クリアーしておくべき問題も多い?熟年結婚で注意すべきこと

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最近では阿川佐和子さんが今年(2018年)の5月、63歳にして6歳年上の男性と結婚して話題になりましたが、今や日本では熟年結婚は珍しくありません。お互い若くなくても結婚して共に生活することのメリットは大きく、阿川さんの結婚では羨ましい、お幸せにという祝福の声が多かったです。

しかし、熟年と呼ばれる年齢40代後半以降に結婚することは、若い時とは違った問題点も。ここでは、熟年結婚の現状を踏まえながら、そのメリット、デメリット、その対処法を考えてみたいと思います。

index 目次
  1. 芸能人だけじゃない!日本でも50歳以上の結婚が急増
  2. 1人より2人で楽しく暮らしたい!熟年結婚のメリット
  3. 熟年結婚ならではの問題点と対策

芸能人だけじゃない!日本でも50歳以上の結婚が急増

婚活の最前線の世代は20代、30代です。それは出産、育児を考えれば当然なのですが、最近では熟年向けの婚活サービスは珍しいものではありません。実は数年前に私もファミレスでお見合いをしている熟年の男性と女性を見かけたことがあります。セッティングした方、当人、どちらもなれた様子でお互いのことを突っ込んで質問していました。現実的に結婚を視野に入れて、パートナーとして相応しいか、お互い前向きに検討しているようでした。熟年婚活も今や婚活の1つのスタンダードなのだと実感しました。

実際に50歳以上で結婚までたどり着く方は増えています。国民生活センターの報告(*1)によると、2000年あたりから日本では50代以上、65歳以上で結婚される方が急増しているとのこと。厚生労働省の人口動態統計(*2)で、1995年と2015年、2016年の、50歳以上の初婚の件数を比較すると、2.5倍に増えています(下表)。結婚は年齢に関わらず、自分のタイミングでしたい時にする、そんな時代なのかもしれません。

夫・妻の年齢階級別にみた初婚件数・初婚率の年次推移
表
厚生労働省/平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況/人口動態統計年報 主要統計表(最新データ、年次推移)から集計
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei16/index.html (外部リンク)

1人より2人で楽しく暮らしたい!熟年結婚のメリット

実際に熟年結婚には以下のような数多くのメリットがあります。

孤独な生活から解放される

若いうちは誰にも気をつかわない1人暮らしは気軽で楽しいものですが、高齢になった際はやはり不安です。健康に関する不安だけではなく、特に仕事を引退した場合、毎日誰とも会話しないで過ごすということもあり得ます。実際に国立社会保障・人口問題研究所が実施した調査(*3)によると、65歳以上の1人暮らしの男性のうち半数しか「誰かと毎日会話をする」と回答していませんでした。女性のほうは62.8%と男性より多いですが、誰とも話をしない日が約3分の2とは寂しいですね。

結婚して誰かと共に暮らすようになればそのような不安や孤独からは解放されます。それは大きなメリットです。

経済的に余裕をもてる

特に熟年の婚活女性の場合、結婚によって経済的な安定を求めていることが多いようです。これまで仕事をしてきた女性でも男性と比較して賃金が安いことのほうが多く、そのため、年金も少なくなります。年をとり仕事を見つけにくくなることを考えて、結婚したいという女性は少なくないのです。

また、1人暮らしはなにかと不経済なもの。毎月の光熱費、家賃、食事代など、2人で暮らして2人の収入から出すほうが余裕をもてることが多いです。

健康的で安定した生活がしやすくなる

1人暮らしの方でも健康的で落ち着いた生活している方ももちろん多くいます。しかし、1人だからといって食事がインスタントばかりになってしまったり、体調が悪くても放置してしまったりということも少なくありません。家にたずねる人がなければつい部屋除も怠って荒れ放題になることも。

2人で暮らすことによって、相手の健康を見守り合うことができ、お互いに快適に暮らそうという気持ちにもなり、生活も安定しやすいです。

若々しくいられる

熟年結婚であっても好きあって一緒に暮らす男女です。1人で刺激のない生活に比べたら、毎日楽しく、張りがあります。必然的に若々しく元気にいられるはずです。

熟年結婚ならではの問題点と対策

前記した通り熟年結婚にはメリットが多いと思います。私の父親も私の結婚後、65歳を過ぎて再婚しました。一緒に暮らす人がいることによって父親は落ち着いて穏やかになりましたし、なにかあっても1人じゃないという状況は子どもの立場からしても大きな安心感があります。

