“ブライズメイド”と聞いてもピンとこない方も多いかもしれません。しかし、洋画や海外ドラマの結婚式のシーンで、お揃いのドレスを着て花嫁に付き添っている女性たちの姿を見たことはあるのではないでしょうか。彼女たちこそが“ブライズメイド”。簡単に言うと、花嫁の立会人であり、花嫁に華を添え、引き立てる女性たちです。姉妹、親友、従姉妹など花嫁にとって特別関わりの深い女性たちが努めます。
最近では日本でもこの“ブライズメイド”を立てる式も多く見られるようです。
“ブライズメイド”と聞いてもピンとこない方も多いかもしれません。しかし、洋画や海外ドラマの結婚式のシーンで、お揃いのドレスを着て花嫁に付き添っている女性たちの姿を見たことはあるのではないでしょうか。彼女たちこそが“ブライズメイド”。簡単に言うと、花嫁の立会人であり、花嫁に華を添え、引き立てる女性たちです。姉妹、親友、従姉妹など花嫁にとって特別関わりの深い女性たちが努めます。
最近では日本でもこの“ブライズメイド”を立てる式も多く見られるようです。
ブライズメイドの起源は中世ヨーロッパにあります。花嫁がその美しさや幸福を妬まれて悪魔に連れ去られないように、数人の独身女性が悪魔の目を欺くために花嫁に似た装いをして結婚式に出席したことがはじまりだそうです。彼女たちはその役割上常に花嫁に付き添っていたため、花嫁のお世話をするようになりました。つまり、その本来の意義からいっても、花嫁を引き立てるだけではなく、彼女たち自身が注目を浴びるような華やかな存在であって然るべきというわけです。
花嫁の身代わりですので、独身女性が務めるべきものですが、2011年に公開された映画『ブライズメイド史上最悪のウェディングプラン』でも既婚女性もブライズメイドを務めていますので、今では独身限定というわけではありません。
現在ではブライズメイドは結婚式での付き添いだけではなく、花嫁を祝福するための前祝いのパーティー“ブライダルシャワー”を主催するのが重要な役割です。もちろん、花嫁の好みや希望も聞きますが、ブライダルシャワーの主催はあくまでブライズメイド。彼女たちのセンスや花嫁への思いを表現する絶好の場です。
映画『ブライズメイド史上最悪のウェディングプラン』でもブライダルシャワーのことが描かれています。花嫁の幼馴染で親友の主人公は、ブライズメイドの代表であるメイド・オブ・オナーの立場を別の女性に奪われ、ブライダルシャワーも彼女に仕切られ嫉妬します。主人公は自分こそ花嫁のことを誰よりも理解していて一番の親友だと思っていたので最高のブライダルシャワーを自分の手で主催したかったのです。ブライズメイド、とくにメイド・オブ・オナーは、これほど深い思い入れをもって務めるべき役割ということでしょう
また、この映画でのメイド・オブ・オナーは結婚式のプランまで牛耳っていましたが、ここまでのことはなくても、ブライズメイドには結婚式でも花嫁のお世話役としてやるべきことがたくさんあります。受付をしたり、招待客の案内をしたり、バージンロードではブーケを持って花嫁の先導をしたり、花嫁のドレスの裾を直したり、花嫁のブーケやグローブを預かったりなどです。
日本でも流行りだしているとはいえ、本格的な形では取り入れているわけではないようです。受付くらいはしますが、結婚式でのブライズメイドの役割のほとんどをしているのは、日本では結婚式場のスタッフの方ですね。日本ではあくまでブライズメイドとは、花嫁の女友だち数人がお揃いのブーケを持ち、ドレスなどを着て、結婚式に花を添える演出のことと考えていいでしょう。
とはいえ、それも特別に仲の良い友だちだからこそ許さること。花嫁への友情を装いに託すというブライズメイドの本場の心意気だけは忘れないようにしたいものですね。
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