4種それぞれに女性の名前がつけられています。

「Eleanor（エレノア）」

フリルとパールがあしらわれた上品で優雅なケーキ。トップには、シュガーフラワーのバラ、スイートピー、クレマチスの装飾が施されています。伝統的な純白のウェディングケーキがマギー・オースティンの手にかかるとこんなにモダンに！

「Beatrice（ベアトリス）」

赤から白のグラデーションで彩られたリボンと、ゴールドの細工があしらわれたモダンなケーキ。トップには金で縁取りしたシンクの蘭のシュガーフラワーが装飾してあります。繊細なグラデーションが美しいケーキは会場を華やかにしてくれそうですね。

「Amelia（アメリア）」

帝国ホテル　東京のインテリアの雰囲気にインスピレーションを受けた、華やかでドラマティックなケーキは宝石のような色彩がとっても奇麗。マギー・オースティンの代名詞とも言える手書きのステンドグラスデザインに、華やかなユリのシュガーフラワーが美しさを際立たせています。

「Julia（ジュリア）」

淡いピンクから白のグラデーションのフリルがあしらわれた可憐で愛らしいケーキは、マギーが拠点としているワシントンD.C.と日本の繋がりを桜で表現したのだとか。桜のシュガーフラワーと、小さな金色のハチの装飾がとってもロマンティック。春のウェディングにぴったりですね。

オーダーは一日一組限定！

こちらのケーキは4種類それぞれ一日一組の限定オーダーですが、値段はどれも7万5,600円（税込、サービス料別）と手の届く範囲なのは魅力的です。芸術品のように美しいケーキにゲストは釘付けになる事間違いなし。一生の記念にオーダーしてみるのもいいですね。

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