しかし、熟年結婚ならではの問題もあります。

相手を間違えると、多くのものを失う

特に60代以上の結婚で相手が若い場合、少なからず問題になるのが、相手がお金目当てでないかということです。実際に経済的安定を求めて婚活する方も多くいます。なかには、はっきりとお金目当てで、婚活の段階でたくさんのお金を貢がされてしまうということも。結婚するだけして、相手のお金を手に入れておいて、病気になった際は知らん顔では困ります。

また、これは若い人でもあり得ますが、相手とまったく性格が合わない。ひどい場合は暴力を振るうといったことも。そうした場合、長く生きてきて、積み重ねたものが多い分、失うものも大きく、若い人よりもそこから立ち直り、取り戻すのが難しくなります。

熟年結婚での相手選びでは、信用できる誰かの意見を聞いてみる、または、信用できる結婚相談所、紹介で相手を見つけることが大切でしょう。大人の冷静さで相手を観察して共に生きていける信用にたる人か判断したいところです。

子どもからの反対

熟年結婚の場合、再婚であることも多く、既に子どもがいる方も多いでしょう。子どもは成人していたとしても親の再婚には大きな影響を受けます。一緒に暮らしていなくても、まるっきり親の結婚相手と接さないということはあり得ないので、相手の人柄は気になるところ。

また、それこそ相手が財産目当てでないかと心配する。自分の財産の取り分が減ると嫌がるケースも多いにあり得ます。

子どもとは早いうちに結婚相手に会ってもらい、相手のことをよく知ってもらうことがまず大切です。財産のことですが、子供がいても相手の財産の半分を相続することは結婚相手の権利です。しかし、子どもたちとの関係を壊したくない、それでも結婚したいという場合は、結婚前に専門家も交えて話し合っておくべきでしょう。場合によっては事実婚という選択肢もあります。家族円満に幸せになれるよう慎重にしたいところです。

生活環境が変わる

結婚して相手と生活することで、自分が長年住みなれた場所を離れて引越しをする。1人とは異なる生活ペースで毎日過ごすなど、生活環境が変わりますので、それをストレスに感じる方も少なくないでしょう。若い場合、すぐに適応できても、それなりの年齢の場合、それが難しいことも。

父のパートナーによると、この環境の変化は大変だったようです。ただ彼女は大変社交的な人であるため、近隣の人と積極的に関わり、趣味の人間関係を作り、楽しんでいます。このように、2人の生活だけではなく、自分の環境は自分で新たに作っていくという積極性を持つとよいのかもしれません。

以前のパートナーと比べられる

熟年結婚の場合、再婚でなくても、多少なりとも過去がある相手です。若い人よりも結婚にいたらなくても深く付き合った人がいるケースのほうが多いでしょう。人によってはその点が気になってしまうようです。

過去があるのは仕方ないですが比べられるのは嫌ですね。もしも、そのような発言があったら場合は、それは傷ついた比べられたくないと告げるべきでしょう。意外と無意識にやってしまっている場合もありますし、自分が大切なのは、今のパートナーだということは多くの方が分かっているはずです。

 

熟年結婚には問題もあります。しかし、1人ではなく、誰かと共に人生を生きていくこと。そういう相手が現れることはやはりすてきなことだと娘の立場でみてもそう感じています。多くの方が幸せな熟年結婚をしてほしいものです。

(*1)小谷 みどり,「高齢者の結婚」, 国民生活2014年7月号, 独立行政法人国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201407_05.pdf (外部リンク)
(*2)厚生労働省/平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況/人口動態統計年報 主要統計表(最新データ、年次推移)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei16/index.html (外部リンク)
(*3)国立社会保障・人口問題研究所/2012年 社会保障・人口問題基本調査 生活と支え合いに関する調査 結果の概要
http://www.ipss.go.jp/ss-seikatsu/j/2012/seikatsu2012summary.pdf (外部リンク)
Text by:AY

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